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2022年9月24日 (土)

パンケーキとホットケーキ

 パンケーキとはフライパンや鍋などで焼いて作るケーキ全般を指します。海外で食べられていたパンケーキが日本に伝わったのが明治時代といわれ、当時「薄餅」と紹介されたのがホットケーキの始まりでした。その後「ハットケーキ」と名前を変え、昭和初期には現在の「ホットケーキ」という名称が定着したようです。1957年に卵と牛乳を混ぜるだけで家庭で簡単に作れる「森永ホットケーキの素」が発売され、3時のおやつの定番になった。2010年に東京・原宿にパンケーキの店がオープンすると行列が途絶えない程の人気となった。数年後、菅義偉総理の好物としても話題になった。

 

2022年8月14日 (日)

ポテトチップスが食べたい

Photo   「100円でカルビーのポテトチップスは買えますが、カルビーのポテトチップスで100円は買えません」

 

  40年以上も前のCMながら今でも100円で買える。ポテトチップスは庶民の味方だ。当時12歳だった藤谷美和子も今では59歳。病気らしく、徘徊癖があり野良猫にエサをやる姿が週刊誌に載っていた。そこにはかってのアイドル女優の面影はなく哀れさをさそう。わが国にカウチポテト族を普及させた功労者の1人といって過言ではないのだが。

  近所のスーパーではポテトチップスが無くなっている。昨年の生産地の台風の被害の影響がでてきた。種類がとても多いのも困る。カルビーの商品だけで20種類以上並んでいる。通年商品の「うすしお味」「コンソメパンチ」「のりしお」「しあわせバター」「しょうゆマヨ」など11種。最近は地域の味として「北海道バターしょうゆ味」「関東だししょうゆ味」など18種。ほかにも新製品が続々開発されている。カルビーは1949年、広島市で松尾糧食工業株式会社として設立、1964年「かっぱえびせん」がヒット商品となった。現在は丸の内に本社を持つ東証一部上場のスナック菓子の大手企業として成長した。1975年にカルビーポテトチップスが発売されてから47年になるが、ポテトチップスが消えたことはなかった。

 ポテトチップスの発明者は諸説あるが、アメリカのサラトガ・スプリングスのレストラン・シェフ、ジョージ・クラムというコックさんというのが有力である。この料理はすぐにサラトガ・チップスとして広まった。1900年代に入ると食料品店で量り売りされるようになった。1950年代には今日のような大量生産されたポテトチップスが販売されるようになった。日本では戦後ハワイから帰国した濱田音四郎が最初に製造した。1960年代なると湖池屋、ヤマザキ、ハウス食品、エスビー食品などが生産するようになった。

2022年8月13日 (土)

ホットドッグはドイツ生まれ

Hotdogbuns06   温めたソーセージを細長いパンで挟んでサンドイッチにしたホットドッグは、いかにもアメリカ的な食べ物ですが、その起源は意外にもヨーロッパである。地中海東岸ではフライにした魚をパンに挟んで食べる習慣が古くからあった。ドイツのフランクフルトではソーセージをパンに挟んで食べる。1860年頃、アメリカに移民したドイツ人は「フランクフルター(フランクフルト・ソーセージの意味)」を持ち込んだ。1901年、新聞漫画のタッド・ド―ガンがフランクフルターを犬のダックスフントに見立ててパンを新聞に載せたところ、読者はその際ダックスフントのスペルがわからず「ホットドッグ」(熱い犬の肉)と悪口を言ったところ、店主は、むしろその言葉を応用して「ホットドッグあります」と看板に大きく書いて宣伝した。めずらし好きのアメリカ人は、なんのことかと、さつそくおおぜい詰めかけ、大盛況。アメリカ中の評判になり、店舗を増やしていってホットドッグが全米に広まった。

 

 

ライスカレーかカレーライスか

  Photo_2 文明開化の明治になって西洋の文物が一気に渡来した。牛肉、パン、ビール、ワイン。カレーライスもその1つである。 カレーライスの「カリー」は、元来タミル語でスパイスのソースを意味する「カリ」(kari)に由来する。そのカリーがインド料理の代名詞のようになって世界に広まるのは、1772年にカリー&ライスの形でイギリスに入り、英王室のレセプションで好評を博したからである。やがて英国のクロス&ブラックウェル社がカリー粉を商品化し、文明開化の日本にも上陸した。福澤諭吉は「Curryは加兀(コルリ)」とカレーを簡単に紹介している(「増訂華英通信」1860年)。初めて「ライスカレー」という言葉が使われたのは、札幌農学校の食堂で、1881年のことであった。「ライスカレー」はクラーク博士が命名したのだという説がある。その後、大正時代に海軍の常食となり、家庭料理にも定着していった。織田作之助の「夫婦善哉」で有名な難波新地の専門店「自由軒」は名物はライスカレーだった。

   国産カレー粉の発売は1903年、カレールーの発売は1950年、インスタン食品の発売は1968年のことである。インド人が来日して土産にボンカレーを買って帰ったら、あまりの旨さに「インド人もびっくり」したそうである。ライスカレーがカレーライスと呼ばれるようになったのは、1960年代に入ってからのようである。今まで庶民的なイメージが強かったライスカレーを、カレールーとライスを別々の容器に盛り、高級なイメージで売り出したものをカレーライスと呼んだのが最初といわれている。しかし、ライスカレーかカレーライスか、もはやどっちだっていいような話である。

 

2022年8月11日 (木)

コーヒーをよく飲み続けると死ぬこともある!?

Blend1    集中力を高める効能があるカフェインは、日常的に口にする食べ物や飲み物にも幅広く含まれている成分だ。ただし、大量に摂取すると中毒を起こし、最悪の場合、死亡するリスクもある。18世紀スウェーデンの王グスタフ3世は、コーヒーが毒だと信じていた。それを証明するべく、王は1人の殺人犯に死ぬまで毎日コーヒーを飲み続ける刑を科した。比較のため、別の殺人犯が毎日紅茶を飲む条件で釈放された。実験の監督と、検死の医師が2名雇われた。いの一番に死んだのは、医者だった。ついで王がストックホルムの劇場で反対派から銃で撃たれて死亡した。そして、殺人犯の1人が83歳で死んだ。紅茶を飲み続けた方の囚人だった。結局コーヒー有害説を立証できなかった。その後、コーヒーは世界中に普及していく。フランスの文豪バルザックは毎日50杯のコーヒーを20年間も飲み続けた。51歳で早逝したがコーヒー中毒ではなく過食による糖尿病が原因といわれる。彼によると「コーヒーを胃に入れると、脱兎のごとくアイデアが沸き上がるという」。

    最近のある調査によると、コーヒーを1日に2杯から4杯飲む人は、まったく飲まない人よりも自殺する確率が50%も低くなるという。コーヒーを定期的に飲まないと頭痛がする、気分が落ち込むなどいう人がいるが、カフェインには緩やかな抗うつ剤のような役割があるらしい。

 

Large  コーヒー党の有名人といえば、高倉健。松本清張は煙草もコーヒーもよく飲んだが天寿を全うしている。 世界一の長寿王ハビエル・ペレイラ翁はなんと167歳!(非公認)彼は長寿の秘訣を「くよくよせずにたくさんコーヒーを飲んでうまい葉巻を吸うことさ」といっている。この名言はコロンビアの記念切手に書かれている。(Javier Pereira)  

2022年8月 6日 (土)

「うなぎと梅干し」は本当に食べ合わせが悪いのか?

07_27_1r_2   今年の土用の丑の日は7月25日と8月6日。そして土用の丑の日にはウナギを食べる。むかしからウナギと梅干を一緒に食べると体に良くないと言い伝えられている。医学的な根拠はなく、あくまで迷信のたぐいである。いったい何故そのような迷信が生まれたのだろうか。一般的には、贅沢を戒めるためだろうと考えられるが、こうした「食い合わせ」は古代中国の陰陽五行にもとづくものという説がある。宇宙のすべては、木・火・土・金・水の5種類の元素からできているという五行説があった。この5種類の元素は、人間の5つの内臓と、5つの味覚に結びつけられ、そこから「食禁(食べると害になるもの)」と「食宜(健康によい食べ物)」という考え方が生れた。この考え方は日本にも伝えられ、その後、食禁は「食い合わせ」として、貝原益軒の「養生訓」にも登場し、一般へ広まったといわれている。「スイカと天ぷら」「カニと柿」「ミカンとナツメ」「ギンナンとウナギ」などが紹介されている。しかし科学的にみて食品成分が化学反応して毒素になるということはなさそうだ。だが、食中毒の多い季節、消化のわるいものは十分に注意が必要である。現代の栄養学では、中華食堂定番の「ラーメンと焼飯」など炭水化物摂取量が増えるため「合食禁」の悪例といえる。 西洋では果物のイチゴとバナナがよくない食べ合わせと言われている。

 

 

2022年6月18日 (土)

英語で何て言う?

Onigiri_01  本日は「おにぎりの日」。「おにぎり」は英語で、rice ball。おにぎりと思われる米粒の塊が弥生時代の遺跡から発見されている。おにぎりの直接の起源は平安時代の「頓食」(とんじき)という食べ物だと考えられている。この頃のおにぎりは楕円形のかなり大型で、使われているのは蒸したもち米であった。鎌倉時代の末期頃には、うるち米が使われるようになった。おにぎりに海苔が巻かれ、現在のような形になったのは、そんなに古いことではなく、江戸時代中期と言われている。加工された四角い板海苔が「浅草海苔」などの名称で一般に普及したのは元禄の頃である。海苔は、栄養が豊富でかつ、手にご飯がつかないという便利さも相まってむ、おにぎりに海苔を巻く習慣が定着した。今や国民食となった「おにぎり」だが、もっとも一番好まれる具は何か?ある調査によると、1位が鮭で、以下、ツナマヨ、梅干し、明太子、昆布、たらこ、おかか、と続く。一般的に高菜は人気がないが、新垣結衣、ガッキーの好物は意外にも高菜ということである。(6月18日)

 

 

 

 

 

 

2022年6月15日 (水)

「おしるこ」と「ぜんざい」

Ba87475bbfd60372296eb07a19706c01    本日は「オウムとインコの日」だそうだ。「オウム(06)インコ(15)」の語呂合わせ。世の中、似て非なるものがある。海峡と水道(たとえば紀淡海峡と紀伊水道)。バターとマーガリン。おかきとせんべい。幕の内弁当と折詰弁当。柚子と酢橘。カレイとヒラメ。ハマチとブリ。タラコと明太子。しることぜんざい。 しるこは、古くは、汁の実である。コは実である。「芋の子もくふやしるこのもち月夜」とは満月の夜に芋の子を汁の実(しるこ)として食べたという意で、「寛永発句帳」にある名月(幸和)の句。寛永のころに「しるこ」は「汁の実」のことだった。一条兼良(1402-1481)の「尺素往来」に「新年の善哉は修正の祝着」とあるが、年の初めに餅を祝うことはよろこび(仏語で善哉)であった。善哉餅といって、小豆を煮て餅を入れた食べ方が考えられ、関西で「ぜんざい」という名称で用いられた。関西の「ぜんざい」が、東京で「汁粉」とよばれ、汁を濃く、とろりとさせたものを「ぜんざい」と呼んで区別するようになった。現在、一般的には、小豆を使った汁物に白玉やおかきが入ったものを「しるこ」、つぶあんと餅の入ったものを「ぜんざい」と呼ぶが、地方によっては「ぜんざい」という呼び名のない所もある。フラミンゴはツルに似て、首と脚が長いので「紅鶴(べにづる)」と和名でいうが、指間に水かきがあり、むしろガンやカモの類に近縁の水鳥である。ふ化した直後の体色は白く、色素を摂取することで紅色になる。色素を摂取しない状態が続くと徐々に白色に戻る。(6月15日)

2022年4月30日 (土)

ガリガリ君

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  食卓の引き出しを掃除していたら、10年ほど前のガリガリ君の当りスティックがでてきた。「古い棒だけど、今でも交換できますか?」と聞くと「できますよ。めったに当りの交換ないですね」とレジの女性は言っていた。いったい何本買えば当たるのか。ネットで調べると「不正景品防止法」という法律があり、「懸賞に係る売上予定総額の2%」とある。つまり50本に1本の割合で当り棒が入っているらしい。

 

 

2022年4月19日 (火)

タコさんウインナー

 新宿路地裏にある古い食堂。松重豊が扮するヤクザ風の男がいつも注文するのがウインナーにタコの足のように切れ込みを入れた「タコさんウインナー」。この考案者は誰だろうか。NHKの料理番組「きょうの料理」の講師の尚道子さんである。

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