いま天気予報が人々の重要な関心となっている。台風、洪水、地震、津波、そして竜巻。台風ならば数日前から情報が得られるが、地震、津波、竜巻のようなものは、突然に起こるので一層恐怖が増す。とくに竜巻は米国だけの自然現象と思われていたが、近年、日本にも巨大竜巻が発生するようになった。暖かい気団と冷たい気団が激しく衝突して生まれる。その発生はきわめて速く、気づいたときは、すでに完全に成長した竜巻になっていることが多い。すでに国内に54基ある原子力発電所が竜巻に襲われたらどうするのか?これまでそのような確率の低いリスクを誰も言う人はいなかった。しかし福島原発を津波が襲ったように、人間の科学の力で自然を征服することはできないことは明らかとなった。
最近、大震災からそろそろ熱りが冷めた頃なのか、政治家の原発再稼動する発言が起こっている。しかし台風、地震、津波、竜巻というリスクを想定しないで、安全宣言することは誰にもできまい。まず原発54基は、日本人の最大の過ちだったことを反省すべきだろう。
サミュエル・モールスは電信機とモールス符号の発明者。1791年4月27日、チャールズタウン(現ボストン)に生まれる。初め画家になることをめざしていたが、欧州旅行の帰国の船内でたまたまC.T.ジャクソン博士と一緒になり、博士の暇つぶしに電気や電信の実験談を聞かされる。電気は当時最大の謎の一つだった。その魅力はメアリー・シェリーの「フランケンシュタイン」に描かれている。怪物に生命を吹き込むのに用いられたのは、電気である。モールスは若いころから電気への興味を持っていた。そのときモールスは、電気信号が瞬間的に回路を巡ることに気がついた。1835年にモールスは最初の電信機を発明する。彼の電信機は、幕末に来航したペリーによって幕府に献上されている。
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