かつて沖縄北方担当相の島尻安伊子が、北方領土の1つである「歯舞」の漢字を読めなかった。「はぼまい」は中学校の社会科の教科書にも出ている義務教育レベルの話なので、読めないと恥ずかしい。日本には難読地名は多い。古代、中世の地名が現在も苗字、町名などに残ってる場合がある。畔蒜(千葉県袖ヶ浦市)、枳原(宮城県高千穂) 訓覔(広島県高田郡高宮町) 不入斗(神奈川県横須賀市、千葉県富津市) 挙母(愛知県豊田市) 寒河江(山形県)。「あびる」「げずはら」「くるめき」「いりやまず」「ころも」「さかえ」。千葉県匝瑳市(そうさし)、鹿児島県姶良市(あいらし)、埼玉県加須市(かぞし)、山口県下松市(くだまつし)などもなかなか読めない地名である。奈良県五條市の賀名生。梅の名所で「あのう」と読む。奈良県曽爾村。「そにむら」と読む。長野県の鬼無里村。「きなさ」と読む。
消滅した地名
鶏知町(けちまち)。長崎県下県郡にあった町。1955年に廃止。現在は対馬市美津島町。
難読駅名
青森県弘前市の撫牛子(ないじょうし)駅。奈良市の京終(きょうばこ)、福岡市博多区の雑餉隈(ざっしょのくま)駅。JR東日本・青梅線にある無人駅「軍畑」駅。「いくさばた」と読みます。金沢市にある北陸鉄道浅野川線の割出(わりだし)駅。横浜市の磯子(いそご)駅。鳥取市の用瀬(もちがせ)駅。
難読名山
深田久弥の名著「日本百名山」。長野県と群馬県の県境に跨る山「四阿山」(あずまさん)も標高2354mで日本百名山の一つ。日本には18000もの山があるので難読地名が多くある。大分県の「一尺八寸岳」(みぉうさん)、長野・静岡県の「光岳(てかりだけ)」、長野県の「越百山(こすもやま)」などなど。
その他
沢登りの名所仙台市にある「大行沢(おおなめさわ)」。大分県高島にある「海獺碆灯台」。「あしかばえ」と読む。千葉県船橋市鈴身町に「行行林」という地名(字名)がある。その読み方はたいへん難しくて「おどろばやし」と読む。福井県にある坂の地名「塩坂越」。「しゃくし」と読む。北海道釧路市にある「幣舞橋(ぬさまいばし)」。淡路島にある弥生時代の遺跡「五斗長垣内(ごっさかいと)遺跡」。考古学の遺跡名は字(あざ)を使用することがあるので難読名が多くある。大阪の靭公園。「うつぼ」と読む。山形県の及位(のぞき)。岡山県真庭市にある呰部(あざえ)。岩手県猊鼻渓(けいびけい)。東京都麻布の狸穴(まみあな)。大阪市西区の立売堀(いたちぼり)。大分県の玖珠(くす)、佐賀県の目達原(めたばる)、京都府の祝園(ほうその)、茨城県牛久市の女化(おなばけ)。山口県下関市の特牛(こつとい)、愛媛県の興居島(ごごしま)。 (雑学365日)
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