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2017年9月23日 (土)

外来語=英語とは限らない

 普段、私たちが何気なく使っているカタカナ言葉の中には、語源が英語というケースは圧倒的に多い。パイナップルは世界の多くの国が「アナナス」という。日本では英語パイナップルが定着している。しかし外来語=英語とは必ずしも限らない。しかし例外もたくさんある。ハローキティなどのグッズ用品で知られる「サンリオ」。その社名はスペイン語で「聖なる河」の意味。スイスの時計メーカー「オメガ」はギリシャ語。生理用ナプキン「ロリエ」。フランス語で「月桂樹」。変わったところではスポーツ用品メーカー「アシックス」。「健全な精神は健全な身体にこそ宿るべし」というラテン語からきている。「コロッケ」「グラタン」「マヨネーズ」「クレヨン」「ルージュ」 「ピーマン」などはみなフランス語が起源である。「イクラ」や「ノルマ」はロシア語。「ノルマ」は第二次世界大戦後にソ連の捕虜となり、強制労働をさせられていた日本人が帰国後に広めた言葉。「カスタネット」はスペイン語で「栗」の意味。「ランドセル」はオランダ語「ランセル」が転訛したことば。「パン」「てんぷら」「タバコ」はポルトガル語。「ベランダ」はヒンディー語。独身の男性を意味する「チョンガー」は朝鮮語。「キセル」「カボチャ」はカンボジア語。あ~ぁ、ややこし、ややこし。

2017年9月 3日 (日)

世界の格言・名言

  秋の気配が感ぜられるようになった。「悲観主義者とは、ドーナツの穴に目を向ける人のことだ」とはアメリカの作家マックランドバーグ・ウィルソンの名言。でもMcLandburg Wilsonのことがよくわからない。

   数ある名言、格言の中には最初に誰が言ったのかは、わからないものも多い。「愛されたいなら、愛しなさい」は古代ローマの哲学者セネカの言葉として知られている。ラテン語では「Si vis amari,ama.」

   ところがベンジャミン・フランクリンとする本もある。調べて見るとフランクリンの言葉は「もし愛されたいと願うならば、愛して、愛らしくしなさい」 If you would be loved,iove and be lovable.である。

   女優の池脇千鶴はお気に入りの名言をいくつも書いてトイレとか部屋の壁に張っているそうである。「勝って驕るな負けて腐るな」「人の痛みを解かる人間になれ」「人に優しく」「自分自身を愛する」いずれも由来がハッキリしない名言ばかりだ。「負けて腐るな、勝って驕るな」は松下幸之助という説もあるが、千鶴ちゃんはあるテレビ番組の中で長嶋茂雄だと言っていた。むかしの戦争アニメーション「決断」(1971)の主題歌は「♪泣くも笑うも決断ひとつ 勝っておごるな敗れて泣くな」だった。

    「人間は40歳を越すと、だれでも自分の顔に責任をもたねばならぬ」は米大統領リンカーンの言葉とされているが、出典がわからず本当かどうか疑わしい。「千里の行は足下に始まる」は「老子」が出典で由緒正しい格言。「人生に必要なものは、愛と勇気と少しのお金」(チャーリー・チャップリン)。「くちびるに歌を持て。勇気を失うな。心に太陽を持て」(ツェーザル・フライシュレン)。

2017年9月 1日 (金)

なぜ日本人はドーナツが好きなのか?

  「ドーナツ」は日本人にたいへん好まれるスイーツである。都市の市街地の人口が減少し、郊外の人口が増加する人口移動現象を「ドーナツ化現象」という。この言葉は一般には日本国内に用いられる言葉であり、海外でこれに対応する言葉はなく、近い言葉にスプロール化現象がある。地理学上、よく用いられるものの地理学者の学説ではなく、戦後、都市中心部の地価が高騰し、環境も悪化して、まるでドーナツの真ん中に穴が空くように、人口が都心を離れて郊外へと移っていったところから自然に生まれたマスコミの造語らしい。いつ、だれが作った語か明らかではない。この「ドーナツ」を日本人に親しいお菓子としたのはペギー葉山が歌う「ドレミの歌」である。「♪ドはドーナツのド、レはレモンのレ」である。原詩は、「Doe、a dear(小鹿) Ray 、a drop of golden sun(黄金の太陽の落とし物)」である。日本訳詞ではほかに「ドはどこまでも、レはレンゲ草」(九重佑三子)もあった。やはりドーナツが正解であった。urban sprawl

2017年8月28日 (月)

なぜ「園芸」を「ガーデニング」というのか?

Tky201309030664   近年、テレビ、新聞、雑誌などのメディアで「カタカナ語」が氾濫している。コンセンサス、アジェンダ、コンセプト、リスペクト、モジュール、ワークショップ、リーク、マイノリティー、カンファレンス、レジェンド、ガバナンス、コラボレーション、クライアントなどなど。その使用は増える一方のようで、インターネットの普及によりさらに加速したといわれている。国立国語研究所の意識調査によると、3087人の調査対象者の内、81.2%が外来語を使う機会が多いと感じ、17.2%が感じないと答えた。さらに、今以上に外来語が増えることについて意識を聞いたところ37.1%が好ましい、55.3%が好ましくないと答えた。先ごろ、公共放送であるNHKの外来語多用が視聴者から指摘されたが、ことばの問題はマスコミ内だけでなく社会全体の問題でもある。銀行・金融などの説明書もカタカナが氾濫している。ホールディングス(持ち株会社)、マネーロンダリング(資金洗浄)、デリバティブ(派生商品)など。官公庁などの公文書作成にあたっては「なじみの薄い外来語をむやみに使わない」「仮名の多用は慎むよう心掛けるものとする」とある。国語研究所の言い換え事例としては、グローバリゼーション→地球規模化、インフラストラクチュア→社会資本、などである。

  一方で言い換え反対論者の山口仲美は「現在の日本はアメリカ文化が浸透しているのだから、片仮名の外来語のままにしておいて意味の定着を育つべきである」とする意見もある。洋画のタイトルなども原題をそそのままというケースが目立っている。嚆矢は「イントレランス」(1916)であろうか。intolranceとは「耐えられないこと」「狭量」「不寛容」の意味。つまり人類の不寛容の歴史をテーマとするものであった。カタカナ語そのままか、言い換えかの問題は100年の歴史がある。1934年8月29日、松田源治文相が「パパ・ママの呼び名は孝道にもとる」と発言して論争になったことがある。

   「ガーデニング」という今日では一般化された外来語がある。いつ頃から日本で使用されるようになったか調べたが、正確にはわからなかった。おそらく1970年代は誰も使うことはなかったが、1980年代以降、90年代になると頻繁に使われ出した。わが国では、長い間、「園芸」には「ホーティカルチャーhorticulture」という英語を対応させてきた。しかし1990年代になって園芸を「ガーデニング」と呼ぶようになっている。欧米では、ホーティカルチャーという言葉はいわば学術用語で、家庭園芸の世界では、ガーデニングを使うのが一般的であることが知られるようになった。日本の伝統的な園芸では盆栽や菊などの鉢植えを狭い庭に並べておくという古臭いイメージだが、バラなどの草花が庭園に咲くイメージでガーデニングが好まれるのであろう。だが結局は園芸とガーデニングは同じことである。「園芸」と呼ぶのか、「ガーデニング」と呼ぶのか、悩ましい問題である。

2017年8月26日 (土)

ガルチは太刀魚の意味(韓国語単語)

11244606_1430174397285070_449390853   長瀬智也主演の「ごめん、愛してる」を見ている。池脇千鶴の子供が「さかな」という名前。韓国ドラマでは「ガルチ」だった。韓国語で魚は「ムルコギ」とか「センソン」とかいうが、ガルチは太刀魚の意味。「スッカラ」は韓国のスプーン。ビビンバが食べやすい。「スジョンガ」は、韓国伝統の飲み物。干し柿などの甘味とショウガとシナモンが入り、食後のデザート飲料として好まれている。

  日本では自転車のことを「チャリンコ」または「チャリ」と呼ぶが、この言葉の由来には諸説あるが韓国語の「チャジョンゴ」からきているらしい。日本語と韓国語には似た発音のことばがいくつかある。数(スゥ)、雲(クルム)、熊(コム)、蝉(メミ)、カモメ(カルメギ)、蛇(ペム)などなど。

  韓国のドラマを見ていると、「パボ」がよく出て来る。「馬鹿」という意味だが、語源は「パブボ」が変化したものである。「パブ」は「ご飯」、「ボ」はコッボ(弱虫)、ウルボ(泣き虫)の「ボ」で、「~虫」「~者」のような意味。つまりパブボとは、「飯を食べるだけで何もせずにぐうたらしている、おひつ(パブトン)のような間抜け(モンチョンイ)ということ。

   ドラマ「冬のソナタ」(キョウルヨンガ)をもう一度最初から観る。ミニョンが、教会でユジンにプロポーズする場面。愛する女性とその子供の「暖かい手」「丈夫な足」になりたいと祈る。「タトゥタン ソン(暖かい手)」「トゥントゥンナン タリ(丈夫な足)」という。

アギ(赤ちゃん)

エンムセ(オウム)

ケー(犬)

コヤンイ(猫)

ウォーンスゥンイ(猿)

サランセ(インコ)

ポーム(虎)

チェㇰ (本)

ヨンピㇽ (鉛筆)

ハッキョ(学校)

ソエ(書道)

ソジョム(書店)

ヌン(目、雪)

コッ(花)

ウネン(銀行)

シージャン(市場)

チェ―ソ(八百屋)

ヤーグ(野球)

アルモㇺ(はだか)

ソーソㇽ(小説)

タル(娘)

セー(鳥)

パラㇺ(風)

プㇽ(火事)

ポㇺ(春)

ヨルㇺ(夏)

カウル(秋)

キョウル(冬)

コ(鼻)

イプ(口)

イ(歯)

オルグル(顔)

ソン(手)

クィ(耳)

モク(首)

カスム(胸)

タリ(足)

テーヤン(太陽)

ダル(月)

ビョル(星)

ハヌル(空)

バダ(海)

ムジゲ(虹)

ファジャンシル(トイレ)

ヌンサラム(雪だるま)

ナム(木)

サグァ(りんご)

タルギャル(卵)

ムㇽコギ(魚)

シㇰサ(食事)

ぺ(船、フェリー)

ハッキョ(学校)

トーシムㇽ(動物)

コブク(亀)

ヨルデオ(熱帯魚)

ナイテ(年輪)

タマネギ(ヤンパ)

カウィ(鋏)

ポジャンマチャ(屋台)

キム(海苔)

ミヨク(わかめ)

ミョンラン(明太子)

マルンオジンオ(するめ)

オジンオ(イカ)

ヤチェ(野菜)

パ(長ねぎ)

ヤンパ(玉ねぎ)

コチュ(唐辛子)

タルギ(いちご)

ブンジエ(盆栽)

「ハ」事項索引インデックス

20090701_hailuoto    「貝多羅葉」貝多羅ともいう。かつて南アジアや東南アジアで広く使われたシュロやヤシの樹木の葉を利用した文書の材料。▽「パサロヴィッツ条約」1718年オスマントルコがオーストリア、ベネチアとの間に締結した条約。▽「バシーの虐殺」1562年に起こったユグノー教徒を多数殺傷した事件。▽「バシリク古墳群」ロシア南シベリア。スキタイ人の遺物が発見される。▽「ハガイ」イスラエルの預言者。前6世紀バビロニア捕囚から帰還後、荒廃したエルサレム神殿を再建すべきことをすすめた。▽「パイロットファーム」1956年北海道の根釧台地で機械を導入し近代経営の形態をとる先駆的な実験農場。▽「ハイアット」1870年セルロイドを発明。 ▽「パストラル」ベートーヴェン・ピアノソナタ「田園」。▽「半仙戯(はんせんぎ)」ブランコのことで、半分、仙人になった気分になるからとか。▽「牌符」元の駅伝制(ジャムチ)で使用された通行証。▽「ハイメ1世」イベリア半島東部のアンゴラ連合王国の王ハイメ1世は13世紀イスラム支配下の地域を征服してレコンキスタの大躍進を果たして征服王と呼ばれた。▽「バージェス頁岩」約5億500万年前の海棲動物群を化石として閉じ込めた、そのころ海底崖であったところの堆積層。発見者チャールズ・ウォルコットにちなんで命名された。▽「ハナミズキ」アメリカ原産で、大正初年に渡来し、庭などに植栽された。アメリカヤマボウシという。4月から5月、白・淡桃色の四枚の大きな花びらがあざやかである。▽「ハジチ」かつて琉球列島で女性の指から手の甲、ひじにかけて施された入れ墨。「針突」と表記する。成女儀礼、本土にさらわれないための魔除けの願いが込められている。▽「バンジュール」ガンビア共和国の首都。▽「バイオーム」生物群系。ある気候条件の地域で、それぞれの条件下での安定した極相の状態になっている動植物の集り(群集)をいう。気温と降水量が主な環境要因。バイオ(bio=生物)とオーム(ome=全体)という2つの言葉をつないだもの。▽「バージェス動物化石群」1910年にアメリカの古生物学者チャールズ・ウォルコットがカナダ南部のロッキー山脈でバージェス頁岩を発見。化石の中にはピカイアやアノマロカリスも含まれる。(はははは)

ハアバイ(群島) トンガ王国
バアルべク(レバノン)
バイアグラ
ハイアット
バイアブランカ(アルゼンチン)
梅雨
バイオーム
バイカル湖
バイキング
バイクスピーチ(山)アメリカ・コロラド州
牌符(パイザ)
背水の陣
貝多羅葉(ばいたらよう)
ハイチ
灰の水曜日
バイブル
ハイメ1世
バイヨンヌ(フランス南西部)
ハイルオト(島) フィンランド北西部(画像)
ハイレ・セラシエ1世
パイロットファーム
バウハウス
パウロ
ハオルシア・オブツーサ
馬鹿
ハガイ書
葉隠
博多どんたく
ハギア・ソフィア(イスタンブール)
ハギオス・デメトリオス聖堂
パキスタン
萩原朔太郎
パーキンソン病
パグウォッシュ会議
パクス・ブリタニカ(イギリスの平和)
パクス・ロマーナ(ローマの平和)
白村江の戦い
バグダッド
バクテリア
ハクビシン(白鼻心)
箱根
パサルガダエ
パサロヴィッツ条約

バージェス頁岩
ハジチ
バージェス動物化石群
バージニア(州)
バシーの虐殺
ハシバミ
パシフィック・メイル汽船会社
バジリカータ(イタリア南部)
バジリク古墳群
パストラル
バセドウ病
バーゼル(スイス)
パタヴィア
パチャカマック神
パチンコ
バッキンガム宮殿
パッサロヴィッツ条約
ハード・ボイルド
ハトロン紙
ハナミズキ
バーナム効果
花より団子
バビロン捕囚
ハピントン陰謀事件
バベルの塔
パホイホイ溶岩
歯舞諸島
バーミヤン
ハメーンリンナ(フィンランド)
バラ
ハラッパ
バラモン教
パリ
バリウム
バリスカン造山運動
バリ島(インドネシア)
バルタザール
ハリファックス(カナダ)
ハルシュタット文化
ハレー彗星
パレンバン
ハロウィーン
バロック
漢江(はんこう)
パン
パンアメリカン航空
バン・アレン帯
版画
樊噲(はんかい)
ハンガリー
パンジャブ
バンジュール
バンギ
半規管
ハングル
ハンゲショウ
万古焼
犯罪
ハンザ同盟
半紙
パンジー
阪神タイガース
パンセ
パンダ
半田鏝
番茶
パンチャタントラ
蕃鎮
半仙戯
パンテオン
半島
パントテン酸
半導体
バンドン(インドネシア)
ハンニバル
パンノキ
万里の長城
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 パンノキ 

2017年8月25日 (金)

「ナ」事項索引インデックス

Nanakamado1    「ナナカマド」バラ科の落葉高木。赤く染まる紅葉や果実が美しいので、北海道や東北地方では街路樹としてよく植えられる。燃えにくい木で、7日間、竈に入れることで極上の炭を得ることができるため、名づけられたと考えられる。▽「南北問題」北半球に位置する先進諸国と南半球に位置する後進諸国との経済格差に集約される国際経済の構造的諸問題をいう。1959年にイギリスのロイド銀行頭取オリヴァー・フランクスによって初めて用いられたことば。▽「ナミブ砂漠」アフリカ・ナミビア共和国にある砂漠。▽「ナングスー・チェーク」タイの葬儀頒布本。(なななな)

ナイアガラ
ナイアガラ運動
奈井江(北海道)
内科
内閣
内閣大学士(明代)
ナイジェリア
ナイティンゲール
内藤湖南
内陸アジア
ナイル川
ナイルのたまもの
ナイロビ
ナヴァロンの要塞
ナウマンゾウ
ナウル
中井竹山
直江兼続
直木三十五
中江兆民
長岡京
中岡慎太郎
長崎県
長崎高資
中里恒子
長篠の戦い
中先代の乱
永田町
中臣鎌足
中大兄皇子
中浜万次郎
中原中也
中村正直
ナーガールジュナ(竜樹)
長屋王
今帰仁(なきじん)
ナギブ
嘆きの壁
勿来関
名古屋
ナゴルノ・カラパフ共和国
ナザレ(イスラエル)
ナジ・イムレ
ナショナリズム
ナスカ(ペルー)
那須火山帯
ナスル朝
ナセル
ナチス
夏目漱石
ナーナタ
ナトコ映写機
ナトゥフィアン文化
ナポリ王国
ナポレオン1世
ナポレオンフィッシュ
生麦事件
ナミビア共和国
ナミブ砂漠
ナメクジ
納屋助左衛門
奈良
ナーランダー僧院
鳴滝塾
ナルコレプシー
ナロードニキ
南ア戦争
南極
南海寄帰内法伝
南海トラフ地震
南曲
南京
ナングスー・チェーク
軟性憲法
南船北馬
ナンダ朝
ナンダコット
ナン・タルン(タイの影絵劇)
南都七大寺
ナントの勅令
南蛮貿易
南北問題
南明

2017年8月24日 (木)

犬の名前はなぜ「ポチ」なのか?

   二葉亭四迷の「平凡」にはポチという名前の犬が登場する。ある少年が弁当のおかずを残してやってかわいがっていたが、ある日、犬殺しに連れ去られて死んでしまい泣き出したという話である。「ポチ」はかつて犬の名前として広く使われた。「ポチ」とはどういう意味なのか、外来語なのか明らかではない。広辞苑には「犬の名前として広く使われた語」として明治29年の田沢稲舟「腰元のお京と、御寵愛のポチとともにつれて」(五大堂)を引用している。ウィキペディアには「フランスの宣教師が自分の犬をPetit プチ(かわいい)と呼んでいたのを、日本人が犬の名前と誤って解釈したとある。チェコ語「ポチュ」(来い)の説。英語の「スポッティ spotty(まだら模様)」のスが消えて「ポチ」になったとする説。英語パッチ、ぶち犬のことをポチと勘違いした説、イギリス人が番犬で「Go porch」と言っていることから「ポチ」が広まったとする説。法師の訛りとする説。明治初期、フランスの教科書を翻訳したとき、そこにでてきた犬の名前がプチだったが、それをポチと和訳したという説がある。ご祝儀に使う小さな袋を京阪地方では「ぽち袋」という。もともと舞妓などに与えていた祝儀袋のことであったが、近年では「お年玉袋」なども全国的に「ぽち袋」と称呼されるようになっている。戦後、犬の人気名前は「コロ」「クロ」「チビ」「シロ」「メリー」など。90年代になって再び「ポチ」が人気復活するが、現在は「ラッキー」「チョコ」「モモ」「マロン」「きなこ」「ミルク」「ショコラ」などが人気である。(仁科邦男)

2017年8月17日 (木)

破落戸

   もとは「ハラッコという音読みが当てられる。中国語であるが、日本には江戸時代、水滸伝で伝わって、そこに「ごろつき」または「ならずもの」の訓がついたようである。一定職も定まった住居も持たずにあちこちをうろついて、弱い者をいじめたりする、ならず者。韓国ドラマ「師任堂第四話」では「破落戸(パラクホ)」家の財産を食い尽くす道楽者という意味で使われている。

2017年8月 7日 (月)

「カ」 事項索引インデックス

PhotoCastagna_marrone_ricci_autunno  「カイロノミー」指揮者が指揮棒を使わずに、手の動きによって指揮すること。▽「カスタネット」木製の打楽器。スペイン語で「栗の実」を意味するカスターニャ(castagna)に由来する。▽「カッシーニのすきま」土星のA環とB環の間にある間隙。▽「鎌倉アカデミア」戦後の日本社会の文化的産業的再生を担う有為の人材育成をめざし、1946年に三枝博音、服部之総、吉野英雄、林達夫らの文化人が創設した学校。▽「カリスマ」語源は、ギリシャ語で「神の恩寵」つまり神の恵みの賜物。神から人間に与えられる恵み、贈り物。使徒や預言者の言葉はもとより霊能力や奇跡など、神がキリスト教徒に使命を達成させるために一時的に与える能力。今日では、際立った権威や影響力を指すようになった。▽「華清池」西安の東郊外にある温泉地。楊貴妃が湯浴みしたことで知られる。▽「カモノハシ」哺乳類なのに卵を産む。子どもは母親の乳を飲んで育つ。オーストラリアの一部だけに生息する。▽「カタバ風」南極大陸などで、斜面に沿って下降する風。▽「カルボナリ」19世紀初頭、イタリア南部で結成された秘密結社。▽「カルボナーラ」1912年ローマ発祥のパスタ。「炭焼き職人」の意味でペンネにチーズと卵を使った。(かかかか)

夏(中国古代の王朝)
カー,エドワード・ハレット
カーゴパンツ cargo pants 作業用パンツ
ガーシュイン,ジョージ
カースト
カーソル cursor(表示マーク)
ガーター勲章
カーター・トリホス条約(1977年パナマ運河条約)
ガーデニング
ガーナ
カー・ナビゲーション
ガープの世界(ジョン・アーヴィングの小説)
カーボベルテ
ガーランド,ジュディ
カーリング curling
何晏(かあん) 魏の思想家
海印寺(朝鮮、慶尚南道にある寺院、ヘインサ)
海王星 Neptune
垓下の戦い
絵画療法 art therapy
海岸段丘
皆既月食
皆既日食
会議は踊る、されど進まず(ウィーン会議)
貝殻節(鳥取県)
海峡
海国兵談(林子平)
開元の治(唐玄宗)
カイザーフラシャー角膜輪
カイザルのものはカイザルに(聖書)
華夷思想
会昌の排仏
介助犬 partner dog
カイゼルひげ
凱旋門
塊村(家屋が塊状に集合した集村)
解体新書(ターヘル・アナトミア)
貝塚
カイツブリ
海底2万マイル(ジュール・ベルヌの小説)
回転木馬(ミュージカル)
灰陶(かいとう)
街道
カイドウ(海棠)
海馬 hippocampas
カイバー峠(アフガニスタン)
貝原益軒
懐風藻
開封(かいほう)
戒名
回毛(つむじ)
偕楽園(茨城県水戸市)
海陸風(かいりくふう)
海陵王(12世紀、金朝第4代皇帝)
カイロ(エジプト)
カイロノミー
カインの末裔(有島武郎の小説)
ガウガメラの戦い
カエサル
蛙の子は蛙
カオスの理論(複雑系経済学)
雅楽
案山子(かかし)
柿本人麻呂
科挙
華僑
楽府
学問のすすめ(福澤諭吉)
影絵人形劇
駆け落ち
影の軍隊(ジョゼフ・ケッセルの小説)
影の内閣(shadow cabinet)
囲い込み(エンクロージャー)
加古川市(兵庫県)
ガザに盲いて
風花(かざはな)
カザフスタン
火山
カサンドラ症候群
カジス(スペイン)
カシミア効果(物理)
カシミール紛争
カジャール朝
華氏451(レイ・ブラッドベリのSF小説)
何首烏芋(かしゆういも)
柏崎市(新潟県)
臥薪嘗胆
カスタネット
カストリ焼酎
ガズニ朝
火星
画像破壊 Iconoclasm
華清池(かせいち)
苛政は虎よりも猛なり(礼記)
化石人類
風と共に去りぬ
風の息
カタコンベ(カタコム)
カタストロフィーの理論(数学)
カタバ風
酢漿草(かたばみ)
カダフィ大佐
カタプレキシー(情動脱力発作)
カタラウヌムの戦い
カチューシャ
カチョ(アイヌの太鼓)
カチンの森事件
勝海舟
学校
カッサバ(灌木性熱帯樹)
カッシート朝
カッシーニのすきま
ガッツポーズ guts pose
河童
カップ一揆
桂太郎
ガツン湖(パナマ)
カティサーク
Foleycatheter899692カテーテル
加藤清正
カド番
カトマイ国立公園(アラスカ州)
カトリック
悲しき玩具(石川啄木の歌集)
カナダ
カナート(地下水路)
かなめ党
カニシカ王
カノッサの屈辱
カバナツアン収容所(フィリピン)
カピバラ
カピチュレーション
歌舞伎
花粉症
カペー朝
カポック(喬木性熱帯樹)
かまいたち
鎌倉
鎌倉アカデミア
カマトト
カミオカンデ(岐阜県神岡鉱山)
神隠し
カミュ,アルベール
カムタイ大統領(ラオス)
カムチャツカ半島
亀ヶ岡式土器(縄文時代晩期)
かめはめ波(ドラゴンボールの必殺技)
カメラ
仮面ライダー
カモノハシ
カモミール(キク科の一年草)
カラコルム
ガラスの動物園(テネシー・ウィリアムズの戯曲)
空手
ガラパゴス諸島(エクアドル)
カラマーゾフの兄弟(ドストエフスキーの小説)
カリスマ
ガリバー旅行記
カリフ
カリフォルニア州(アメリカ)
カルヴィン
カルスト地形
カルタゴ
カルデコット賞
カルデラ湖
カルナータカ音楽(南インドの音楽)
カルナック神殿
ガルボ,グレタ
カルボナーラ
カルボナリ
カル―盆地(南アフリカ共和国)
カルロヴィッツ条約
華麗なるギャツビー(フィッツジェラルドの小説)
過労死
カロリング朝
ガレオン船
河口湖
川端康成
考える人
汗牛充棟
環境可能論(ブラーシュ)
函谷関
カンザス州(アメリカ)
ガンジー
ガンジス川
感謝祭
鑑真
寛政西津軽地震(1793年)
干拓
カンタータ cantata
カンタベリー大司教
神田祭
ガンダーラ
邯鄲
カンディード(ヴォルテールの小説)
元旦
カント,イマニュエル
関東大震災
カンナダ語
カンネーの戦い
間氷期
カンプトサウルス
カンブリア紀(地質時代の古生代最初の時期)
カンポ・フォルミオ条約
完璧
管鮑の交わり
カンボジア
桓武天皇
関門海峡
間氷期(氷期と氷期の間の温暖期)
韓愈
咸陽
かんらん岩
寒冷前線
甘露の変
緩和ケア病棟

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