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2024年4月16日 (火)

八方美人

 「八方美人」とは「誰からも悪く思われないように要領よくふるまう人のこと」(福武国語辞典) 日本では非難の意味を込めて用いる語。あるいは揶揄する際に使われることが多い。一方で、韓国の「八方美人(パルパンミイン)」という言葉は、どこから見ても非の打ちどころがまったくない美人という意味で使われる。しかし日本語も元は、どこから見ても欠点のない美人のことを言ったという。(「ものしり大語源」三浦竜)

2024年4月15日 (月)

盆栽(「ホ」事項索引)

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[  ほ ]

   「ホイットニー美術館」1931年ニューヨークに設立された近代・現代美術作品を中心とする美術館。とくにエドワード・ホッパーの作品で有名。▽「ホイヘンスの原理」波動がつたわるときは、ある時刻における1つの波面上の各点がそれぞれ波源となって素元波とよばれる2次波を送り出し、これらの素元波のすべてに接する面(包絡面)次の時刻の波面があたえられるという原理。▽「ホイッグ党」1680年ごろ、イギリスの都市の商工業者を基礎に形成され、王権の制限、人権の保護を重視する革新派で、国王を支持するトーリー党と対立した。▽「放散痛」病気の原因部位とまったくかけ離れた部位に現れる痛みのこと。▽「ボガズキョイ」トルコのアナトリア高原にあるヒッタイト王国の首都の遺跡。▽「包丁」BC4世紀ころ魏の恵王に仕えた料理人。その牛のさばき方が見事であったと「荘子」に見える。▽「宝暦事件」1758年、尊王論者・竹内式部が逮捕され。式部の講義を聴講していた桃園天皇の側近、徳大寺公城ら公家も処罰される。これを宝暦事件という。▽「ホーエンシュタウフェン朝」神聖ローマ帝国の王朝。シュヴァーベン大公でもあった。1138-1254。フリードリヒ1世、ハインリヒ6世のとき帝権は強力であったが、12世紀末から諸侯は2派に分かれ、二重選挙を実施、帝国を崩壊に導いた。▽「勃極烈(ぼぎれ)」中国、金朝初期の官名。▽「ボコ・ハラム」ナイジェリアのサラフィー・ジハート主義の武装集団。スンニ派イスラム教徒。ボコハラムとは「西洋の教育は罪」の意味。▽「歩荷(ぼっか)」荷物を背負って山越えをすること。▽「ボスコリ事件」1513年フィレンツェ共和国で発覚した反メディチ家殺害計画。首謀者パオロ・ボスコリは死罪となる。▽「ボパール化学工場事故」1984年インドのボパールで発生した化学工場のガス漏れ事故。1万6000人以上が死亡したとされる。▽「ボーマン嚢」腎臓の糸球体を囲む膜。名称はイギリスの内科医ウィリアム・ボーマンにちなむ。▽「ボランティア」社会事業などに自発的に参加し、技能や労力を無報酬限で役立てる人々。▽「ボリシェヴィキ」1903年、レーニンが率いたロシア社会民主労働党の多数派。「ポリファーマシー」患者が必要以上に多種類の薬を処方され、何らかの有害事象が起こること。▽「ホペイロ」プロサッカー選手の用具や身の回りのものを管理・ケア・準備する人、仕事のこと。ポルトガル語で「用具係」の意味。▽「捕盗庁(ポドチョン)」李氏朝鮮の漢城府及び京畿道の警察業務を担当する部署。▽「堀川夜討ち」1185年、土佐坊昌俊が六条・堀川館の義経を襲撃するも義経が敗走。▽「ボルハン・ハルドゥン」モンゴル北東部の地名。チンギス・ハンの生まれた所とされる。▽「ポーレット法」1604年、仏王アンリ4世は、ポーレット法を制定して売官制を公認した。地位を世襲するため、毎年、一定額の税金を納める。▽「ホンタイジ」清第2代皇帝。父の遺業を継いで、国の基礎を置いた。(ほほほ)

 

ボーア戦争
ポー川(イタリア)
ポアンカレ予想
ホアンホアン(パンダ)
保育所
ホイッグ党
ホイットニー(綿繰り機)
ホイットニー美術館
ホイットマン
ホイヘンス・フレネルの原理
ボイル・シャルルの法則
ボーイング767
防衛
貿易風
法家
望厦条約
封建社会
房玄齢
膀胱
方広寺鐘銘事件(1614年)
放散痛
北条氏康
北条時宗
北条早雲
仿製鏡
封禅
暴走族
房総半島
法治国家
放置自転車
放送
奉直戦争
包丁(ほうてい)
奉天事件
法の精神
法律
法隆寺
暴力団
ボウリング
宝暦事件(1758年)
宝暦治水事件(1754年)
方臘の乱
募役法
ホーエンシュタウフェン朝
ボガズキョイ
ボーキサイト
ボギー台車
勃極烈
ホーキンス家
朴正熙暗殺事件(1979年)
牧畜
北伐
ポケットベル
母原病
冒頓単于
捕鯨
保甲法
保護司
ボゴタ
ボコ・ハラム
菩薩信仰
ボザール様式
ポシェット
星亨
星野源
ボシュエ
戊戌の政変(1898年)
保守党(英)
ホジキンリンパ種
ボース,チャンドラ
ボスコリ事件(1513年)
ポスター
ポストイナ鍾乳洞(スロベニア)
ポストモダン
ボストン茶会事件
ポズナニ
ボスニア・ヘルツェゴヴィナ併合
ホスロー1世
ポセイドン・アドベンチャー
ホセ・リサール
細川ガラシャ
ポタラ宮殿
ほだれ祭り
ホー・チ・ミン
歩荷(ぼっか)
渤海国
北海道
北海道立羽幌病院事件(2004年)
ボッカチオ
ホッキ貝(北寄貝)
北極海
法顕
ポツダム会談
ボッティチェリ
ポッパエア
ホッブズ
北方領土問題
ホッホキルヒの戦い(1758年)
ポーツマス条約
ボツワナ
ボデコン
歩天歌(ほてんか)
ポートアイランド
ポトシ銀山
捕盗庁
ポトマック川(ボストン)
ポトリオコッカス・ブラウニー
ボトルネック現象
ボードレール
ボニファティウス4世
ボニファティウス8世
ホネカー
保馬法
ボパール化学工場事故
浦項(ぽはん)
ポピュラー音楽
募兵制
ホペイロ
ホーボー
ポポロ事件
ボーマン嚢
ホームステッド法
ホメイニ
ホメロス
ホラズム王朝
ホラティウス
ボランティア
ポーランド
ポーランド継承戦争
ホラント州
ポリアクリルアミド
ポリアリレート
ポリオウイルス
堀川夜討ち
ポリグラム(嘘発見器)
ボリシェヴィキ
ポリス
ポリティカル・コレクトネス
ボリバル
ボリビア
ポリビオス
ポリファーマシー
ポリネシア
ホールインワン
ポルカ
ボルゴグラード
ボルジア、ルクレツィア
ホルシュタイン
ホルシュタイン・ゴットルプ朝
ボルステッド法(国家禁酒法)
ポルダー
ポルターガイスト
ボルタヴァの戦い(1709年)
ホルテンシウス法
ボールドウィン
ポルトガル
ホルバイン
ボルハン・ハルドゥン
ボールペン
ボルボックス
ポル・ポト
ホルムズ海峡
ホルンフェルス
ポーレット法(1604年)
ボロジノの戦い(1812年)
ボローニャ大学
ボローニャ中央駅爆破事件
ボロブドゥール
ボン
ホーン(角笛)
本阿弥光悦
盆アンガマ(八重山)
本因坊
香港
盆栽
ホンジュラス
梵字
ボン宣言
本草学
本草綱目
ホンタイジ
本地垂迹
ポンディシェリ
ポンテ・ヴェキオ
ポン・デュ・ガール
ボンヌ図法
ポン・ヌフ橋
本能寺の変
ポンピドゥー
ポンペイ
ボンベイ
ポンペイウス
ボンホルムスガッテト海峡
ポンメルン

 

 

2024年4月14日 (日)

リカオン(「リ」事項索引)

 「リカオン」中型の犬くらいの大きさで、一見ハイエナに似る。白地に黒と黄褐色が不規則に入り混じり、尾先は白い。ほぼアフリカ一帯に広く分布する。▽「リアウ諸島」スマトラ島東方にあり、シンガポール南方に位置する。主な島はビンタン島。シンガポール海峡に面する諸島でもあり、周辺海域は通航船舶量が多い。▽「リサジュー図形」互いに直交する二つの単振動を合成して得られる二次元運動の軌道が描く図形。▽「リヴィエラ」フランス・イタリアにまたがる保養地として名高い地中海沿岸の地名。▽「李璮の乱」1262年李璮が元朝に離反した事件。▽「李舜臣(りしゅんしん)」1545-98。朝鮮王朝の武将。亀甲船で豊臣秀吉軍を撃退した救国の英雄。イ・スンシン。▽「リッカート尺度」アンケートなどで使われる心理検査的回答の一種であり、各種調査で広く使われている。▽「李定国」明末の武将。張献忠の養子で、その四部将の一人。張の死後、明の永暦帝に従い、晋王に封じられた。永暦帝の死とともに1662年病死。▽「李提摩太(りていまた)」イギリス人宣教師ティモシー・リチャード。▽「リミニ勅書」1226年神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世がプロシアに対する主権をドイツ騎士団に授与した勅書。▽「琉球王国」1429年、中山王尚巴志が南山王他魯毎を滅ぼして三山を統一。首里城を首都とする。1879年まで450年間、国家として存在した。▽「リンゴ事件」1933年、大学野球早慶戦で判定に抗議された慶大水原茂選手に早大側スタンドからリンゴの芯が投げられ、水原が投げ返したために応援団が衝突した事件。(りりり)

リアウ諸島(インドネシア)
リア王
リアス式海岸
リヴァイアサン
リヴィエラ
リウトプランド
リエカ(クロアチア)
リエゴ革命
リェージュ(ベルギー)
リオガジェゴス(アルゼンチン)
リオグランデ
リオデジャネイロ(ブラジル)
リオムニ(赤道ギニア)
リオン湾(フランス)
リカオン
リカードの比較生産費説
力道山
陸九淵
陸象山
六朝文化
六鎮の乱
リークドシクティス・プロブマティカス
リクルート事件
里甲制
リゴリズム(厳格主義)
リサジューの図形
リーグニッツの戦い
李舜臣
李承晩ライン
リス氷期
リスボン
リーゼガング現象
リソホスファチデートアシルトランスフェラーゼ
李璮の乱
リッカート尺度
リットン調査団
律令格式
リディア
李定国
李提摩太
リトアニア
リトルビッグホーンの戦い
李白
理藩院
リビア
リービヒ
リベリア共和国
リマ症候群
リマン海流
リーマン・ショック
リミニ勅書
リリーマルレーン
琉球王国
劉勰
劉暁波(りゅうぎょうは)
劉少奇
劉邦
リュクルゴス制
リュサンドロス
リュッツェンの戦い(1632年)
リューリク
呂不韋
梁啓超
聊斎志異
両シチリア王国
梁塵秘抄
両税法
旅順
リンガジャチ協定
リンカン
リンゴ事件
リンゴの歌
リンディスファーン修道院
リンドバーグ
リンネ

2024年4月 8日 (月)

春の猫

01121343   猫が交尾期になり、盛(さか)るのを「猫の恋」という。夜昼を問わず、物狂おしく鳴き立てて、妻恋う猫が往き来する。人も怖れず雨風にも怯えず、ろくろく家にも居つかない。何日もの後やつれ果てて帰ってくる。恋猫。うかれ猫。春の猫。猫の妻。孕猫。

又ここに猫の恋路とききながし(虚子)

   4月8日は高浜虚子、1959年の忌日。虚子忌。椿を愛し、法名を虚子庵高吟椿寿居士ということから、椿寿忌ともいう墓は鎌倉の寿福寺にある。

 

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2024年4月 6日 (土)

言い間違え、思い違い、勘違いはどこまで続くよ

 誰にでも人の名前や地名・言葉を、言い間違えや間違って覚えてしまうことがある。先日も女子アナが大谷翔平選手のことを「しょうたに・おおへい」と読んでしまった。すぐに突っ込まれて手で顔を覆いながら訂正したが、ネット上で大きな話題となった。

 思い違いで、何十年もずっと思い込んでいることがあるから可笑しい。長嶋茂雄引退の名スピーチ「巨人軍は永久に不滅です」。多くの人は「永遠に」とすり替えて記憶している。寺山修司が勘違いして書いたため、「永遠に」のほうが広まってしまった。▽息子の一茂はずっとHAWAIIを「ハウツー」、北海道を「きたかいどう」と読んでいた。▽「ランゲルハンス島」とは島の名ではなく、膵臓に散在する細胞の1つ。村上春樹のエッセーに「ランゲルハンス島の午後」という一編がある。生物の教科書に出てくるこの名に魅かれ、空想上の理想郷のような感じがしてくる。▽東京の青海(江東区)と青梅(多摩地区)。▽「蚤の市」ノミのことを英語でfleaという。発音は「フリー」だが、freeと勘違いしている人がいる。▽大島紬の産地は奄美大島(鹿児島県)。あんこ椿の伊豆大島と間違える。▽京都の東寺に伝えられた古文書、東寺百合文書(とうじひゃくごうもんじょ)。「ゆりぶんしょ」と読み間違い。▽「康範詩集」川内康範の詩集ではない。宋の汪晫の詩集。▽「さよなら」などのヒット曲で知られるオフコース。バンド名は草野球チームに由来するらしい。ところが「off course」と「f」が2つあるので、「もちろん」の意味ではなく「道を外れる」ということ。小田和正が建築から音楽の道に進んだことを含んでいるらしい。▽「マスクメロン」マスクとは「仮面」の意味ではなく、麝香のようないい香りがするという意味。▽×武蔵の森総合スポーツプラザ○武蔵野の森総合スポーツプラザ。▽菅直人と菅義偉。「すが」を「かん」と言い間違い。

   漢字の誤読もよくある。フジテレビの原田アナは「何卒」を「なにそつ」と読んでいた。御用達を「ゴヨウタツ」、順風満帆を「ジュンプウマンポ」などもよくある。正しくは「ゴヨウタシ」、「ジュンプウマンパン」。▽国際政治学者で美人の三浦瑠璃麗さん。「大喪(たいそう)の礼」を「たいもの礼」と読み間違い。▽乳幼児の病気「川崎病」をずっと神奈川県川崎市の公害病の一種と思い込んでいたが、実は発見者の川崎富作にちなんだ病名である。▽「おばけのQ太郎」における名脇役ラーメン大好き「小池さん」のモデルはアップダウンクイズの司会者小池清だと思い込んでいた。正しくはアニメイターの鈴木伸一である。

  中居正広は元AKBの河西智美を「かわにし」と呼んでいた。正しくは「かさいともみ」。▽桜田五輪相が「れんぽう」発言を謝罪した。立憲民主党の蓮舫氏は「れんほう」が正しい。人の名前を言い間違えるのは失礼。▽和歌山県の有田みかん。「ありだ」と濁って発音するのが正しい。▽「焼け木杭に火がつく」を「焼けぼっ栗に火がつく」と思っている人がいる。▽青森県五所川原の十三湖(じゅうさんこ)。民謡「十三の砂山」は「とさのすなやま」。中世都市遺跡「十三湊遺跡」は「とさみなといせき」。▽インディラ・ガンディーはマハトマ・ガンディーの娘ではなく、ネルーの娘。▽俳優の筒井道隆を小説家、筒井康隆の息子だと思っている人がいるが、名前が似ているだけで親戚でも何でもない。▽「板垣死すとも自由は死なず」岐阜の板垣遭難事件は有名であるが、このとき板垣は死なず、本当に亡くなったのは事件から37年のちのことである。▽京都市左京区一乗寺にある金福寺。「きんぷくじ」ではなく、「こんぷくじ」が正しい。▽アメリカ合衆国の国歌を「星条旗よ永遠なれ」だと思っている人がいる。スーザの曲は国の公式行進曲。アメリカの国歌はジョン・スタッフォード・スミス作曲の「星条旗」。▽シェリーの詩「西風に寄せる歌」。有名な一節「冬来たりなば春遠からじ」と訳した人を上田敏と思っている人がいる。本当は木村毅(きむらたけし)である。▽向田邦子のエッセイ「眠る盃」。タイトルは「荒城の月」の「めぐる盃かげさして」の一節を「眠る盃」と誤って覚えた少女時代の回想。▽木村拓哉はクイズ番組で「シザーサラダ」と回答。正しくは「シーザー・サラダ」Caesar salad。シザーサラダだと「ハサミ入りサラダ」という意味になる。ロメイン・レタス、クルトン、パルメザンチーズをオリーヴオイル、ニンニク、レモン、アンチョビーのドレッシングで和えたサラダ。古代ローマのシーザーとは無関係。メキシコのティワナにあるシーザーズという名前のレストランで考案されたから。▽ブランデ―のナポレオン。特定銘柄の酒ではなく、熟成年を指す記号。▽「少年老い易く学成り難し」朱熹の作ではなく、日本の室町時代の禅僧・観中中諦の作である。▽小倉智昭アナは「ブリ、カンパチは白身の魚」と発言。身の色から勘違いしやすいが、ブリ、カンパチはともに回遊魚であるアジ科に属し、赤身の魚である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年4月 2日 (火)

小渕恵三急死(2000年)

   小渕恵三は今でも国民に愛される政治家の1人である。それはこんな有名な逸話によるからだろう。就任するやニューヨーク・タイムズ紙に「何をしても食べられない冷めたピザのような人」と紹介された。つまり「冷めたピザほどの魅力しかない」という意味である。普通ならば一国の首相に対して友好国のアメリカがあまりに無礼であると怒るところであるが、小渕はピザを用意して記者たちに振舞いながら「冷めたピザでも食べてみればなかなか味わいがあるんだよ」といった。そしてピザを手にして微笑む小渕の写真がタイム誌1998年10月5日号の表紙を飾った。人柄の小渕の面目躍如たる逸話である。逆にそのユーモアが日本では大うけして人気が高まった。

    この年、流行ったものが「バイアグラ」。それまでED治療薬はヤミで1錠1万から5万円くらいだった。ようやく厚生労働省が翌年に認可して、1錠当たり1500円から2000円くらいなった。副作用があるので、まだ市販薬は存在せず、医師の処方箋がないと購入できない薬である。

   ところで小渕首相は2000年4月2日、脳梗塞で順天堂大学医院に緊急入院、意識不明になった。そして5月14日、急死した。まだ62歳という若さだった。同年6月、竹下登(76)も死去。

 




 

 

 

 

2024年4月 1日 (月)

ロッキード事件(「ロ」 事項索引)

[ ろ ]

  「ロアノーク植民地」1584年ウォルター・ローリーがヴァージニア州ロアノークに植民始まる。▽映画「ローマの休日」の脚本家ダルトン・トランボはマッカーシズムにより、赤狩りのため禁固刑の実刑を受け、刑期終了後も事実上ハリウッドから追放されていた。だが、いくつかの偽名を使って脚本家として仕事を続けた。「ローマの休日」はトランボの友人でイギリスの脚本家イアン・マクラレラン・ハンターの名義で執筆し、ハンターの名でアカデミー賞脚本賞(原案)を受賞したのである。2010年にはクレジットが本来のトランボの名前が変更され、トランボの名誉が回復された。▽「ロウリュ」フィンランドに伝わるサウナ風呂。▽「ローザンヌ会議」1932年ドイツの第一次大戦の賠償の支払延期・減額を決定。▽「ロヒンギャ難民」19世紀までにバングラデシュ周辺から移住したイスラム教徒の子孫とされ、ラカイン州に約80万人が生活している。▽「ローレライ」ライン川が流れるサンクト・ゴア―ルスハウゼンの右岸に聳える高さ132mの岩山にローレライがある。黄金の櫛で髪をすきながらその歌声で船乗りたちを魅惑し、危険な流れの中に船を転覆させたという乙女の伝説は、ドイツのロマン派の詩人ブレンターノが1801年に発表した小説「ゴッドウィ」で主人公を慕う少女ヴィオレッテが「ローレライ」という物語詩を歌うのが起源といわれる。さらにハインリッヒ・ハイネによってその名は永遠に生きることになった。▽「ロボトミー(lobotomy)」精神病の外科治療として脳の白質の一部を切断するロボトミー手術が流行したが、大きな副作用があるため現在ではほとんど行われなくなった。▽「ロンゴ神」ポリネシア神話に出る神。農業や豊饒の神。▽「ロンドン覚書」1862年、江戸幕府遣欧使節・竹内保徳がジョン・ラッセル英外相と「ロンドン覚書」に調印。江戸・大坂開市を約定。(ろろろろ)

ロアノーク植民地
ロイクラトン祭り(タイ)
ロイド・ジョージ
ロイヒリン
狼鹿交配説話
浪曲
老後資金2000万円問題
老子
老人と海
老荘思想
労働
ロウリュ
ローエングリン
ロカルノ条約
ローガン山(カナダ)
六波羅探題
六四天安門事件
ロケット
盧溝橋事件
ロココ式
ローザ・ルクセンブルク
ロサンゼルス
ローザンヌ条約
ロシア構成主義
魯迅
ロゼッタ・ストーン
ローゼンバーグ事件
ロダン
六価クロム
六ケ所村
ロッキー山脈
ロッキード事件
ロック,ジョン
ロックフェラー,ジョン
ロディー朝
露土戦争
ロヒンギャ
ロビンソン・クルーソー
ロフォーテン諸島
露仏同盟
ロベスピエール
ロボトミー
ローマ
ローマは一日にしてならず
ロマネスク式
ロマノフ家
ロマン主義
ロマン・ローラン
ロミオとジュリエット
ローラー作戦
ローラット法
ローランの歌
ロリータ
露梁海戦
ローリンソン
ロールスロイス
ローレライ
ローレンシウム
ロロ
論語
ロンゴ神
ロンドン覚書
ロンドン会議
ロンドン塔
ロンメル
論より証拠
ロンバルディア同盟
ロンバルド王国
ロンバルド族
ロンボク島(インドネシア)

 

 

 

 

カタカナ「ヴ」の話

 ヴィーナス、ヴェルサイユ、ヴィトン、エヴァンゲリオンなどカタカナ「ヴ」は日常しばしば用いられている。最初に考案したのは「増訂華英通語」(1860年)において福沢諭吉といわれる。ところが外務省は2019年4月1日から外国の国名でのカタカナ「ヴ」の使用をやめると発表した。例えば、セントクリストファー・ネービスとかカーボベルデとなる。ただし都市名や人名などにおいては従来のとおり「ヴ」は残るもようである。イタリアのヴェニスやリトアニアのヴィリニュス、人名はダヴィデ、ダ・ヴィンチ、ヴァスコ・ダ・ガマ、ヴィクトリア女王、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ、ヴィルヘルム1世、ヴァーグナー、ヴォルテール、ヴィヴィアン・リーなど使用例には事欠かない。旧約聖書に登場する最初の人間「アダムとイヴ」などを見ると、単純に「イブ」と書きかえることができない。

 

カポエイラ(「カ」 事項索引)

「かいなひねり」相撲の決まり手の一つ。相手の腕を両手でとって体を開きながらひねり倒す技。▽「ガイセリック」5世紀に北アフリカのカルタゴを中心にヴァンダル王国を建国したゲルマン人の王。▽ 「カイロネイアの戦い」紀元前338年ボイオティアのカイロネイアでマケドニア軍がアテナイ・テーバイ連合軍を破る。▽「カイロノミー」指揮者が指揮棒を使わずに、手の動きによって指揮すること。▽「海岸党」紀元前6世紀アテナイの一党派。南部の商工業の支持層で構成され、指導者はメガクレス。パラリオイ(Paraloi)。▽「カウディーリョ」中南米やスペインにおける、独裁権を掌握した政治・軍事指導者の称号。▽「俄館播遷」1896年朝鮮国王の高宗がロシア公使館に移り朝鮮王朝の執政をとったこと。▽「ガガリノ遺蹟」ロシア・ドン河流域の旧跡時代の遺蹟。マンモスの牙製のヴィーナス像が有名である。▽「嘉吉の乱」1441年、播磨・備前・美作の守護である赤松満祐は、将軍義教を暗殺し、領国の播磨に逃亡したが、幕府軍に攻められて自刃、赤松家滅亡す。▽「カスタネット」木製の打楽器。スペイン語で「栗の実」を意味するカスターニャ(castagna)に由来する。▽「カッシーニのすきま」土星のA環とB環の間にある間隙。▽「霞堤」堤防のある区間にあらかじめ切れ目をいれた不連続な堤防。▽「ガーター勲章」1348年にエドワード3世によって創設された、イングランドの最高勲章。▽「カップ一揆」1920年ドイツ・ベルリンで退役将校カップらが起こした反革命クーデター。▽「カデシュの戦い」紀元前1274年、エジプトとヒッタイトの戦争。▽「鎌倉アカデミア」戦後の日本社会の文化的産業的再生を担う有為の人材育成をめざし、1946年に三枝博音、服部之総、吉野英雄、林達夫らの文化人が創設した学校。▽「加波山事件」1884年、河野広躰ら自由党員16人が政府打倒を図って茨城県加波山で蜂起。▽「カポック」アオイ科セイバ属の落葉高木。パンヤノキ。▽「蒲生氏郷」織田・豊臣政権下で活躍した戦国武将。▽「カリスマ」語源は、ギリシャ語で「神の恩寵」つまり神の恵みの賜物。神から人間に与えられる恵み、贈り物。使徒や預言者の言葉はもとより霊能力や奇跡など、神がキリスト教徒に使命を達成させるために一時的に与える能力。今日では、際立った権威や影響力を指すようになった。▽「華清池」西安の東郊外にある温泉地。楊貴妃が湯浴みしたことで知られる。▽「カモノハシ」哺乳類なのに卵を産む。子どもは母親の乳を飲んで育つ。オーストラリアの一部だけに生息する。▽「カタバ風」南極大陸などで、斜面に沿って下降する風。▽「カラ・キタイ」耶律大石、中央アジアに1132年に建国。▽「カラクサシリス」多毛鋼シリス科の環形動物。体側から不規則な芽をだして成長するので、全体が網目状になり、これを唐草模様にみたてての名がある。▽「カラハン宣言」ソ連の外交官レフ・カラハンが1919、20年に中国に対して発表した不平等条約撤廃宣言。▽「カーリング」15世紀にイギリスのスコットランドで発祥した。日本では1973年に長野県で第1回カーリング大会が開かれる。▽「カルビ」韓国語で「カルビクイ」が語源。カルビは肋骨(あばら)、クイとは焼き物という意味。日本では焼き肉店などでクイを省略し、そのままカルビと呼んだ。部位名ではなく、どこでもいい肉。▽「カルボナリ」19世紀初頭、イタリア南部で結成された秘密結社。▽「カルボナーラ」1912年ローマ発祥のパスタ。「炭焼き職人」の意味でペンネにチーズと卵を使った。▽「カレワラ」1835年にエリアス・リョンロートによってまとめられたフィンランドの民族叙事詩。▽「カウンターカルチャー運動」既存の権威や体制に反対する文化のこと。1960年代のアメリカで盛り上がりをみせ、公民権運動やベトナム反戦運動に発展した。▽「川俣事件」1900年2月足尾鉱毒の被害者3000人が請願するため上京する途上で、群馬県川俣で憲兵・警察と衝突。68人が逮捕。▽「甘草」カンゾウ。マメ科の多年草。(かかかか)

 

夏(中国古代の王朝)
カー,エドワード・ハレット
カーゴパンツ cargo pants 作業用パンツ
ガーシュイン,ジョージ
カースト
カーソル cursor(表示マーク)
ガーター勲章
カーター・トリホス条約(1977年パナマ運河条約)
ガーデニング
ガーナ
カー・ナビゲーション
ガープの世界(ジョン・アーヴィングの小説)
カーボベルテ
ガーランド,ジュディ
カーリング curling
何晏(かあん) 魏の思想家
海印寺(朝鮮、慶尚南道にある寺院、ヘインサ)
海王星 Neptune
垓下の戦い
絵画療法 art therapy
海岸段丘
海岸党
皆既月食
皆既日食
会議は踊る、されど進まず(ウィーン会議)
貝殻節(鳥取県)
ガイセリック
海峡
海国兵談(林子平)
開元の治(唐玄宗)
カイザーフラシャー角膜輪
カイザルのものはカイザルに(聖書)
華夷思想
会昌の排仏
介助犬 partner dog
懐石料理
カイゼルルひげ
凱旋門
塊村(家屋が塊状に集合した集村)
解体新書(ターヘル・アナトミア)
開拓使官有物払下げ事件(1881年)
貝塚
貝塚茂樹
カイツブリ
海底2万マイル(ジュール・ベルヌの小説)
回転木馬(ミュージカル)
灰陶(かいとう)
街道
カイドウ(海棠)
カイマナ・ヒラ(ハワイアン)
海馬 hippocampas
カイバー峠(アフガニスタン)
貝原益軒
懐風藻
開封(かいほう)
戒名
回毛(つむじ)
開聞岳
偕楽園(茨城県水戸市)
海陸風(かいりくふう)
海陵王(12世紀、金朝第4代皇帝)
カイロ(エジプト)
カイロノミー
カインの末裔(有島武郎の小説)
ガウガメラの戦い
カウディーリョ
カウンターカルチャー運動
カエサル
蛙の子は蛙
カオスの理論(複雑系経済学)
雅楽
案山子(かかし)
ガガリノ遺蹟
俄館播遷(がかんはせん)
嘉吉の乱
柿本人麻呂
科挙
華僑
霍去病
学習院
確定申告
学徒出陣
楽府
学問のすすめ(福澤諭吉)
嘉慶帝
影絵人形劇
駆け落ち
カケス
影の軍隊(ジョゼフ・ケッセルの小説)
影の内閣(shadow cabinet)
勘解由使
囲い込み(エンクロージャー)
ガーゴイル
加古川市(兵庫県)
華国鋒
葛西善蔵
ガザに盲いて
風花(かざはな)
カザフスタン
火山
カサンドラ症候群
カシウ(何首鳥)
カシオペヤ座
鹿地事件
カジス(スペイン)
カシミア効果(物理)
カシミール紛争
カジャール朝
ガジュマル
華氏451(レイ・ブラッドベリのSF小説)
何首烏芋(かしゆういも)
柏崎市(新潟県)
臥薪嘗胆
春日局
カスタネット
カストリ焼酎
ガズニ朝
霞提
カースルレー子爵(ロバート・スチュアート)
火星
画像破壊 Iconoclasm
華清池(かせいち)
苛政は虎よりも猛なり(礼記)
化石人類
風と共に去りぬ
風の息
ガーター勲章
カタコンベ(カタコム)
カタストロフィーの理論(数学)
カタバ風
酢漿草(かたばみ)
カダフィ大佐
カタプレキシー(情動脱力発作)
カタラウヌムの戦い
勝鬨橋
カチューシャ
カチョ(アイヌの太鼓)
カチンの森事件
勝海舟
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葛根廟事件(1945年)
カッサバ(灌木性熱帯樹)
カッシート朝
カッシーニのすきま
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河童
カップ一揆
桂・タフト協定
桂太郎
ガツン湖(パナマ)
カティサーク
カデシュの戦い
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嘉手納基地
加藤清正
カド番
カトマイ国立公園(アラスカ州)
カトリック
悲しき玩具(石川啄木の歌集)
カナダ
カナート(地下水路)
カナの婚礼
かなめ党
カニシカ王
カニス・ルプス・ファミリアス(犬の学名)
カノッサの屈辱
カノポス壺
カネミ油症事件
カネム・ボルヌー王国
加波山事件
カバナツアン収容所(フィリピン)
カピタン(商館長)
カピバラ
カピチュレーション
歌舞伎
カフェクルベン島
花粉症
カペー朝
ガーベラ
カポエイラ
カホキア(メキシコ)
河北新報
カポック(喬木性熱帯樹)
カボベルデ
かまいたち
鎌倉
鎌倉アカデミア
カマトト
カマン・カレホユック遺蹟
カミオカンデ(岐阜県神岡鉱山)
神隠し
神風タクシー
カミュ,アルベール
カムタイ大統領(ラオス)
カムチャツカ半島
亀ヶ岡式土器(縄文時代晩期)
かめはめ波(ドラゴンボールの必殺技)
カメラ
仮面ライダー
蒲生氏郷
カモノハシ
カモミール(キク科の一年草)
カヤクグリ
カラー(植物)
カラ・キタイ
カラクサシリス
カラコルム
ガラスの動物園(テネシー・ウィリアムズの戯曲)
空手
ガラパゴス諸島(エクアドル)
カラハン宣言
ガラ紡糸
カラマーゾフの兄弟(ドストエフスキーの小説)
カラル遺蹟(ペルー)
カリウム・アルゴン法
ガリオア資金
カリスマ
ガリツィア・ロドメリア王国
ガリバー旅行記
カリビアン政策
カリフ
カリフォルニア州(アメリカ)
ガリポリの戦い(1915年)
カリマコス
カルヴィン
カルケドン公会議(451年)
カルスト地形
カルタゴ
カルディウム土器
カルデコット賞
カルデラ湖
カルナータカ音楽(南インドの音楽)
カルナック神殿
カルバペネム耐性腸内細菌
カルビ
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カル―盆地(南アフリカ共和国)
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カルモ修道院(リスボン)
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華麗なるギャツビー(フィッツジェラルドの小説)
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河竹黙阿弥
川端康成
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川俣事件(1900年)
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環境可能論(ブラーシュ)
函谷関
韓国ソウル群衆事故(2022年)
カンザス州(アメリカ)
カンサス・ネブラスカ法(1854年)
ガンジー
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カンブリア紀(地質時代の古生代最初の時期)
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甘露の変
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2024年3月28日 (木)

戦時における敵性語の使用禁止

Photo_3  昭和15年ころから日本では戦時体制の強化とともに、「鬼畜米英」「米英撃滅」が旗印となり、一種の英語排斥が起こった。全国の4000の鉄道の駅やホームに掲げられた日英併記の案内板「入口 エントランス」「便所 WC」など英語が削除され、「カレーライス」を「辛味入汁掛飯(からみいりしるかけめし)」と言い換え、紙巻きタバコ「ゴールデンバット」が神武天皇神話に登場する金色の鵄にちなんだ「金鵄」へと改称されるなど、敵性語の使用禁止が進んだ。昭和15年3月28日、内務省が「時局柄奇をてらう芸名は改めるように」と、通達を出した。槍玉にあがったのは漫才のミス・ワカナ、歌手のディック・ミネ、俳優の藤原釜足ら16人。「外国人と紛らわしい」「不敬」「不まじめ」などが理由だった。ミス・ワカナは「メス・ワカナ」と一字変えただけですました。ディック・ミネは本名の三根耕一、藤原釜足は藤原鶏太に変えた。野球選手のスタルヒンは須田博に改名(昭和15年9月)。

   昭和18年1月13日には、「ダイナ」「私の青空」「月光価千金」「アラビアの唄」「スザンナ」「南京豆売」などジャズ、軽音楽の演奏が禁止された。米英音楽は軽佻浮薄でこれを一掃するとした。芸名や駅名のカタカナ語を追放する動きは既に昭和15年からあったが、日米開戦を機に敵性語は排除された。追放対象は、雑誌名、職業名、スポーツ用語など、日常的に親しまれてきた米英語にも向けられた。2月には、エコノミスト→経済毎日、サンデー毎日→週刊毎日、キング→富士、大阪パック→漫画日本、エンジニアリング→機械技術、ホームクラブ→生活文化。レコード会社はポリドール→大東亜、日本ビクター→日本音響、日本コロムビア→日蓄工業、キング→富士音盤。煙草はゴールデンバット→金鵄、チェリー→桜、カメリア→椿。ミス・コロムビア→松原操。

    スポーツ用語では、水泳のクロールは「速泳」、ゴルフは「打球」。とくに野球は敵性スポーツとの批判が高かった。チーム名はタイガース→阪神、イーグルス→黒鷲→大和、セネタタース→大洋→西鉄。3月2日には、野球用語が、全面英語禁止となり、ストライク→よし1本、ボール→1つ、三振→それまで、セーフ→よし、アウト→ひけ、ファウル→だめ、ボーク→反則、タイム→停止に変わった。

   清沢洌はこれらを「小児病的な現代思想」と嘆いたが、この時期アメリカでは対照的に日本語習得が盛んになっていた。

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