2009年12月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ

最近のトラックバック

2009年10月 8日 (木)

「空くらい地くらい」すべて見ました

Photo_3

   韓国ドラマ「空くらい地くらい」全165話を見ました。家族の絆、家族の大切さ、相手を思ういたわりをテーマとしており、あたりまえの日常生活が視聴者に好感をもって受け入れられたのだと思う。劇中に二度の結婚式があるのも家族の絆をテーマとしているからだ。もちろん主役の若いカップル、ムヨン(パク・ヘジン)とジス(ハン・ヒョジュ)の息の合ったコンビが魅力的だったことが一番に挙げられる。捨てた子どもとの再会、生みの親、育ての親の様々な立場で愛情にあふれたドラマだった。元気で明るい韓国という印象である。たとえばウナの予備校の友人ジミン君の明るい自信家のキャラ。将来はアニメーターになるそうで、日本のことに詳しい。アニメでは宮崎駿、押井守、大友克洋、小説では伊坂幸太郎の本を読んでいる。もう韓国には反日感情はないようで、若者の間では日本ブームみたいだ。ともかくこんな見て楽しくなれるドラマは他にない。特典映像も見ましたが、撮影現場の楽しい雰囲気が伝わってきます。視聴率がよかったので、出演者もみな仲良しですね。

2009年9月15日 (火)

雨でも降れば

Photo

  韓国ドラマ「空くらい地くらい」第132話「心のトゲ」まで視聴。終盤にさしかかり感動的な場面が多い。養父テシクはムヨンの伯父に会い、骨髄提供の話を聞かされる。人のいいテシクもあまりの身勝手な話に怒る。そのことをムヨンに話す。「お前に助ける義務はない」と。しかし、ムヨンの心中は苦しむ。ボンレに人助けを第一に考えてはどうかと諭される。ついにムヨンは病院に行き、セジュンへの骨髄提供を決意する。

♂ ♀ ♂ ♀ ♂ ♀ ♂ ♀ ♂ ♀ ♂

          雨でも降れば

元気にしているかい?
連絡がないから心配だ
君の声が聞きたくなる そんなときは
電話の受話器を取り
独りで会話をしてみるんだ
「僕は淡々とした日々を送っている」
でもそう言ってしまうと本当にそうなりそうでイヤだ
雨が降る日には
雨の中で思いっきり泣くよ
しばらくそうして流れゆく雨と共に
思い出のすべてを流してやるんだ
いつの間にか まぶしい太陽が顔を出していた
まるで何もなかったかのように
ぬれていた世界が乾いていくだろう
痛い心の傷も一緒に 雨がやめば…
なぜ別れって こんなふうに
僕の笑顔をすべて奪っていくのだろう
笑い方さえ すべて 忘れてしまった
君は本当に幸せなのかい? 僕なしでも
ちゃんと暮らしているのかい?
時々でも 僕のことを考えたりしているかい?
僕はそうさ 君のことを考えると いつもそうなんだ
君のいない一日は長くて
君の顔が 思い出されて
時間が経てば平気になるさ
でも時々 とても君が恋しくなると そのときに
雨が降りそうで
しぱらくそうして流れてゆく雨と共に
思い出のすべてを流してやるんだ
いつの間にか まぶしい太陽が顔を出していた
まるで何もなかったかのように
ぬれていた世界が乾いていくだろう
痛い心の傷も一緒に 雨がやめば…

2009年9月 9日 (水)

瞼の母に会うムヨン

Photo

    韓国ドラマ「空くらい地くらい」には、見所が随所にあるが、ムヨンの産みの母と出会うというのはドラマのクライマックスだろう。その実母イ・ジンスクが登場する。再婚して小さな子どもがいるが、難病で骨髄移植のためドナーをさがしている。そのためムヨン(パク・ヘジン)に連絡をとる。これからどのような展開がまっているのか。それだけでも大変なのに、ジス(ハン・ヒョジュ)がムヨンにプロポーズをする。NHK連続テレビ小説「つばさ」と平行して見ているが、ヒロインつばさに比べて、ジスは自立した強い意志を持って行動する理想的な女性である。

   育ての母(チョン・エリ)と実母(イ・ヘスク)との間で悩むヘジン君だが、どうしても韓国ドラマは女優さんに目がいく。チョン・エリは新珠三千代に似ているが、イ・ヘスクは萩尾みどりに似ている。そっくりというわけではないが、どことなく雰囲気が似ている。イ・ヘスクは日本人好みの顔立ちだと思うが、田村正和主演の「ニューヨーク恋物語」(1988年)など日本のドラマに李恵淑の名で出演していたことがある。元祖韓流女優である。

2009年9月 8日 (火)

韓国映画界の宝石チャン・ジニョンの死を悼む

Img_0014

    女優チャン・ジニョンは9月1日16時、「菊花の香り」のヒジェと同じ病気で亡くなった。35歳というあまりに若すぎる死に言葉がない。故人のご冥福をお祈りいたします。

    スタイルもよく、表現力もあり、飾り気のないジニョンはまさに韓国映画界のトップ女優だった。映画「反則王」や「サイレン」などの脇役で徐々に日本でもその名前を知るようになったが、2001年の「鳥肌」で映画界の星となった。韓流ブームで「オーバー・ザ・レインボー」「シングルス」「菊花の香り」の恋愛路線での美しいヒロイン役で日本でも隠れ男性ファンは多い。「青燕」で朴敬元を演じて注目していたが、なかなか日本公開が決まらず、公開期間も短く見逃してしまった。続く「恋愛、その耐えられない軽さ」も好評だった。闘病を支えた恋人キム・ヨンギュンとは今年7月26日ネバダ州の教会で挙式したばかりだった。それにしても神様はなぜ韓国の美しい女優を天国に連れて行ってしまうのだろうか?チェ・ジンシル(「嫉妬])、チョン・ダビン(「屋根裏のネコ」)、イ・ウンジュ(「スカーレット・レター」)もっと作品を見たい女優ばかりだ。

2009年9月 6日 (日)

不倫と純愛のあいだ

Img_0013

   男と女が初めて出会ったのは、人影のない手術室前の廊下だった。配偶者の事故の知らせを聞き病院にかけつけたインス(ペ・ヨンジュン)とソヨン(ソン・イェジン)。どちらも意識不明の重態で、不倫関係にあったことを知る。病院の近くのモーテルに部屋をとり、それぞれ妻と夫の看病をしながら二人は同じ時間を共有していく。インスは同じ境遇に置かれたソヨンに惹かれ始める。事故からほぼ1年が経ったころ、インスは妻と別れた。そのとき4月なのに雪が降ってきた。インスは三陟(サンチョク)で4月に降ったあの雪を思い出した。インスはジャケットのポケットから携帯電話を取り出して、電話する。インスは、どのような思いでこの雪を眺めているのだろうか。そして、ラストシーン。車中の2人はこのままどうなるのか。その解釈は観客に委ねるということであろうか。身を切られるほど切ない大人の純愛物語である。

  ホ・ジノ監督の第1作「八月のクリスマス」は、八月に偶然知り会った男女の、恋愛までの、恋の予感を感じさせる時期の物語である。そして第2作の「春の日は過ぎゆく」も、ふとしたことで知り会った男女が恋人同士になったあと、またふとしたすれ違いで別れてしまう、ただ、それだけの話である。ホ・ジノの世界は何も起こらない日常の小さなドラマといわれる。だが何ともいえない、情感と余韻のある恋物語である。

2009年7月30日 (木)

そうなれたらいいな

Photo_2

    韓国ドラマ「空くらい地くらい」第87・88話。ムヨンとウナは2人とも高卒認定試験に合格しました。第66話でジス父のジョンフン(ホン・ソヨプ)とミョンジュ(ユン・ヘヨン)の結婚式で新郎ジョンフンが「そうなれたらいいな」という詩を読み上げ、新婦のミョンジュに詩を捧げるシーンがありました。とてもいい詩で心温まる詩なので紹介します。

    「そうなれたらいいな」

心が通じ合い

言わずとも 互いを思いやり

感謝し合えるような 仲になりたい

防風林のように風を防いで

いつも同じ場所に立っている木のように

君と僕もそうなれたらいいな

高い山に守られた水は深く青く澄んでいて美しい

そんな関係になれたらいいな

山と水が無理に混ざろうとせず

山は山のままで 水は水のままでいる

だから美しい風景になる

「そうなれたらいいな」

2009年7月29日 (水)

ウンジュとサンヒョンの復縁

Img_0010 立っているのが新人のカン・ジョンファ 笑顔がよく似合う

    韓国ドラマ「空くらい地くらい」第85話、86話。ウンジュは嫌々ながら母のすすめたお見合いをした後、サンヒョンをドライブに連れ出し、海へ行く。沈む夕日をバックに抱擁する2人。あれあれ、あれほど怒っていたのにサンヒョン君どうなっちゃったの。肉食系女子ウンジュは強引にラブホテルへサンヒョン君を連れて行った。(いいんです。結婚式を挙げた2人だ)どうやら、ウンジュとサンヒョン、2人の愛は本物です。人の交わりにはおのずから相性の合う合わぬがある。それも不思議な縁によるもので他人には図り知れない。夫婦善哉、合縁機縁。サンヒョン役のイ・ジュヒョンは長身でスポーツマンですね。剣道のシーンですり足がとても上手でした。韓国でも剣道が盛んなんですね。ウンジュ役のカン・ジョンファ。笑顔がとても可愛いです。役が超わがままのお嬢様なので最初は嫌いでしたが、どんどんファンになっていきました。デビューは「宮廷女官チャングム」です。女医チョドン役でチョットだけど出演しています。イ・ヨンエやハン・ジミンら美人に囲まれても見劣りしません。

2009年7月23日 (木)

ミョンジャは地球村105人の母親

Img_0007

Photo

  韓国の俳優たちは慈善事業に熱心であることはよく知られている。ペ・ヨンジュンやチェ・ジウという有名スターは日本に災害があったときポンと大金を寄付していただいたニュースを耳にする。しかし中堅俳優にも慈善活動に熱心な人がいる。「空くらい地くらい」でムヨン(パク・ヘジン)の養母であるパク・ミョンジャ役のチョン・エリもその一人である。夫婦間のトラブルの実話再現ドラマ「夫婦クリニック、愛と戦争」(1999年)では、長年に渡って調整委員役を務めたりしたことから、InKBS(国際韓国養子縁組人奉仕会)に参加し、「愛の家族」という孤児救済の奉仕活動をはじめた。2004年には国際救護開発機構ワールド・ビジョン親善大使として活躍し、国内の児童5人を含み、ガーナ、モザンビーク、ウガンダ、コンゴ、エチオピア、ルワンダ、インド、ミャンマー、ベトナム、バングラデシュ、パレスチナなど地球村のあちこちに全部で105人の児童と一対一の縁を結び支援している。自伝を出版して得た印税1億ウォンを恵まれない子供たちに寄付するなど、ボランティア活動でよく知られた女優さんだそうだ。ドラマの中でナリ食堂をやりくりしながら病弱なのにムヨンに限りない愛を注ぐというミョンジャは彼女にしかできない適役である。

2009年7月13日 (月)

役名そのまんま芸名に

304567_image2_1

    BS朝日韓国ドラマ「空くらい地くらい」第61話「命日」。今日もお話の中心はウナ(ホン・スア)ちゃん。ウナの高校時代のいじめっ子ソジョンを街で見かけ、彼女のあとをつけて家まで行った。でもそこまでで、彼女に謝罪させることはできず、かえって自分自身が精神的に落ち込む。ヒステリックになって家族の人を心配させる。ムヨン(パク・ヘジン)はウナを立直らせるには、ソジョンに事情を話すことだと考え、彼女の家へ行く。だがウナのことを聞かれても「そんな人は知らない」と冷たく追い返される。

   ウナの精神が錯乱状態の演技は迫力があった。「まさに韓国ドラマとはこれだ!」というホン・スア迫真の演技。スアは本当にこのドラマの後に精神病にかかったというのもうなづけるほど熱演だった。みんながウナちゃんの行く末を心配しているが、この後どうなるのかと、あらすじを読むと、なんと年下の恋人が現われるらしい。ソ・ジュニョン君という若い俳優。どこかで聞いた名前だ。クォン・サンウの「悲しき恋歌」の役名。つまりクォン・サンウの子供時代を演じた子役が役名をそのまま芸名にして、スターとして登場してきたのである。

C

   日本でも役名を芸名にしてデビューすることはある。南條豊は山口百恵の「エデンの海」の南條先生の役でデビューしている。本名が山川豊なので「南條豊」となった。(山川豊でなくてよかった)。藤村志保は昭和37年「破戒」の役名「志保」と原作者島崎藤村から芸名を「藤村志保」としたことはあまりにも有名である。役名を芸名にした最も大物俳優は三国連太郎だろう。昭和26年に木下恵介監督「善魔」の主役でデビュー。役名の三国連太郎をそのまま芸名にしている。

2009年7月10日 (金)

恋のライバル

Img

    韓国ドラマ「空くらい地くらい」のウナ(ホン・スア)が塾へも行かず、自暴自棄になっている。ドラマを盛り上げるには、「冬のソナタ」のチェリン(パク・ソルミ)を引き合いにだすまでもなく、ヒロインの恋のライバルの存在が重要なポイントである。「天国の階段」のキム・テヒは最高の悪女だったが、「秘密」のハ・ジウォン、「夏の香り」のハン・ジヘなど皆悪女からスターになっている。「春のワルツ」のイ・ソヨンは美人なので眼鏡を無理やりかけている。普通、恋のライバルは悪知恵がはたらいたり、高ピーだったり、金持ちで積極的なパターンが多いのだが、この「空くらい地くらい」のウナは、病的でひきこもりがちなので、とても手がやける。ともかくドラマをあきさせずに最後まで引っ張っていく役目を果たすだろう。ところでNHK連続テレビ小説「つばさ」の恋のライバル万理(吉田桂子)は早々と降参した。これがドラマが面白くない一つの原因と思う。強力なライバルはドラマを面白くする。NHK連続テレビ小説は韓国ドラマのような強力なライバルはあまり登場しない。最近では「ちりとてちん」の佐藤めぐみ、「ちゅらさん」の小西真奈美、「青春家族」の中村あずさ、が印象に残る。吉田桂子ちゃんもチェリンのように頑張って翔太に再度、アタックしてドラマを盛り上げてほしい。

より以前の記事一覧