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2024年5月10日 (金)

ストレス解消法

  普段まじめなサラリーマンがスーパーで万引きをしたり、電車内で痴漢をしたりするニュースを耳にする。なんらかのストレスがたまっているのだろうか。現代文明は、その発展とともにストレスなるものを人間の精神にもちこんだ。自分でストレステストをしてみるといい。ストレス解消は思い切って休暇をとることである。遠くへ旅行するのが一番だが、それが無理なら入浴、あるいは散歩でもよい。自然の緑ほど、ストレス解消に効果的な精神剤はない。それでもだめなら、森林とか海辺のリゾートの写真をながめてみる。写真を見るだけでも脳に血液が集まりリラックス効果があるという。モーツァルトの音楽を聞くのと同程度の効果があるのだろうか。また昼寝をする。昼食後に昼寝をする習慣がある人間は地球上でみると約50%だそうだ。シエスタの習慣があるスペインやイタリア、あるいは地中海諸国や中南米の人々は、毎日昼寝をしていないアメリカや日本人と比較すると、のんびりしていてストレスが少なく健康的な生活をしているように思える。アフリカやアジアの一部など熱帯・亜熱帯で生活をする人々にとっては昼寝は当たり前の習慣である。ストレス解消策を羅列してみる。

1.入浴

2.音楽を聴く

3.香り

4.観葉植物

5.照明

6.食事・喫茶

7.ハイキング・ドライブ

8.睡眠

9.社寺・パワースポット

10.ゴミ出し、断捨離

11.美容・洗顔・歯磨き・散髪

12.下着を替える

13.100円ショップでの買い物

14.雲を見る、月や星を見る

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年3月17日 (日)

人は何歳まで生きられる?

 「太陽の光と、よい食べ物と無用の心配をなくすこと。それが病気を防ぐ根本である」(米国の女性医師・エリザベス・ブラックウェル)

 誰の身にも必ず訪れる『死』。科学や医療技術の進歩が目覚ましい昨今、世界における平均寿命は、今現在、どれくらいだろうか。OECDの統計によると、第1位は日本で84.3歳、第2位はスイスで83.4歳、3位は韓国で83.3歳。一方で、寿命を迎えるそのときまで、すべての人が健康に過ごせるわけではない。男性の約4分の1が75歳までに亡くなる。71~81歳までに半数の人が亡くなる。ポイントは75歳の後期高齢者のハードルを越えることである。

  人は何歳まで生きられるのか?聖書でもモーセは120歳で没した書かれている。科学的には、動物の寿命はその動物が成熟に至る期間の5倍の寿命があるといわれている。つまり、人間の場合は25歳を成熟期として、125歳まで生きられる。世界最高齢の記録としては、フランスのジャンヌ・カルマンが122歳164日(最近、娘のイボンヌが相続税を逃れるため母と入れ替わったのではないかとする疑惑がある)。男性では泉重千代が120歳237日。しかし非公認ながら旧ソ連のシラリ・ムスリモフ(1805-1973)は168歳105日で亡くなったとある。伝説ではイングランドのトーマス・パーという農夫は152歳という長寿で知られた人物である。102歳のときに近所の少女を孕ませた罪で刑務所に入れられたが、チャールズ1世のはからいにより、罪をまぬかれた。スコッチ・ウィスキーの「オールド・パー」のモデルである。だがどんなに長命であろうと、人は昔からだれも死なないということがあろうか。だれもがみな死ぬものなのだ。気持ちは若いと叫んでも、病気にゃ勝てない。

 

 

2024年2月13日 (火)

認知症予防には「運動+しりとり」を!

   日本の認知症患者の割合がOECD加盟35か国の中で最も高いことがわかった。認知症は誰でも高齢になるとやってくるりで早期発見が大切だという。軽度の兆候としては、小股歩行や手の震え、意欲の低下、集中力の低下、幻視などである。認知症予防としてデュアルタスク(二重課題)をキャンペーンとして展開している。デュアルタスクとは2つの作業を同時に行うこと。つまり運動+脳を使う、この2つを同時に行うと認知症防止に効果的である。おススメは、まず低いステップ台を用意し、左右の足を交互に台にあげる。そのとき背筋を伸ばすのがポイント。そして「さくら→らくだ→だるま→マントヒヒ→日の出→ディオゲネス→須恵器→キサントプロテイン反応→ウィクリフ→ファルセット→トスカネリ→リサジュー図形→イサク→クレオパトラ→ラトヴィア→アレッサンドロ・バリニャーノ→乃木坂46→SMAP→プランクトン→ンゴロンゴロ自然保護区→クサンチッペ→ペーター・カーメンチント→トルデシリャス条約→クリフクライム→ムンプス難聴→うかれ猫」と言葉を続けていく。これを1日30分、週に3回以上する。

 

 

2023年12月27日 (水)

朝型人間と夜型人間

  古今東西を問わず、言い慣わされている言葉がある。「早起きは三文の徳」。もともと宋の楼譄が詠んだ詩「早起三朝當一工」(3日続けて早く起きれば一人分の働きとなる)という句から来ている。三文は、江戸時代の通貨で現代に換算すれば100円くらいなるという。

   早寝、早起きに象徴される規則正しい生活習慣は、健康に欠かせない。肉体と精神の健康を保って仕事に励めば、お金もたまるし、賢くもなるのである。より古い形では「朝寝八石の損」という。それだけとりいれが減るというのを、お金に換算して「朝起三両」などともいう。

The early bird catches the warm.

早起きの鳥は虫を捕らえる(イギリスのことわざ)

  夜更かしをせずに、早く起きなさい、とよく親から叱られた。NHKシブ5時で精神科医の名越康文は生活のリズムを整えて、早寝早起きを主張する。年を取ると夜はなかなか眠れない。不眠症という病名があるほど眠れないと不安になる。そこで処方箋をもらって睡眠薬を飲んでいる。朝型生活が正常だろうか。教育学の斎藤孝はこの朝型至上主義に違和感をおぼえる。むしろ、静寂が知を育み想像力を醸成する。積極的に夜の時間を知的に過ごすことがいいと主張している。詳しくは著書「夜型人間のための知的生産術」(ポプラ新書)をご覧あれ。しかし脳医学の最新成果でも学習で得た知識ゃ情報は十分な睡眠に定着できるという研究成果がでている。他方、イギリスの研究によると、朝型夜型のタイプは本人の生活習慣や志向ではなく、脳内に先天的に決まっているという報告がある。

 

 

 

 

2023年8月15日 (火)

病は脚から

Main8   死は誰にでも訪れるものである。コロナ禍がすこしは収まったかとはいえ、高齢者にとってこの3年間は地獄であった。日本人の平均寿命も下がったらしい。動物の身体は脚から壊れていく。野生動物が足が弱って群れについて行けなくなることは死を意味する。人間の場合は、杖をつくようになり、やがて車イスの生活となる。足や脚部を使わず、運動量が減少すると、膝、股間接や腰椎へと問題が起こってくる。高齢者は脚から弱っていくということは、昔から言われているが私は老人介護を体験して改めてそのことを実感した。10年後、20年後を想像すると恐ろしい。自分の足でいつまでも歩ける状態を維持するためには、バランスのとれた栄養と運動である。食事の量が減っていくと高齢者は急速に衰えていく。毎日、買い物をして、自分が選んだ食材を使って料理して、残さずに食べる。経済的でもあり健康にもよい。献立を考えるのは一苦労だが、定番食を頭につねにイメージしておくとよい。野菜炒め、ポテトサラダ、筑前煮、おでん、ぶりの照り焼き、ほうれん草のおひたし、目玉焼き、厚焼き卵、小松菜と油揚げの煮びたし、ひじきの炒め煮、焼きビーフン、里いもの煮物、ちらし寿司、かぼちゃの煮物、さばの味噌煮、豆腐、カレーライス、チャーハン、ハンバーク。

 

 

2023年7月12日 (水)

禁煙の話

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 なぜ人は、たばこを吸うのか。精神分析の創始者とされるフロイトによれば口唇要求(幼児の指しゃぶり)のあらわれだとか。この真偽はともかくフロイト自身、毎日20本以上の葉巻を吸うヘビー・スモーカーだった。一度、禁煙をしたことがあったが、「葉巻を吸うというすばらしい習慣をやめたことで、私の知的関心が大幅に減退する結果となった」と後悔したという。

    マーク・トウェインが言った。「煙草をやめるなんて非常に簡単なものだ。私はもう百回以上も禁煙している」

    煙草の伝来はポルトガル人が鉄砲とともに伝えたといわれる。江戸幕府は贅沢禁止と防火のため慶長14年に煙草禁止令を出し、栽培と喫煙を取り締まった。しかし煙草は庶民の嗜好品として広まった。明治政府は明治9年、煙草税を課し、日清戦争の財源とした。そして日露戦争中の明治37年に完全な専売制をしいた。昭和49年頃から、非喫煙者が煙を吸わされる受動喫煙が問題になり始めた。近年、煙草の健康への被害を理由に煙草の値上げが著しい。大阪市では煙草1本で懲戒処分された運転士がいる。

 

 

2023年5月19日 (金)

読書療法

 みなさんは夜中に不安を感じてなかなか眠れないとき、本を読んで気持ちを静めたりすることはありませんか。これは一種の読書療法です。読書療法とは、読書によって問題が解決されたり、なんらかの癒しが得られることをいいます。ちょうどビタミン剤の投薬に似ています。元来、読書は読者自身の心の投影であることから、読書傾向や読後の感想などの分析によって、診断の一つの手がかりを与えることができます。適度の孤立化の傾向がある者への、治療の効果をあげることが期待できます。

 読書が治療的価値があると考えられたのは、歴史的に古く、古代ギリシアの都市テーベにあった図書館の入口に「魂の癒す所」という意味の銘刻が掲げられていたといわれる。イスラムのカリフ・マルマンスールはカイロに建てられた病院でコーランを日夜患者に読ませて病気を治療したといわれる。フランスのラブレーは、患者に与えた処方箋に文学書を加えた。また17世紀の医師シデンハムも、「良好なる書は百の医薬に勝る」と述べている。しかし、精神療法の一つとして科学的に取り上げられたのは20世紀になってからの事であり、1937年アメリカのメニンジャー・クリニックが始まりであり、20世紀半ばに精神療法のひとつの技術としてビブリオセラピーの研究が広まってきた。(参考文献:「読書療法」阪本一郎・室伏武 明治図書 昭41年)

 

 

 

2023年5月11日 (木)

人生100年時代というけれど

 近頃よく耳にする「健康寿命」という言葉を知っていますか?人は何歳まで健康で生きられるだろうか?生まれたばかりの赤ちゃんが平均して何年生きられるかを計算したものが平均寿命。戦争直後の1947年の平均寿命が男が50歳、女が53歳だった。現在は男が80歳で、女が86歳。だが健康寿命とは平均寿命と違い、人が介護などに頼らず、日常的に自立した健康な生活ができる期間のことを指す。厚生省の調査によれば、2019年の健康寿命は男が72.68歳で、女が75.38歳である。つまり、男が仕事や趣味・旅行・スポーツを健康でこなせるのは平均で73歳までということで、晩年の10年は、不健康な状態にあるといわれる。人生100年時代というけれど、平均寿命まで生きられる人はわずかに37%にすぎない。つまり63%の人は平均寿命まで生きることはできない。日頃から健康につとめよう。禁煙、節酒、減塩。身体活動、肥満予防の5つ健康習慣を実践する。ところで男にとって80歳は超えられない高い壁なのだろうか?アンチエイジングの世界的権威の吉川敏一博士(京都府立医科大学)は著書の中で次の9つ習慣について詳しく解説している。

1.赤い食べ物を食べる
2.食物繊維が免疫機能を上げる
3.大豆は女性ホルモンの味方
4.男の活力・鉄分の功罪
5.「健康診断・異常なし」でも安心できない
6.ウォーキング
7.部屋を真っ暗にして眠る
8.見た目年齢を若々しく保つ
9.小さなことにこだわらない

  赤い食べ物に含まれるアスタキサンチンという栄養素は、酸化を抑えガンの予防や免疫力の低下を防ぐ働きがある。鯛、鮭、イクラ、かに、エビなどに含まれる。

最後に、健康を維持するためにとくに必要な3つの習慣を

1 適度な運動

2 良質な睡眠

3 腸内環境を整える

  このほか、精神的には人の会話、軽音楽を聴く、適度な読書、丁寧に文字を書く、など文化的活動やレクリエーションも脳の活性化によい。人間だれしも年をとると理由もなくイライラしたり将来への不安を感じて焦りを感じる。だがこの焦りが一番の禁物!! のんびりとゆつたりとした気分でいることが大切である。そもそもレクリエーションが一つの近代生活に不可欠とみなされるようになったのは、19世紀後半から20世紀にかけて、米国における都市生活がメカニカルな様相を帯びてきたのに伴って、人々と退廃的余暇活動や青少年の非行が街に目立つようになったからである。そのことを憂えた教育の指導者が集まって、子どもたちの遊び場や図書館、市民のための公民館を建て、そこでの健全に遊びやスポーツや社会的技能の習得を奨励し指導しはじめたことがはじまりで、1906年4月には全米レクリエーション協会の発足、第1回世界レクリエーション大会の開催もはじまった。1950年代ジョン・アルバート・シンドラー博士は「1年365日をいかに生活するか」という本の中で、情緒を2種類に大別している。その一つは「不愉快な感情」であり、他の一つは「心地よい感情」として一括している。前者の不愉快な感情とは、怒り・心配・恐怖・困惑・失意・悲しみ・不満のような感情を総称するものである。後者の心地よい感情には、たとえば、希望・よろこび・勇気・落ち着き・愛情・一致・成功・満足などが含まれている。最近の身体精神医学の研究によると、感情は、極めて少数の例外をのぞいて、肉体に変化をもたらすという。この意味で、不愉快な感情とよばれる情緒状態にあっては、肉体のいろいな部分に、過度の刺激を与える。この過度の刺激は、神経系統を通じて、どの機関や筋肉にもおよび、内分泌腺における異常刺激などもそれであるといわれる。要するに、一定の心身の状態が、器官や筋肉を過度に刺激するために不愉快な感じが起こるのである。これに反し、肉体に現れた刺激が、強くもなく、弱くもなく、適度であるようなときは、心地よい感情の状態が現れる。してみると気分の転換のために行われるレクレーションは、不快な感情のもたらす機能的障害を予防するところの意味をもっているといえよう。ことに現代のごとく、社会の無秩序や世界の不安などがマス・メディアによって刻々伝えられ、それらの強い刺激は人間をたえず不安の状態におき、つねに不快な感情をひきおす。このような事態にあっては、それらの不安な状態をまぎらわし、忘れさせるためのレクリエーションはいっそう必要になってきているといってよいであろう。自分にあった趣味をみつけてストレスをためないことが大切である。(参考:前川峯雄「体育学原論」1958年)

 

 

 

 

 

2023年5月 7日 (日)

スッキリ眠れてますか?睡眠の話

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   「睡眠」は英語でスリープ sleep、ドイツ語でシュラ―フェン Schlafen、フランス語でソメイユ sommeil。「枕」は英語でピロウ pillow、ドイツ語でコップッキッセン Kopkissen、フランス語でオレイエ oreiller、イタリア語でグアンチャーレ guanciale、スペイン語でアルモアーダ almohada、ロシア語でバトゥ―シカ、韓国語でペゲ pegea。

   仕事や家庭の悩みなど、ストレスで不眠になる人も多い。睡眠には、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」があり、この2つが交互に訪れて睡眠のリズムをつくる。レム睡眠では、体の力は抜けているが、脳の一部は活動している。ノンレム睡眠では、脳は完全に休んでいる。ストレスが加わると、この睡眠のリズムが乱れ、ノンレム睡眠が減り、レム睡眠が増える。不眠を改善し、質のよい眠りを得るためには、次のような方法がある。ぐっすり眠るためには、寝る前のルーティンが大切である。

遅寝・早起き

眠くなってから床につく

昼間に太陽の光を浴びる

刺激物を避ける

ぬるめの入浴

軽い運動

寝具を選ぶ。とくに枕。

室温を整える。

  寝る前には何も考えない。寝る前に脳を活発に動かしてしまうと、なかなか寝つけません。難しい本を読んだり、退屈なテレビを見たり、とにかくリラックスし、脳を単調な状態(モノトナス)に持っていく

 

心地よい睡眠は、リラックスした体と環境をつくることが大事である。

2023年3月25日 (土)

恐るべき生活不活発病

 新型コロナウイルス感染もようやく収束に向かいつつあるが、これまで外出自粛を控えてきた高齢者たちにとっては、以前のように歩いて町に出歩くことが出来なくなってしまった。とくに高齢者が注意しなければならないのは、「生活不活発病」の予防が大切である。「動かない」状態が続くことにより、心身の機能が低下して、寝たきりになってしまいます。予防のポイントは、毎日の生活の中で活発に動くようにしよう。午前中に、介護保険認定調査員が来る。審査結果は後日、市役所より通知がある。一日中、体調不良。頭痛、めまい、下痢。深夜、不眠のためビデオを見る。これまで何度観てもわからなかった「市民ケーン」が心にささった。古い名画は体調の最悪のとき見るほうがよいかも。「市民ケーン」が80年も前につくられた作品なのに、斬新な感覚にあふれていること。華麗な映像テクニックはまさに傑作の一言につきる。だがテレビやスマホなど現代的な機器もストレスをためやすいの注意しよう。インターネットやスマホがないと不安を感じるだろう。IT機器を利用する人の多くは依存症である。米国の心理学者グレイド・ブロードは1984年に「テクノストレス」と命名したが対処法は進歩していない。ストレスをためると癌の発生リスクが高くなるといわれている。不安や恐怖、怒りといったストレスが生ずると、交感神経の活動が高まる。しかし癌との因果関係について科学的に立証できたわけではない。岡山大学の研究チームが「ストレスが多いと乳がんのリスクが高まる」とネイチャー誌に2019年に発表したが、先ごろのその論文、実験データ・画像に捏造があったことがわかり、関係者たちはショックを受けている。

 

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