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2026年10月10日 (土)

女性歌手たちのデビュー曲一覧

  1949年7月30日、美空ひばりが「河童ブギウギ」でコロムビアレコードからデビューした。そこでこれまでの歌姫たちをデビュー曲と共にふりかえってみよう。小笠原美津子が先日、宝塚市内の病院で99歳で亡くなられた。1938年にビクターよりデビューした。2年後の「十三夜」のヒット曲や東海林太郎とのデュエット曲で知られる。榎本美佐江は戦時中は工場や軍隊の慰問などに回っていたが、1946年にテイチクに入社し、市丸の代役で歌った「十三夜」(オリジナルは1940年の小笠原美都子)がヒットした。当時レコード化されていなかったが、実質的に榎本の初ヒットといえる。鈴を鳴らしたような美声と美貌で新東宝で多数出演したが、レコード歌手として地位を確立したのは1949年ビクター移籍後のことである。由紀さおりの「ヒッチハイク娘」はどんな歌なのだろう。(7月30日)

淡谷のり子「久慈浜音頭」 1930
小唄勝太郎「島の娘」 1933
渡辺はま子 「海鳴る空」 1933
美ち奴 「さくらおけさ」 1934
笠置シヅ子「恋のステップ」 1934
二葉あき子「愛の揺り籠」  1936
菅原都々子「お父さんの歌時計」 1937
越路吹雪「ブギウギ巴里」 1946
吉岡妙子「昼も夜も」 1947
平野愛子「港が見える丘」 1947
美空ひばり「河童ブギウギ」 1949
織井茂子「安南夜船」 1949
宮城まり子「なやましブギ」 1950
江利チエミ「テネシーワルツ」 1952
ペギー葉山「ドミノ」     1952
雪村いづみ「想い出のワルツ」 1953
楠トシエ「僕は特急の機関車で」 1953
大津美子「千鳥のブルース」 1955
島倉千代子「この世の花」 1955
西田佐知子「伊那の恋唄」 1956
浜村美智子「バナナ・ボート」 1957
伊東ゆかり「かたみの十字架」 1958
ザ・ピーナッツ「可愛い花」 1959
こまどり姉妹「浅草姉妹」 1959
森山加代子「月影のナポリ」 1960
坂本スミ子「黒い天使」 1960
多摩幸子「明子の唄」 1961
弘田三枝子「子供ぢゃないの」 1961
岸洋子「たわむれないで」 1962
木の実ナナ「東京キカンボ娘」 1962
梓みちよ「ボッサ・ノバでキッス」 1962
園まり「鍛冶屋のルンバ」 1962
髙石かつ枝「旅の夜風」  1962
三沢あけみ「ふられ上手にほれ上手」 1963
九重佑三子「シェリー」 1963
いしだあゆみ「ネェ、聞いてよママ」 1964
水前寺清子「涙を抱いた渡り鳥」 1964
都はるみ「困るのことヨ」 1964
大月みやこ「母恋三味線」 1964
小林幸子「ウソツキ鴎」 1964
日野てる子「カイマナ・ヒラ」 1964
渡辺順子(黛ジュン) 「ダンケ・シェン」 1964
奥村チヨ「あなたがいなくても」 1965
笹みどり「女の舞台」 1965
三船和子「ベトナムの赤い月」 1965
由紀さおり(安田章子)「ヒッチハイク娘」 1965
青江三奈「恍惚のブルース」 1966
山本リンダ「こまっちゃうナ」 1966
加藤登紀子「誰も誰も知らない」 1966
日吉ミミ(池和子)「涙と艶歌船」 1967
テレサ・テン「鄧麗君の歌第1集」 1967
森山良子「この広い野原いっぱい」 1967
瀬川瑛子「涙の影法師」 1967
渚ゆう子「早くキスして」 1967
渚まゆみ「アイ・ラブ・ユー」 1968
和田アキコ「星空の孤独」 1968
ちあきなおみ「雨に濡れた慕情」 1969
芹洋子「野に咲く花のように」 1969
藤圭子「新宿の女」 1969
藤野ひろ子「浜でギターを弾いてたら」 1969
安倍理津子「愛のきずな」 1970
北原ミレイ「ざんげの値打ちもない」 1970
八代亜紀「愛は死んでも」 1971
天地真理「水色の恋」 1971
小柳ルミ子「わたしの城下町」 1971
天童よしみ「風が吹く」 1972
森昌子「せんせい」 1972
松任谷由実「返事はいらない」 1972
谷山浩子「銀河系はやっぱりまわっている」 1972
山口いづみ「緑の季節」 1972
やまがたすみこ「風に吹かれていこう」 1973
山口百恵「としごろ」 1973
石川さゆり「かくれんぼ」 1973
キャディーズ「あなたに夢中」 1973
川中美幸「新宿天使」 1973
高木麻早「ひとりぼっちの部屋」 1973
高橋真梨子「ジョニィへの伝言」 1973
キム・ヨンジャ「教えてください」 1974
伊藤咲子「ひまわり娘」 1974
中島みゆき「アザミ娘のララバイ」 1975
岩崎宏美「二重唱(デュエット)」 1975
金沢明子「津軽じょんから節」ほか(LP若い民謡」収録)1975
大場久美子「あこがれ」 1977
榊原郁恵「私の先生」 1977
渡辺真知子「迷い道」 1977
矢野顕子「いろはにこんぺいとう」 1977
柴田まゆみ「白いページの中に」  1978
高見知佳「シンデレラ」 1978
竹内まりや「戻っておいで・私の時間」 1978
紅屋おかめ「泣くなオカメちゃん」  1978
水越けいこ「しあわせをありがとう」 1978
森まどか「ひまわりの夏」 1978
久保田早紀「異邦人」  1979
沢田聖子「キャンパススケッチ」 1979
石坂智子「ありがとう」 1980
松田聖子「裸足の季節」 1980
山下久美子「バスルームから愛をこめて」 1980
当山ひとみ「ドア越しのGood Snog」 1981 
小泉今日子「私の16才」 1982
中森明菜「スローモーション」 1982
原田悠里「俺に咲いた花」 1982
星ひろみ(伍代夏子)「恋の家なき子」 1982
小久保尚美「誰にも云わないで」 1983
徳丸純子「聖・ファーストラブ」 1983
菊池桃子「青春のいじわる」 1984
山本ゆかり「私 MAILUWA」 1984 
児島未散「セプテンバー物語」 1985
小比類巻かほる「Never Say Good-Bye」1985
中山美穂「C」 1985 
長保有紀「女の人生待ったなし」 1985
南野陽子「恥ずかしすぎて」 1985
森川美穂「教室」 1985
浅香唯「夏少女」 1985
渡辺美里「I'm free」 1985
石井明美「CHA CHA -CHA」 1986
今井美樹「黄昏のモノローグ」 1986
中村美律子「恋の肥後つばき」 1986
島津亜矢「袴をはいた渡り鳥」 1986
椎名恵「今夜はANGEL」 1986
伊藤智恵理「パラダイス・ウォーカー」 1987
伍代夏子「戻り川」 1987
坂本冬美「あばれ太鼓」 1987
森高千里「NEW SEASON」 1987
藤あや子「ふたり川」 1987
工藤静香「禁断のテレパシー」 1987
渡瀬マキ「パールモンド・kiss
香西かおり「雨酒場」 1988
山口由子「幾千の涙を贈りたい」 1988
遊佐未森「瞳水晶」 1988
西田ひかる「ぼくらのセディ」  1988
小野リサ「カトピリ」 1989
夏川りみ(旧芸名・星美里)「しほり」 1989
林原めぐみ「約束だよ」 1989
田村英里子「ロコモーションドリーム・ドリーム」 1989
山口弘美「つよがり」 1989
高橋由美子「Step by Step」 1990
西野妙子「A級キッス」 1990
田川寿美「女…ひとり旅」 1992
音羽しのぶ(司千恵子) 「涙という名の港町」 1992
広瀬香美「愛があれば大丈夫」 1992
藤田恵美(ルクプル)「海の底でうたう唄」 1994
安室奈美恵「太陽のSEASON」 1995
華原朋美「keep yourself alive」 1995
水森かおり「おしろい花」 1995
宇多田ヒカル「Automatic」 1998
浜崎あゆみ「poker face」 1998
椎名林檎「幸福論」   1998
aiko「あした」       1998
川野夏美「あばれ海峡」 1998
MISIA「つつみ込むように」 1998
島谷ひとみ「大阪の女」 1999
クミコ「接吻」     2000
水樹奈々「想い」     2000
中島美嘉「STARS」   2001
一青窈「もらい泣き」   2002
加藤ミリヤ「Never let go」 2004
木村カエラ「Level42」    2004
JUJU「光の中へ」    2004
Beni「harmony」     2004 
Perfume 「リニアモーターガール」 2005
新妻聖子「夢の翼」   2006
青山テルマ「ONE WAY」  2007
越智志帆(superfly)「ハローハロー」 2007 
ステファニー「君がいる限り」 2007 
西野カナ「I」        2008 
miwa「don't cry anymore」 2010
出光仁美「おんな七厘」 2010
藍井エイル「MEMORIA」 2011
家入レオ「サブリナ」   2012
杜このみ「三味線わたり鳥」  2013
大原櫻子「頑張ったっていいんじゃない」2014
あいみょん「生きていたんだよな」 2016
栞菜智世「Hear 信じあえた証」 2016
羽山みずき「紅花慕情」 2016
三浦透子「おかあさんへ」 2016
朝花美穂「なみだの峠」 2018
門松みゆき「みちのく望郷歌」 2019
鈴木愛理「Escape」 2019 
望月琉叶「失恋慕情」 2020
Liyuu「Magic Words」2020
田中あいみ「孤独の歌姫」 2021
石川花「空に咲いて」 2022
梅谷心愛「磐越西線ひとり」 2023
舞乃空「うたかた」2023
東亜樹「大阪好きやねん」2025
平山花羽「あじさい坂」 2026

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2026年9月24日 (木)

東京ソング

Img_943571_34041895_0  ふみの「東京」がフジテレビ夏ドラマ「Tokyo middle30」の主題歌だった。東京は行政機関や企業の本社が集中しており、日本の顔とも言える都市なので、東京を題材にした歌謡曲・流行歌は佐藤千夜子の「東京行進曲」や小唄勝太郎・三島一声の「東京音頭」をはじめとして無数にある。某テレビ局が調査したところ、「東京」「TOKYO」とタイトルに冠した曲だけでも1271曲あるという。「銀座」「赤坂」「池袋」「新宿」など地域名を含めると1500曲以上はあるだろう。

    戦後は笠置シズ子「東京ブギウギ」、灰田勝彦「東京の屋根の下」、フランク永井「有楽町で逢いましょう」「西銀座駅前」、島倉千代子「東京だョおっ母さん」、美空ひばり「東京キッド」「東京タワー」など。しかし東京ご当地ソングが増加するのは1960年代になってからである。東京オリンピック前後の東京は好景気に沸き、繁華街が大盛況となり、東京は不夜城となっていった。石原裕次郎・牧村旬子「銀座の恋の物語」、新川二郎「東京の灯よいつまでも」、ザ・ピーナッツ「ウナ・セラ・ディ東京」「東京の女」、松尾和子「グッド・ナイト東京」、坂本九「サヨナラ東京」、渡哲也「東京流れ者」、井沢八郎「ああ上野駅」、西田佐知子「赤坂の夜は更けて」、日野てる子・高城丈二「青山の灯も消えて」、三田明「アイビー東京」、黒沢明とロス・プリモス「ラブユー東京」、中原理恵「東京ららばい」、和泉雅子・山内賢「二人の銀座」、大木英夫・津山洋子「新宿そだち」、藤圭子「新宿の女」、青江三奈「池袋の夜」、水越けいこ「東京が好き」、真田ナオキ「恵比寿」等々、ヒット曲は多い。私の好きな東京ソングはピチカート・ファイブ「トーキョーは夜の七時」、裕木奈江の「冬の東京」(1994)。韓国歌手のチェウニは「トーキョー・トワイライト」「東京の枯葉」「ガラスの東京タワー」など東京ソングの女王である。ズバリ「東京」というシンプルなタイトルは、やしきたかじん、マイペース、JUJU、ケツメイシ、手嶌葵の曲がある。

  海外をみてもロンドンとかパリとか単に都市名のみの曲はあまり見当たらない。「モスクワの夜は更けて」「とんでイスタンブール」とか「想い出のサンフランシスコ」とか形容詞がつくものである。フランシス・ルマルクは日本での知名度はあまり高くないが、実力派のいかにも「シャンソン歌手」という感じで、彼の代表曲「A Paris」(1949年)がある。ジャネット・エヴラ「パリ」。また稀少例としてファウスト・チリアーノの「ローマ」(1972)がある。ローマの橋をテーマにした佳曲。彼は特捜最前線のエンディング「私だけの十字架」で日本でもお馴染みの歌手であるが本国でも有名な一流歌手だ。「アルゼンチンよ泣かないで」(エヴィータ)

国名ならば「ブラジル」、メンデルスゾーンの「交響曲イタリア」。モーツァルトの「交響曲第38番プラハ」。シャブリエの「狂詩曲スペイン」。エネスコの「ルーマニア狂詩曲」。

世界の名曲で地名の入った曲ばかりを集めて音楽の旅に出よう。

「クラナダ」ララ。

「ローマの雨」ザ・ピーナッツ

「マンチェスターとリヴァプール」マリー・ラフォレ

 

 

 

2026年9月 5日 (土)

似ている曲

620_1chanson     戦後、近江俊郎の「ハバロスク小唄」(1949年)がヒットしたが、これは林伊佐緒が昭和15年に歌った「東京パレード」の替え歌だった。やがて村田英雄が同じ曲に歌詞を変えて「皆の衆」を歌いまたもヒットした。やはり聞き覚えのあるメロディーはヒットしやすいらしい。冠二郎の「旅の終りに」も大正10年の「流浪の唄」とメロディーはまったく同じである。「♪流れ流れてさすらう旅は きょうは函館あしたは釧路」むかしは「流れ流れておちゆく先は 北はシベリア南はジャワよ」だった。大正時代のほうがスケールはでかかった。小松政夫の「♪しらけ鳥飛んでゆく南の空に~」はザ・キャラクターズの「港町シャンソン」の歌い出しと同じだ。鈴木雅之「ロンリー・チャップリン」はホイットニー・ヒューストン&ジャーメイン・ジャクソン「Take Good Care Of My Heart」に酷似している。小林亜星「どこまでも行こう」と服部克久「記念樹」は裁判にまで及ぶ。

 

   福山雅治「ひまわり」の出だしはlsland「stay with me」に似ている。クマムシのヒット曲「あったかいんだからぁ~」。SMAP「笑顔のゲンキ」や松田聖子「レモネードの夏」など20曲近くによく似たフレーズがある。メロディーが1フレーズ似ていると感じるときは大抵コード進行が同じだからである。朝ドラ「あさが来た」の主題歌「365日の紙飛行機」が三輪車「水色の街」とよく似ているという噂である。かまやつひろし「あの時君は若かった」。フランク・シナトラ&トミー・ドーシー楽団「フールズ・ラッシュ・イン」(1940年)というジャズの名曲に似ている。Fools Rush Inという、直訳すれば「愚か者たちが駆け込む」だが警句で「恋は愚かというけれど」という18世紀の詩人アレクサンダー・ポープの一節。最近では朝ドラひよっこの劇中曲「恋のうた」がフランソワ・アルディの「さよならを教えて」に酷似していると話題になった。

 ザ・プラターズの「トゥー・イーチ・ヒズ・オウン」。むかし聞いた覚えがある懐かしい曲。1946年のアメリカ映画「遥かなる我が子」の主題歌だった。音楽を担当したのはヴィクター・ヤングだがレコード化されなかった。同年エディ・ハワードがシングル化すると200万枚の大ヒットとなった。終戦直後の雰囲気が醸し出されるので映画音楽でしばしば使用される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2026年8月20日 (木)

ベルク「ある天使の思い出に」

  ドイツの若き作曲家が病弱な少女に捧げる愛を描いた「ある天使の思い出に」はおそらくベルクの作品に中で最も演奏会数が多い曲であろう。アルバン・ベルクはヴァイオリン協奏曲を委嘱されていた。しかし思いを寄せる女性マノンが18歳という若さで急死する。ベルクは彼女に捧げる曲を作った。ベルクは数秘学に凝っていて、自分の運命を「23」という数字に込めていたという。ベルクは作曲中に体調を崩して50歳で亡くなった。

2026年7月18日 (土)

パチソンでもいいよ

「パチモン(パチモノ)ソング」の略で、既存の楽曲を、オリジナルとは違う歌手にカバーさせて、リリースした楽曲。主にアニソンなどで使われる言葉だが、映画音楽の世界でもサントラ盤ではなく、余り有名な楽団でない軽音楽風にアレンジしたレコードは古くから多数ある。

アッシジの聖フランチェスコの半生を描いたゼフィレッリ監督の「ブラザーサン・シスタームーン」。主題歌はドノヴァンが歌唱したが著作権の関係でサントラが入手困難なのだ。日本版、桑原一郎がカヴァーしている。

超高層ビル火災を描いた「タワーリング・インフェルノ」の主題歌「We May Never Love Like Thiss Again」はモーリー・マクガヴァンが歌って、1974年の米国アカデミー歌曲賞を受賞した。日本語歌詞で中沢厚子が歌っていた。

 

2026年7月15日 (水)

素晴らしき映画音楽

   映画名曲大全集などのCDを聞きながらブログを書いていてふと感じた。最も美しいメロディーの映画音楽は?マイ・ベストは「赤い風車」の「ムーラン・ルージュの歌」である。この曲には歌詞もついてジュリエット・グレコなどが歌っている。しかしパーシー・フェイスなどのイージー・リスニングが心地よい。作曲はフランスのジョルジュ・オーリック(1897-1983)という有名な音楽家である。代表作に「自由を我等に」「美女と野獣」「ローマの休日」「悲しみよこんにちは」など。「ローマの休日」の音楽も担当していたとは知らなかった。「ローマの休日」はヴィクター・ヤングも担当しているらしい(ノンクレジット)。大使館のダンス・シーンで使われた「ワルツ」はジョルジュ・オーリックのものらしい。

 古典的メロドラマ「愚かなり我が心」。音楽はヴィクター・ヤングということだが、作曲はネード・ワシントン。唄はマーシャ・ミアーズ。翌年ビリー・エクスタインによって大ヒットした。以後多くのミュージシャンがカバーしてジャズのスタンダードナンバーになった。

 ケン・ソーンの「いくたびか美しく燃え」(1975年)サントラではなくカヴァー曲かもしれない。

 

 

 

2026年7月10日 (金)

バブルへGo!

10439045_1    わたしの世代、石井明美のヒット曲「チャチャチャ」や「ランバダ」をいまでもよく聞く。やはりバブルの頃が懐かしいのだろう。ランバダのヒット曲で知られるカオマのヴォーカル、ロアラ・ブラスが死去したという。ランバダはブラジルの港町ベレンで生まれたダンス音楽。男女の身体を密着させたセクシーな踊りを特徴とする。カオマが1989年に「ランバダ」を発売し、大ヒットした。日本でも石井明美が1990年カバーしヒットした。しかしこの曲は、ボリビアを代表するフォルクローレグループであるロス・カルロスのオリジナル曲で、カオマは盗作してヒットした。「チャチャチャ」はそれより4年前1986年のヒット曲である。つまりバブル時代(1986年12月から1991年2月)と重なる。街を歩く女性はワンレン・ボディコン、真っ赤な口紅、肩パッドスーツ、太い眉。風俗が強烈だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2026年7月 7日 (火)

夏本番「あー夏休み」

Img_0001   本日は「小暑」。暑気に入り、梅雨のあけるころとされる。気象情報では、まだまだ梅雨明けはなさそうだ。いつになつたら夏本番となるのだろう。

    定番の夏うたを集める。山下達郎「さよなら夏の日」、TUBE「あー夏休み」、INFINITY16「真夏のオリオン」、家入レオ「君がくれた夏」、aiko「花火」、大塚愛「プラネタリウム」、森山直太朗「夏の終わり」、サザン・オールスターズ「真夏の果実」。

 

 

 

 

 

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  夏に相応しい洋楽BGMを聞く。「夏の日の恋」というとムード音楽の定番で、パーシー・フェイスが有名だが、ジョニー・ソマーズのハスキー・ボイスの歌入りやパティ・ペイジ、スキーター・ディヴィスもイイ感じ。日本ではスリーグレーセスのデビュー曲だった。(なんと今でもジョニー・ソマーズもスリーグレーセスも元気で歌っているらしい)もともと映画「避暑地の出来事」(1959年)の主題歌でマックス・スタイナーによって作曲され、ユーゴー・ウインターが歌った。翌年パーシー・フェイスがリリースして大ヒット、1961年グラミー賞を受賞している。
「夏にキッス、冬に涙」Summer Kisses,Winter Tears というエルヴィス・プレスリーの歌も想い出の夏ソングだ。日本の夏うたは「追いかけて夏」という小沢なつみの歌が僕の定番。ジェッタリン・ジン「夏祭り」、井上陽水「少年時代」もよく聞く。secret bace ~君がくれたもの zone、、ゆず「夏色」。石川ひとみ「マリンブルーに溶けないで」。松田聖子「白いパラソル」。(7月日7日)

2026年6月23日 (火)

AI MUSIC

 ユーチューブで日本の演歌の名曲をメドレーで聞く。「津軽海峡・冬景色」「夢追い酒」「氷雨」「愛人」どれも口づさめる。歌唱もカバーだが上手だ。でも少し中国訛りがあるみたい。「木曽路の女」最後のサビの部分で「こそじのおんな」と歌っている。AI翻唱は固有名詞が弱点である。

 

2026年6月20日 (土)

夢見る頃を過ぎても

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  歌をまくらに 空を仰ぎて

 

  声高らかに 君とうたいし

 

  今はただひとりして

 

  さすらい歩めば

 

  若き日の夢

 

  昭和13年にコロンビアレコードから発売された中野忠晴、二葉あき子の「若き日の夢」の一番の歌詞である。ワルツ風の旋律だが原曲は「When I grow too old to dream?」(夢見る頃を過ぎても)でシグマンド・ロングバードの曲にオスカー・ハマースタイン二世が詩をつけた。「夢見る頃を過ぎても」はジャズの名曲としてポール・ホワイトマン楽団の演奏や、ナット・キング・コール、ドリス・デイ、ルビー・マラー、リンダ・ロンシュタットなとがカバーしている。初出はタドリ―・マーフィ監督の映画「The Night is Young」(1935年、邦題「春の宵」)。ラモン・ナヴァロ、イヴリン・レイ主演。劇中曲であるが誰が創唱したのかは不明。同年にはグレース・フィールド(1898-1979)がレコーディングしている。

 

 

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