2012年5月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ

最近のトラックバック

2012年5月23日 (水)

アンチエイジングの星

    中日の山本昌(46歳)や阪神の金本知憲(44歳)が年齢を感じさせない活躍をしている。大相撲夏場所、平幕の旭天鵬(37歳)が初優勝。女性登山家の渡辺玉枝(73歳)がエベレスト登頂に成功。サッカー三浦知良(45歳)が最高齢ゴール。各界でアンチエイジングを思わせる話題が目につく。先日、NHK歌謡コンサートを見ていると大津美子(74歳)が歌っていた。「東京は恋人」その年齢を感じさせない、ダイナミックな歌声は健在だった。昨年、ベテラン歌手、由紀さおり(63歳)が海外で高い評価を得た。当然のことかもしれない。彼女らのように長年第一線で活躍されたシンガーだけでなく、下積で地道に努力した歌手が脚光を浴びるケースもでてきた、秋元順子(64歳)、クミコ(57歳)、池田輝郎(59歳)など遅咲きの実力歌手である。

2012年5月22日 (火)

聴いていて気恥ずかしくなる歌謡曲

   子供のころに聞いた曲で、題名も歌手もなかなか思い出せないが、忘れられない曲が誰にもあるものだ。ふとした切っ掛けで、耳にすることができた。なんとも気恥ずかしいような曲調で、いまではテレビで聞くことはほとんどできないだろう。愛川みさ「誰にも云わないで」(1969)である。当時、ラジオはもちろんテレビの歌番組でもよく流れていた。「♪どことなくさみしそな あのひとが好きなのよ じっと見ているだけで 泣けてくるわたし」女の媚びを含んだなまめかしい声、いわゆる嬌声である。昭和40年代は、特異な声が流行った時代であり、若い頃の日吉ミミも嬌声歌手の1人だった。作詞・作曲は国民栄誉賞の遠藤実である。遠藤には「星影のワルツ」や「北国の春」のような愛唱歌もあるが、お色気ソングも多い。ミノルフォン・レコードの楽曲は気恥ずかしくなるような曲が多い。それが歌謡曲の醍醐味かもしれない。愛川みさ「誰にも云わないで」は誰もカバーできないだろう。実は1983年に小久保尚美でカバーしている。嬌声ではなくサラリと歌っていて聞きやすい。愛川のような気恥ずかしくなるほどの歌謡曲というのも遠い昭和の思い出かもしれない。

2012年5月18日 (金)

籠の鳥

あいたさ見たさにこわさを忘れ

暗い夜道をただ一人

      (千野かほる「籠の鳥」)

大正11年から12年にかけて流行した歌。「赤ん坊の片言にまで歌われた」といわれたくらいの空前のヒットだった。江戸時代のはやり歌に「投げ節」というのがあり、その中にも「あいたさ見たさは飛び立つばかり。籠の鳥かやうらめしや」という文句がある。「山家鳥虫歌」(1772年の民謡集)を原型にしているともいわれる。映画会社も競って映画化し、歌川八重子、沢蘭子の主演映画が知られるが、政府は退廃的だとの理由で映画の上映を禁止した。

2012年5月15日 (火)

バレエ組曲「コッペリア」

Czardas20group

   ホフマン「砂男」が原作。美しい人形と恋する若者たちとの物語。舞台はポーランド。チャルダッシュとかマズルカといった民族舞踏が取り入れられている。(Coppelia,Csardas)

2012年5月 9日 (水)

ダビチ

250pxkang_minkyungp1   「人気歌謡」を見る。毎週のように女性デュオ、ダビチが登場。イ・ヘリとカン・ミンギョン。若くて美人のほうがカン・ミンギョン。「ダビチ(Davichi)」とは韓国語で「すべてを照らす」という意味。バラードが得意。

2012年5月 3日 (木)

オカリナ

250pxgiuseppe_donati_and_one_of_his   陶器製の吹奏楽器オカリナ。イタリア語で「小さなガチョウ」を意味する。1853年、ボローニャのブドリオに住むジュゼッペ・ドナティ(1836-1925)が創製した。当時は指で押さえる穴が11個あった(現在は12個)

( Giuseppe Donati,Budrio,ocarina )

2012年4月 1日 (日)

百恵と由香利

Yamamoto_yukari0a   むかし「スター誕生」などアイドルスカウト番組がさかんにあった。やはり「スター誕生」の山口百恵が一番有名だろう。「あなたをスター」にという番組もあった。ここから岡田奈々、森田つぐみ、大場久美子などが出ている。第1回グランドチャンピオンが山本由香利である。山口百恵と同じ1959年生まれ。山本は映画「エデンの海」「古都」にも出演しているがあまり記憶にない。彼女のことが鮮明に記憶に残るのは、歌でも芝居でもなく、王貞治が756号を後楽園球場で達成した際の花束を贈呈のプレゼンターだったからである。

2012年3月27日 (火)

バルトロメオ・クリストフォリ

Cristofori_150   ピアノは1709年、イタリア・パドヴァの楽器の修復家バルトロメオ・クリストフォリ・ディ・フランチェスコ(1655-1731)が発明した。しかし18世紀後半のフランスではピアノはクリストフォリではなく、ゴットフリート・ジルバーマン(1683-1753)が発明されたと考えられた。ジルバーマンはピアノの歴史にとって重要な人物ではあるが、その設計は完全にクリストフォリに基づくことが明らかとなった。クリストフォリが製作したピアノが3台現存するが、1726年製作のピアノは、現代ピアノが有する特徴をすべて備えている。( keyword;Bartolomeo Cristofori di Francesco,Gottfried Silbermann )

2012年3月26日 (月)

楽聖ベートーヴェン臨終の言葉

1184683774   1827年3月23日、ベートーヴェンは激しい雷鳴がとどろく嵐の中、病床で最後の聖餐を受けた。その後で、友人に「ブラウディテ・アミーチ・コメディア・フィニータ・エスト(喝采せよ、諸君、喜劇は終わった)」というラテン語でいった。これは古典ローマ喜劇の終幕の常套句であるが、聖餐を皮肉ったようでもあり、自分の生涯の終わりを告げようとしたものでもある。2日後の26日、56歳で永眠した。(keyword;Ludwing von Beethoven,Plaudie amici comoedia finita est)

2012年3月24日 (土)

昭和エロ歌謡曲大行進

0d8d6cba 1953068 E2940c8cc5f899ce6ab447eb7466aee8 S3082501

   AKB48が選抜高校野球の入場行進曲やプロ野球開幕で国歌斉唱を歌うという話題で不思議に感ずることがある。政府の自殺防止キャンペーンのイメージキャラクターでもそうだが、AKB48はチァガール的な大集団とモー娘のパフォーマンスとおニャン子のような女子高生的なキャラをミックスしたもので萌えキャラを具現化したものといえる。日本の歌謡史では1960年代から1970年代にかけて、エロ歌謡というジャンルの末流である。つまり阿久悠、都倉俊一が山本リンダを売り出したプロジェクトがルーツである。山本リンダは一流だったが、無数の一発屋が消えている。もちろん山本リンダの先行的なお色気歌謡もある。五月みどりなど芸者もどきのお色気ソングが代表例であろう。これには国民栄誉賞の遠藤実が貢献している。つまり遠藤、阿久、都倉、秋元など著名人はエロで成功したといえる。ニ、三の実例をみてみよう。エミー・マーガレット「あなたって凄いのね」。歌詞の意味は不明。エミーは東宝の女優で加山雄三が殺し屋を演じた「薔薇の標的」(1972)に端役で出演している。あい杏里「恋が喰べたいわ」(1970)B面が「あなたと三回」。民悦子「ニャオニャオ甘えて」(遠藤実)。このころ歌謡曲は長い睫毛でセクシーなドレス、卑猥な歌詞、甘えたような嬌声、うめき声など日常茶飯だった。その時代の猥雑さが好きで、平成の偽善なムードは好きではない。

より以前の記事一覧