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<title>ケペル先生のブログ</title>
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<description>日々の話題あれこれ</description>
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<title>第二の人生の準備をする</title>
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<description>　　　　　　六甲山・高山植物花図鑑 先月中頃に図書館長に退職届を出した。独立開業...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://shisly.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/07/06/img.jpg&quot;&gt;&lt;img class=&quot;image-full&quot; title=&quot;Img&quot; alt=&quot;Img&quot; src=&quot;http://shisly.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/07/06/img.jpg&quot; border=&quot;0&quot; /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 0.6em;&quot;&gt;　　　　　　六甲山・高山植物花図鑑&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp; 先月中頃に図書館長に退職届を出した。独立開業すると言ったら、館長が「古本屋をやるのか？」と聞いたので、「販売はしない。閲覧だけの読書室のようなものです」と答えた。来年４月開業する。場所は六甲山の麓である。いざ開業準備をするといってもどこから手をつけてよいかわからない。まずは税務署に行っていろいろ相談した。そこから学んだことは小さな店でも正確な経理をしないと中、長期的にみると継続、発展していかないということ。そこで、兵庫区にある会計事務所をたずねた。実は私のいとこが経営していて、ビルを建て成功しており、誠実で信頼できる人である。すでに70歳を超えているが、まだまだ現役だった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;まずは私から店のプランを説明した。事業内容は、「アット・ホームな雰囲気の中で芸術・文化に親しみながら読書環境を提供する」。入館料は200円。屋号は「女性の書斎・ひとり」。「ひとり」という名称は女性がグループで話しの場所として使用されると狭い室内なので他のお客様に迷惑になるので、なるだけグループはご遠慮願いたい、思いがあるからだ。しかしグループで来られても断われないだろう。小学生以下の子どもは無料。少女まんがを買い集めた。数年後、中学生になっても店に来てくれるかもしれない。会計士は営業時間を聞いた。はじめ10時から20時のつもりであったが、むしろ夜間が稼ぎ時かもしれないので22時まで営業することとなった。周辺はレストランやスーパーが遅くまで開店している。室内の照明も白熱灯で落ち着いたムードがあるのだ。会計士は利益の計算をはじめた。だいたい喫茶店の客数を基礎にして、仕入れ費、固定資産税、光熱費、消耗品費、減価償却費などを差し引いて、通常利益を算出した。テナント料、人件費、仕入れにあまりかからない分だけ赤字になることはないだろう。ただし、店をテナント貸しする以上に多くの利益をあげないと、一日12時間、365日、働く意味がないということであった。もちろん店主がどんなに働いても法律上規制はないのだ。また図書には著作権があるが、古本を貸与ではなく、閲覧するのには著作権法上は全く問題ない。ただしコミックなどの場合、業界がネットカフェに対して問題視しているので、今後とも注目していく必要はある。女性向きの図書の品揃えは万全か、トイレはあるか、席数は十分か、照明は読書するには暗いのではないか、などさまざまな指摘がなされた。現地を見ずになかなかするどい指摘をする。やはりこれだけ厳しくチェックしてきたから成功したのだろう。一番重要なことは、「君の店は不要、不急のものではない。時間に余裕があれば入ろうか」という性質のもの。つまり一度入った客が次にまた来るかが鍵だ。そのためには、かなり蔵書の新鮮さにこれから力を入れる必要がある。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;これまで、選書はしてきたものの、女性だけにターゲットをしぼるとなると、実はあまり予備知識は少ない。女性向け雑誌についても然り。書店でさまざまな女性誌が並べられているが、どれを定期購読するかとなると難しい。日々のカウンターで注意をしておこう。先日、40歳くらいの感じのいい主婦が「エッセ」ありますか、窓口できかれた。新聞広告で佐藤藍子の表紙のエッセ８月号が掲載されたからだ。「最新号は貸出できませんので、ご予約してください」と答えた。エッセ７月号は貸出できるようになるが、なんと10人ほどいる。とても人気のある雑誌だ。本屋で様子をうかがっていると、やはり家庭的な感じのする主婦がエッセを立ち読みしている。内容はやはり料理中心だが、収納、雑貨、ダイエットなど主婦の身近で実用的な情報が人気の秘訣なのだ。「家庭画報」「婦人倶楽部」のような豪華さを憧れる性質のものではない。40歳前後という中核層の主婦向けというのが「ひとり」には適しているように思うので、まずは合格か。今日、新古書店に買出しにいく。「今晩のおかず選び1050レシピ」（世界文化社）400ページというボリュームが気に入った。綿矢りさ「インストール」「蹴りたい背中」100円（単に綿矢りさが可愛いから買った）、阿川佐和子・壇ふみ「ああ言えばこう嫁行く」100円。（美人で結婚しない二人の話は男性が読んでも興味深いから）。少女コミック「ＮＡＮＡ」（矢沢あい）１～５巻、500円。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>女性の書斎</dc:subject>

<dc:creator>ケペル先生</dc:creator>
<dc:date>2008-07-06T11:59:47+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://shisly.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_ecb7.html">
<title>猿のお尻はなぜ赤い</title>
<link>http://shisly.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_ecb7.html</link>
<description>むかしもとんとあったげな。カニが浜辺へいって、柿の種を拾うてきました。家へ持って...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://shisly.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/07/06/img_0001.jpg&quot;&gt;&lt;img class=&quot;image-full&quot; title=&quot;Img_0001&quot; alt=&quot;Img_0001&quot; src=&quot;http://shisly.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/07/06/img_0001.jpg&quot; border=&quot;0&quot; /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;むかしもとんとあったげな。カニが浜辺へいって、柿の種を拾うてきました。家へ持って帰って、裏の畑へ植えておきました。カニは毎日水をやって、「早う、はえんとちめるぞ」と言いました。すると柿の木がはえてきました。こんどは、「早う、大きんならんとちめるぞ」と言いました。すると見ているうちに大木となりました。するとこんどは、「早う、ならんとちめるぞ」と言いました。すると実がなりました。そこでカニは、「早う、うれんとちめるぞ」と言いますと、柿の実はよくうれていました。猿は、カニのところに柿の実がなっているのを知りました。そこでカニのところへ来て、「カニよ、カニよ、ちぎってやろか」と言いました。そこでカニは猿にちぎってもらうことにしました。ところが猿はちぎってくれるどころか、木の上へのぼって、かたっぱしから取ってしまいます。そうして青いうれていない実を投げてくれました。カニは腹を立てましたが、どうにもこうにもしようがないので困っていました。猿は持ってきた袋に実をいっぱいとって、まだその上にいくらでもちぎります。そこでカニは木の下から、「猿よ、猿よ、もっと枝のさきに袋をかけよ」と言いました。そうして枝のはしに袋をかけさせてから、カニは、「西の風よ、ぷいと吹け。東の風よ、ぷいと吹け」と言いました。すると東からも西からも風が吹いてきて、枝のさきが折れ、実のはいった袋が落ちてきました。そこでカニはこぼれ出た実をとって自分の穴の中へひきずりこみました。「カニよ、早う出て来い」と言いましたが、カニは穴の中で柿をかじっていました。そこで猿は、「カニよ、出て来んなら、小便をながしこむぞ」と言いましたが、カニは相手にしません。猿はそこで小便を流しこみました。それでもカニは平気でいますから、こんどは、「カニよ、出て来んなら、糞をひりこむぞ」と言いましたが、やっぱり相手にしません。そこで猿はおこって、ばばをひりこもうとしますと、カニがおこって猿のお尻をちめきりました。猿のお尻は、その時から赤くなったと言います。（讃岐・志々島の民話）&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>昔話・民話</dc:subject>

<dc:creator>ケペル先生</dc:creator>
<dc:date>2008-07-06T09:22:27+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://shisly.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_509f.html">
<title>兵庫県と全国図書館大会</title>
<link>http://shisly.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/post_509f.html</link>
<description>ロンドンにあるホランド・ハウスの図書館は空襲を受けたが、それでも市民はいつもと変...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://shisly.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/07/04/img.jpg&quot;&gt;&lt;img class=&quot;image-full&quot; title=&quot;Img&quot; alt=&quot;Img&quot; src=&quot;http://shisly.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/07/04/img.jpg&quot; border=&quot;0&quot; /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 0.6em;&quot;&gt;ロンドンにあるホランド・ハウスの図書館は空襲を受けたが、それでも市民はいつもと変わらず館内で好きな本を探していた&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;明治39年に第１回全国図書館大会が開催されてから102年が経過するが、兵庫県での開催はこれまで一度もなかった。今年第94回全国図書館大会は「はばたこう未来の図書館」をテーマに９月18日、19日兵庫県で開催されることになった。100年以上も全国大会が開かれなかった兵庫県ではあるが、これまで県下での図書館活動が全く低調であったというわけではない。むしろ他府県に比べて戦前から活発な活動をしている市立図書館は存在していた。兵庫県図書館協会は昭和６年９月におきた満州事変の直後、11月に発足している。阪神間では戦前、神戸、尼崎、西宮と市立図書館が設置されていたが、県立図書館の設立は他府県に比べ大きく遅れた。昭和49年10月、我が国最後の県立図書館として兵庫県立図書館は設立されたが、「図書館の図書館」というキャッチフレーズによる運営内容は県下の公立図書館の期待を裏切るサービスであった。また少ない図書費など、課題も多い。ようやく平成13年11月１日より来館者への貸出を実施するようになった。ここでは開設当時をふりかえって、昭和48年に図書館問題研究会兵庫支部(支部長・鬼丸貞彦)が兵庫県知事・坂井時忠に提出した「県立図書館に対する要望」を紹介する。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&lt;strong&gt;*&amp;nbsp; &amp;nbsp;*&amp;nbsp; &amp;nbsp; *&amp;nbsp; &amp;nbsp; *&amp;nbsp; &amp;nbsp;*&amp;nbsp; &amp;nbsp;*&amp;nbsp; &amp;nbsp; *&amp;nbsp; &amp;nbsp; *&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;　　　　県立図書館に対する要望&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;図書館は県民の学習権を保障する唯一の機関です。すなわち、すべての県民は生涯をつうじて自らを豊かにしてゆくために「誰でも、どこに住んでいても、いつでも」必要とする図書館資料を利用する権利があります。従ってその条件を整えることが地方公共団体の責任であります。住民に対してきめの細かいサービスを行なうのは、市町立図書館(その他の図書館機関を含む)でありますから、その活動を徹底して援助することを、県立図書館の基本姿勢としていただきたい。県下の全図書館が有機的に連携して生き生きと活動したとき、県民の心と暮しを豊かにするために役立ち、真に県民の図書館としての誇りと親しみができるのです。私共、公共図書館、大学図書館、学校図書館等に働く職員並びに図書館教育にたずさわる者の有志が集まり、最近の図書館をとりまく情勢を検討し、すでに示されている「県立図書館の基本計画」を検討しました。その結果、つぎの点について再度御検討願い、県民の求めている図書館を建設されるよう要望します。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;１.個人貸出の実施&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&amp;nbsp; 県下の各図書館を通じて必要とする資料を貸出しすることはもとより必要ですが、しかし県下には市町立図書館設置の所が多く、市町立図書館を通じて貸出しを受ける体制になっていないのです。図書館が近くにある住民が享受している県立図書館のサービスを、近くにサービスポイントがないために受けられないのは不合理です。そこで少なくとも次のことを実施していただきたい。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;ア．図書館未設置地区および遠距離の住民、並びに身体障害者に対する郵送による個人貸出。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;イ．直接来館した県民に対する個人貸出。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;また、新設図書館の評価は開館時点の姿勢で定まるものです。たとえ、1000冊の蔵書から出発するとしても「必要な資料は誰にでも貸出します」といった姿勢が「県民の図書館として大きく発展する基礎となるのです。従って個人貸出の実施は、開館と同時に行なっていただきたい。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;２．児童室の設置&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;現在県下でも各地で公共図書館が充実するのを待てないで、眼の前で成長してゆく子どもたちのために、家庭文庫や地域文庫が作られて活動しています。そしてそのほとんどが図書不足に悩んでいます。そうした文庫に対して&lt;/strong&gt;&lt;strong&gt;すぐれた多くの児童図書を供給して正しく育ててゆくことは県立図書館の急務と考えられます。「県立図書館には児童図書は不要である」といった誤った考えがあるが、県立図書館が「図書館の図書館」的機能を標榜している以上、市町立図書館で貸出利用されている図書の約半数が児童図書であるという実態を認識し、すぐれた児童図書の充実に力を入れる必要があります。その業務を行なうために、児童図書館経験豊かな職員と児童図書室が是非必要です。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;３．視力障害者に対する対策&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;視力障害者に対して「誰でも、どこでも、いつでも」という原則にたって、すべての図書館資料を利用する権利を保障しなければなりません。身体障害者に対する関心が社会的に高まっている中で、次の事柄を実施していただきたい。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;ア．対面朗読の実施&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;東京都立中央図書館で実施しているように、必要とするインホメーションを朗読によって直接視力障害者に伝えるサービス。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;イ．拡大機器の設置&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;弱視者と老人のために日本ライトハウスで開発されたもの、又は東京都立中央図書館で使用しているような拡大機器を設置すること。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;ウ．専門職員の配置&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;点字室(視力障害者に対するサービス室)の運営を効果的にし、かつ充実したものとするために、点字・点訳等についての専門的知識をもった職員を配置し、点訳奉仕者の組織化および点字図書並びに録音資料の充実、配布等の業務を永続的に行なうこと。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;４．館長には司書の有資格者をおくこと&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;図書館運営は特に長期的展望と業務の一貫性が要求されるとともに、当初の基本方針がその将来におよぼす影響は非常に大きなものがあります。いわゆるお役所的管理運営でなく、常に県民の立場に立っての運営を行なうためにも、専門的知識と経験豊かな司書有資格者を館長として任命していただきたい。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>図書館</dc:subject>

<dc:creator>ケペル先生</dc:creator>
<dc:date>2008-07-04T20:52:20+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://shisly.cocolog-nifty.com/blog/2008/07/1973_259d.html">
<title>荒川の図書館職員不当配転事件(1973年)</title>
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<description>家の近所まで巡回にくるブック・モビルの日はお年寄りの唯一の楽しみである 施設、資...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://shisly.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/07/02/img_0001.jpg&quot;&gt;&lt;img class=&quot;image-full&quot; title=&quot;Img_0001&quot; alt=&quot;Img_0001&quot; src=&quot;http://shisly.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/07/02/img_0001.jpg&quot; border=&quot;0&quot; /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 0.6em;&quot;&gt;家の近所まで巡回にくるブック・モビルの日はお年寄りの唯一の楽しみである&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp; 施設、資料、司書を図書館の三要素という。図書館はこれら３つの要素がととのえられ、結合されていなければならない。なかでも司書の役割は重要であり、経験豊かな司書の存在が、図書館サービスの質を決めるといっても過言ではない。ところが東京の特別区では1963年から司書の採用をしておらず、1996年には司書の職名が廃止された。とくに1973年４月に荒川区で発生した陰山三保子配置転換不服申立事件は、当時図書館問題研究会を中心に全国的な支援活動が展開され、記憶に新しい。ここでは「図書館問題研究会東京支部ニュース1973.4.20(№69)」の記事を引用して、事件の概要を紹介する。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&amp;nbsp; 　 *&amp;nbsp; &amp;nbsp; *&amp;nbsp; &amp;nbsp; *&amp;nbsp; &amp;nbsp; *&amp;nbsp; &amp;nbsp; *&amp;nbsp; &amp;nbsp; *&amp;nbsp; &amp;nbsp; *&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;荒川で不当配転おこる！&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp; ４月の人事異動シーズンをむかえた折から又しても荒川で図書館職員に対して不当配転がおこりました。以下は18日の東京支部常任委員会で当事者と荒川の会員からうけた報告をもとにした事実経過で、急きょ皆さんに訴える次第です。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&amp;nbsp; ４月14日、会員であり、支部の事務局をうけもっている荒川区立荒川図書館の伊藤由美子さん、陰山三保子さんにとつぜん15日よりそれぞれ土木課、国保課へ異動の内示が出されました。荒川区ではこの二、三年人事内示はたった一日前にされているそうです。組合協定では一係３年、一課10年で異動するという原則になっており、伊藤さんは７年、陰山さんは６年前同一職場であり対象となったということで、同じく管理係の他の二人にも異動が出されました。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;二人は私費で司書資格をとっており、図書館にずっと働く意志を固めていたところからただちにこの辞令を拒否し、組合(都職員労荒川支部)へ訴えました。支部は協定どおりなので仕方がない、個人としての訴えではとりあげられないので図書館分会として討議の上もってくるようにとのことでした。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;ただちに南千住、尾久の職場にも訴え職場委員会を開いた結果、二人の意志を尊重して二人の辞令拒否を支持しようということになり組合へ再度もっていったところ組合では18日の執行委員会にかけると約束しました。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp; 18日、総務部長に呼ばれ、郵送された辞令を拒否したため再度うけとるように云われ、「一般職として採用されたのだから司書として認めることはできない。司書職制度が問題となっているのは知っているが理事者は反対している。制度ができるまで待ったらどうか、しかしその時に戻すという意志はない」又、「他の職場へ異動しても主義主張はできますよ」などとも云ったそうです。そして「辞令をうけとらないなら別の方法―業務命令―を考える」と強迫的な発言をしました。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;同じ日の執行委員会に二人は傍聴で出席しましたが、一般論として結論は出ているが当人の意見を聞くという前おきで執行委員会の結論は出さぬまま仕事の中味等について逆にいろいろ質問され、「支部では５年ときめて異動している、何故ゴネるのかわからない、他にも泣いている人はいる」などの意見が出されていましたが時間切れで又、次回にもちこすことになりましたが、何日ということは云われないままでした。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;職場にはもう後任の二人の人もきており、机はまだそのままですが、出勤簿はもうなくなっています。職場の組合員はほとんど５年以下の新しい人であり、司書資格をもたない人は一人しかいないという状況なのでこうした問題に積極的になり得ない弱点はありますが二人はあくまで職場に依拠し、「司書職問題に身をもってとりくむために斗う決意をかためています。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;今後の対策としては図書館分会を中心に活動を行い、支部を動かし、内外の組合員に広く支援を訴えていく方向で運動をすすめていくことになっています。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp; 図問研常任委では図問研としてこの問題にどうとりくむかを討議し、専門職問題対策委員会のナマの問題としてガッチリ四ッにとりくんでいくことになり当面の対策をたてました。①図問研の窓口を専門対策委員長大沢正雄とする。②荒川の会員と毎日連絡をとり情況を知らせてもらう。③必要な時にすぐ対策委員会を召集する。④各委員はそれぞれ自分の職場に知らせ訴えていく。⑤住民運動、生野さんを守る会とも交流していく…で、荒川の会員を激励しながら組合の状況によっては必要な行動をしていく準備をすすめています。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;会員の皆さん、伊藤さん、陰山さん、ならびに荒川の会員の方々にぜひ力強い支援をお寄せくださるようお願いいたします。&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>図書館</dc:subject>

<dc:creator>ケペル先生</dc:creator>
<dc:date>2008-07-02T21:24:38+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://shisly.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_c695.html">
<title>イエスの容姿</title>
<link>http://shisly.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_c695.html</link>
<description>新約聖書は洗礼者ヨハネについて人物描写をしているが、イエスについてはしていない。...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://shisly.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/06/29/img_2.jpg&quot;&gt;&lt;img class=&quot;image-full&quot; title=&quot;Img_2&quot; alt=&quot;Img_2&quot; src=&quot;http://shisly.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/06/29/img_2.jpg&quot; border=&quot;0&quot; /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;新約聖書は洗礼者ヨハネについて人物描写をしているが、イエスについてはしていない。そのことから結論してよいのは、イエスは、外面的にはその時代の他のパレスチナのユダヤ人と本質的に異なるところはなかったということである。こういう結論は、ユダヤの反対者たちが黙認していることで確証される。ラビたちは、正しいユダヤ人、特に教師の外貌に対しては非常にはっきりした基準をもっており、この基準にそぐわないものを侮蔑し冷酷に批評した。イエスの姿や衣服については、古代ユダヤ人の攻撃は、少しも非難に価するものを見いださなかった。ということは、もしイエスの外貌について知ろうとするなら、当時のパレスチナのユダヤ人の像を素描しなければならない、そして、ばらばらの間接的な福音書の証拠から得られるわずかな個性的特徴を加えればよいということを意味している。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;ラビたちの信念によれば、神の臨在の反映は、ただ背の高い強健な人間にだけありえた。イエスは明らかにこういう身体的資格をもっていたはずである。でなければ、反対者がイエスの外見に対して、攻撃をしないということはなかったはずである。幼いイエスの満足な成長に関するルカの記録と、しばしば大急ぎで祭りの旅をしたイエスに関するヨハネの証言とは、このことで一致する。要するにイエスは、少なくともユダヤ人の標準的な大きさであった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp; 古代パレスチナのユダヤ人の皮膚は明褐色で、目はたいがい褐色であった。しかし青い目の人もいないわけではなかった。イエスの目の色について福音書からは何も知りえない。しかし、われわれが聞いているのは、人々がイエスを見て40歳と解したということである。そのことから、イエスはあまり若くは見えず、当時おそらくすでにじゅうぶん働き切って、憂いをふくんだ顔をしていたと結論すべきだろうか。とすれば、たとえばレムブラントの何百グルテンかのキリストか、あるいはルーヴルにあるエマオ途上のキリストのように、イエスを考えることが許されるだろうか。(引用文献：シュタウファー著「イエス　その人と歴史」日本基督教団出版部)&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>キリスト教</dc:subject>

<dc:creator>ケペル先生</dc:creator>
<dc:date>2008-06-29T21:46:40+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://shisly.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_1599.html">
<title>牡丹と柿</title>
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<description>古希を迎えた武者小路実篤(大竹新助撮影) 牡丹花を見て柿は驚いた。「なんて立派な...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://shisly.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/06/29/img_0001.jpg&quot;&gt;&lt;img class=&quot;image-full&quot; title=&quot;Img_0001&quot; alt=&quot;Img_0001&quot; src=&quot;http://shisly.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/06/29/img_0001.jpg&quot; border=&quot;0&quot; /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 0.6em;&quot;&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;古希を迎えた武者小路実篤(大竹新助撮影)&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&amp;nbsp; 牡丹花を見て柿は驚いた。「なんて立派な花だろう。こんな大きな花の実はどんなに立派な実だろう。西瓜の何倍もあるにちがいない。そして食べるときはどんなにうまい実だろう」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp; 柿は、花の実のためにあることを信じ切っていたので、牡丹の花も実のためにあると思い込んでいたのだ。そう信じて、牡丹にどんな実がなるか、毎日たのしみに待っていた。ところが牡丹の花が散ったあと、青い唐辛子の小さいのが、三つ四つかたまって逆立ちしているような実に見すぼらしい実切りならないので、柿は驚く以上、可笑しくなって笑った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&amp;nbsp; 「牡丹と言う奴はなんと言う馬鹿なのだろう。あんな大げさな花を咲かせながら、あんなケチな実きり結べないのだ。余程虚栄心に富んだ馬鹿にちがいない」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp; ところが牡丹の方は、柿の実を見てすっかり感心して、実に美しい立派な実だと思った。牡丹は実は花のためにあるものと信じて疑はなかったので、こんな実がつくれる柿は、さぞ立派な花を咲かせるだろう。今まで気づかなかったのは、よほど自分が間抜けだったにちがない。今度は是非注意して見てやろう。そう思って柿の花の咲くのを、今か今かと待っていた。ところがいよいよ柿の花か咲く時が来た。牡丹はだまされたような気がしてがっかりして、「これでも花か、これでは気がつかないほうが、あたりまいだ。あんな実を結びながら、こんなケチな花切り咲かすことが出来ないとは、柿さんも存外働きがないね」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;わきにいた松は、二人の評を聞いて言った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「花は実のためでもあり、実は花のためでもある。それは本当だ。だが花は花のためにも存在し、実は実のためにも存在する。それも本当だ。牡丹さんは花が美しいからそれで威張ればいい、柿さんは実が美しいからそれを自慢にすればいい。私は花も実も駄目だから、せめて身体を大きくして、何かのお役に立ちたいと思っているのだよ」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;柿も牡丹も「さう言うものかね」と思った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp; 武者小路実篤著　「牡丹と柿」(一部分)(初出 「心」昭和27年４月号)&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日本文学</dc:subject>

<dc:creator>ケペル先生</dc:creator>
<dc:date>2008-06-29T15:58:06+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://shisly.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_acf1.html">
<title>ハイライトよ永遠に</title>
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<description>男なら夢を見る　いつも遠いとこを 煙草屋のおばあちゃん　お世話になりました お金...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&lt;a href=&quot;http://shisly.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/06/29/img.jpg&quot;&gt;&lt;img class=&quot;image-full&quot; title=&quot;Img&quot; alt=&quot;Img&quot; src=&quot;http://shisly.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/06/29/img.jpg&quot; border=&quot;0&quot; /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;男なら夢を見る　いつも遠いとこを&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;煙草屋のおばあちゃん　お世話になりました&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;お金がない時も　あとでいいよと言って&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;ハイライトをくれた　お世話になりました&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;　&lt;/strong&gt;井上順が歌っていた「お世話になりました」(作詞・山上路夫、作曲・筒美京平)。むかしの歌謡曲は、平易で誰でもが口ずさめて、歌いやすいのがいい。そして「ハイライト」というタバコの銘柄に懐かしさをおぼえる。ケペルはタバコを吸わない。かつて成人したとき、ライターを買って、タバコも吸っていた時期はある。ハイライトだった。セブンスターは吸ったことはない。若き日の夏木陽介のハイライトの宣伝ポスター(昭和36年)を見ると、まさにハイライトは高度経済成長を支える企業戦士のベスト・パートナーだった。昭和35年発売当時の値段が70円、昭和43年に80円で、現在も290円で販売されている。ところが、タバコ１箱の値段を現在の３倍以上の1000円に値上げしようとする動きがあるそうだ。実に嫌な話だ。税収が足りないから、タバコというたった一種類の嗜好品に税収を補わせる案は、なるほどタバコを吸わない人たちからは大歓迎されるにきまっている。そして「タバコは有害である」「タバコは健康に悪い」という「健康の時代」の大合唱によって、数百年の歴史ある嗜好文化を学ぶことなく、全体を一つの方向に決めつけてしまうことに危険性を感じてしまう。なぜ人は、たばこを吸うのか。精神分析学の創始者であるフロイトによると、口唇要求(幼児の指しゃぶり)のあらわれであるという。喫煙行為がいつしか社会悪に貶められてしまったことに、むしろ現代の病巣をみるような気がする。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>音楽</dc:subject>

<dc:creator>ケペル先生</dc:creator>
<dc:date>2008-06-29T11:05:16+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://shisly.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_a58e.html">
<title>煙草とナイチンゲール</title>
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<description>「今日も元気だ、たばこがうまい！」昭和32年の日本専売公社の「いこい」の宣伝ポス...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://shisly.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/06/28/photo_2.jpg&quot;&gt;&lt;img class=&quot;image-full&quot; title=&quot;Photo_2&quot; alt=&quot;Photo_2&quot; src=&quot;http://shisly.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/06/28/photo_2.jpg&quot; border=&quot;0&quot; /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;「今日も元気だ、たばこがうまい！」昭和32年の日本専売公社の「いこい」の宣伝ポスターだが、不精ヒゲのおじさんのさわやかな表情がとてもよい。だが時勢、時節は変わった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp; たばこは、喫煙者本人のみならず、喫煙母体の胎児や、喫煙者の近い人たちの健康をも脅かすものとして、嫌煙運動、禁煙運動が普及してきた。男性喫煙率が４割を切るようになった。20代男性だとさらに低い率だろう。以前このブログでも嫌煙論者の中田喜直(作曲家)のことを記事にしたことがある。しかし、紙巻タバコの歴史はたかだか150年ほどであるが、葉巻の歴史は古代マヤ文明にまでさかのぼるといわれる。有名な哲学者・政治学者ホッブス(1588-1679)は「世のなかで、たばこほど、衛生上からだにいいものはない」と言っていた。そしてホッブスは91歳で天寿をまっとうし、自説をみずから証明した。最近では養老猛司が「たばこの害は根拠なし」「禁煙運動家はたばこを取り締まる権力欲に中毒している」(「文藝春秋2007年10月号)と山崎正和との対談で語り、物議を醸した。たばこのリラックス効果を認める人は昔から大勢いる。たとえば「クリミアの天使」といわれたイギリスの看護婦フローレンス・ナイチンゲール(1820-1910)である。ナイチンゲールが従軍看護婦としてクリミア戦争の野戦病院で従事していたときの話。当時の野戦病院は設備も悪く衛生状態も悪く、どんなに献身的に看護しても、負傷した兵士たちの苦しみを医薬品だけでやわらげることはむづかしかった。ところがある日、一人の兵士がたばこを取り寄せて一服し、その煙が辺りにたちこめると、とたんに病院内に平穏な静けさがただよった。その光景を目にしたナイチンゲールは、感動で目に涙を浮べた。そしてナイチンゲールはたばこが傷ついた兵士たちに安らぎを与える効果があることを実感したのだった。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日本史</dc:subject>

<dc:creator>ケペル先生</dc:creator>
<dc:date>2008-06-28T19:36:26+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://shisly.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_90fe.html">
<title>大久保利通の業績は？</title>
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<description>維新当時の大久保利通 ＮＨＫ大河ドラマ「篤姫」が面白い。もちろん主演の宮崎あおい...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://shisly.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/06/28/img.jpg&quot;&gt;&lt;img class=&quot;image-full&quot; title=&quot;Img&quot; alt=&quot;Img&quot; src=&quot;http://shisly.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/06/28/img.jpg&quot; border=&quot;0&quot; /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&lt;span style=&quot;font-size: 0.6em;&quot;&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp;&amp;nbsp; &amp;nbsp; 維新当時の大久保利通&lt;/span&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;ＮＨＫ大河ドラマ「篤姫」が面白い。もちろん主演の宮崎あおいの魅力によるところが大であるが、ケペルは大久保利通の不遇な青春時代に興味を持って観ている。先週放送分の大久保正助（原田泰造）が母フク（真野響子)に「鬼になります」といった場面がよかった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;ところで本日の朝日新聞朝刊の小学生は「幕末から明治の政治家は苦手」という一面の記事を興味深く読む。国立教育政策研究所の調査によると、小学校６年生では卑弥呼、ザビエル、ペリーの業績の正解率は９割以上なのに、「新政府の中心になった」大久保利通、木戸孝允、「国会開設にそなえ政党をつくった」大隈重信の正解率はいずれも30パーセント以下である。とくに大久保利通は42人中の最下位の23.5パーセントであった。小学生に複雑な幕末維新の歴史を理解させることは難しいであろう。おそらく小学校では人名を覚えさせるくらいで、中学、高校と学習していくにつれて、なんとなくイメージがつかめてきて、大人になってはじめて大久保利通が第一級の政治家であったことを知るのである。(たぶん司馬遼太郎の「翔ぶが如く」を読んで)&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp;幕末の大久保利通のハイライトは、幕府側による大政奉還を無にしようと王政復古を宣言し、鳥羽伏見の戦いによる武力倒幕路線を貫徹したことにある。識見、勇気、手腕、すべての点で大久保は新政府の最高のリーダーであった。明治という日本の国家のかたちをつくった最重要政治家である。しかしながら、戊辰戦争という内戦で尊い多数の人命が失われたわけであり、それを小学生に説明しようとすると(戦争はしてはいけないことというベースがあると)、武力倒幕のリーダ大久保利通「鬼になります」といった言葉(もちろんドラマの中のセリフだが)を小学生に理解してもらうことは、ハードルが高すぎる。まあ、ケペルは小学校の教師ではないので悩むことはないか。つまり①卑弥呼、②ザビエル、③ペリーでも仕方ないかと思っている。ところでマッカサーがなぜないんだろう。小学校の歴史は不思議だ。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>日本史</dc:subject>

<dc:creator>ケペル先生</dc:creator>
<dc:date>2008-06-28T16:06:58+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://shisly.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_d7a0.html">
<title>ルソーのこと</title>
<link>http://shisly.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_d7a0.html</link>
<description>フランス革命の思想的支柱となったジャン・ジャック・ルソー(1712-1778)は...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://shisly.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/06/28/photo.jpg&quot;&gt;&lt;img class=&quot;image-full&quot; title=&quot;Photo&quot; alt=&quot;Photo&quot; src=&quot;http://shisly.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2008/06/28/photo.jpg&quot; border=&quot;0&quot; /&gt;&lt;/a&gt; &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&amp;nbsp; &amp;nbsp; フランス革命の思想的支柱となったジャン・ジャック・ルソー(1712-1778)は1712年の今日、６月28日にスイスのジュネーブの時計職人の息子として生れた。生後10日で母を失い、その後は正規の教育をうけず、父とともに「プルターク英雄伝」などを読みあさった。しかし、この父も10歳のとき蒸発した。彼は牧師のところの寄宿生となったり、ワラン夫人と同棲したりしたあと、故郷を去ってパリに出た。19歳のときである。ルソーはすぐ、12歳年上のバラン夫人、その後、ベルスリス夫人と二人の後家さんに可愛がられたが、いずれとも別れた。バラン夫人とは、「ママ・坊や」と呼び合うほどの生活を送ったらしい。その間、数字による音譜記号を発明して音楽界へ、大使秘書をつとめて政界へ、サロンへ出入りして社交界へと進出を企てたが、どれも大成しなかった。結局、自分を社会に適応させる努力を放棄し、社会を批判し、革命の戦いに転じた。彼はその著『エミール』(1762)で健全なる市民を作る教育法を説き、『社会契約論』(1762)では、18世紀後半の腐敗堕落した社会、文明を批判し、合理的な共和国建設を訴えた。&lt;/p&gt;</content:encoded>


<dc:subject>世界史</dc:subject>

<dc:creator>ケペル先生</dc:creator>
<dc:date>2008-06-28T13:39:17+09:00</dc:date>
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