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2017年8月31日 (木)

ソ・ジソブが歌う「雪の華」

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ルーキー新一も歌った。これはエライ事ですよ。シラナイ、シラナイ。
 

 最近の人気男優は水谷豊、織田裕二、福山雅治、反町隆史、玉木宏、藤木直人、ディーン・フジオカなど一部例外を除いてあまり歌わないように思う。むかしは俳優は映画会社に所属していたので半強制的に歌わされた。歌う映画スターの第一号は高田浩吉といわれている。あと鶴田浩二、石原裕次郎、小林旭、宝田明、里見浩太郎、加山雄三、高倉健と男性スターは歌うようになった。とくに日活スターは宍戸錠、赤木圭一郎、高橋英樹、浜田光夫、和田浩治、渡哲也、ほとんどがレコードを吹き込んだ。東映も負けていない。松方弘樹、梅宮辰夫、菅原文太、千葉真一、渡瀬恒彦、谷隼人、高城丈二、細川俊之、大映は勝新太郎、藤巻潤、天知茂、東宝は仲代達矢、黒沢年男、田中邦衛、松竹は竹脇無我、中山仁など。歌わなかったのは市川雷蔵、大川橋蔵くらいか。現在シャガレ声で知られる平泉成もむかし大映所属時代にレコードを3枚だしている。お笑い芸人になるとほとんどレコードを出しているといってよい。トニー谷の「あんたのおなまえ何ァンてェの」、由利徹の「カックン・ルンバ」、藤田まこと「てなもんや三度笠」、横山やすし「俺は浪速の漫才師」、コント55号「世界は笑う」、てんぷくトリオ「走れバカボン」、上田吉二郎・武智豊子「ハレンチ・アモーレ」、南州太郎「聞いてちょうだい」、ケーシー高峰「そりゃあないぜセニョリータ」、コメディー№1「アホの坂田」、ルーキー新一「いやいや人生」、間寛平「ひらけチューリップ」、財津一郎「人生は淋しい」、月亭可朝「嘆きのボイン」、笑福亭仁鶴「おばちゃんのブルース」、笑福亭鶴光「うぐいすだにミュージックホール」、京唄子・鳳啓介「ポテチン・ワルツ」など。今でも歌われる名曲は、海原千里・万里の「大阪ラプソディー」だろう。

   海外のスターも映画の中で歌声を披露することがある。演劇の俳優はレックス・ハリソンのようにミュージカル映画で歌う。リチャード・バートンも「キャメロット」で歌った。ジョニー・デップやレネー・ゼルウィガーも歌う。ケヴィン・スペイシーは「ビヨンド・ザ・シー」の劇中、実際に歌っている。韓流スターのソ・ジソブは来日コンサートで「ごめん、愛してる」の劇中歌「ヌネッコ」(雪の華)を日本語で披露したところ大評判となった。Hann Hyo Joo sings Kiroro's song "Best Frend" 

2017年6月20日 (火)

一発屋「浪曲子守歌」から「トイレの神様」まで

652576   広辞苑によると、「一発芸」とは「1回だけの動作で、人を笑わせたり驚かせたりする芸」とある。ビートたけしが股の間を両手で大きく上下して、「コマネチ」というギャグなどをさすのであろうか。一発芸「ゲッツ!」のダンディ坂野は、自分のことを「一発屋」と称している。ところがダンディ坂野、意外にも2012年CM起用ランキング8位とランクイン。同様に、歌手の円広志や猿岩石の有吉弘行が一発屋の自虐ネタで売れている。

   では、一発屋とは何か。広辞苑には解説がないが、ウィキペデイアには次のようにある。「一発屋とは、一時的な活躍をみせた芸能人などに対するやや侮蔑的な意味合いのある呼称」とある。本来は野球解説などで、代打ホームランを期待する選手に対して、「一発屋」と称されたものであるが、かなり以前からテレビなどで、「一発屋」という語が普及されるにいたっている。何が、「一発屋」であるかを特定することは人により異なるが、大ヒット曲を出して、その後ヒットが続かず、歌番組では常に同じヒット曲しか歌わしてもらえない歌手のことを一発屋といってさしつかえないだろう。「一発屋」の言葉の古い使用例としては、嘉門達夫の唄に「一発屋ブルース」(1984年)がある。曲としては、円広志「夢想花」、城みちる「いるかに乗った少年」、城卓也「骨まで愛して」が典型例だろう。芸能界には「円」「城」などの1文字の姓は一発屋になるジンクスがある。幼いころの祖母との想い出を歌に込めた「トイレの神様」が大ヒットした植村花菜。当時幅広い世代の人から愛される曲となった。しかしこの曲の印象が強すぎたせいか、それ以降の彼女の活動をあまり知らない。アマゾンの一発屋ランキング調査によると、植村花菜は一発屋だと思う芸能人、堂々の第一位に輝いている。もちろん彼女はまだ若いので、新曲が大ヒットして再ブレイクする可能性は十分にある。

    近年、一発があることはまだましな話で、不発屋からみれば羨ましいという声もある。一作でも大ヒットを残したという事実を前向きに評価する傾向にあるようだ、ゲッツ!。そこで、予断と偏見をもって一発屋芸人を総まくりしてみよう。

   一節太郎「浪曲子守唄」、安達明「女学生」、マイク眞木「バラが咲いた」、二代目コロンビア・ローズ「智恵子抄」、青山京子「愛と死をみつめて」、笹みどり「下町育ち」、千葉紘子「折鶴」、新谷のり子「フランシーヌの場合」、バンバン「いちご白書をもう一度」、ダ・カーポ「結婚するって本当ですか」、子門真人「およげ、たいやきくん」、千賀かほる「真夜中のギター」、月亭可朝「嘆きのボイン」、湯原昌幸「雨のバラード」、平浩二「バス・ストップ」、ガロ「学生街の喫茶店」、渥美二郎「夢追酒」、さとう宗幸「青葉城恋歌」、青い三角定規「太陽がくれた季節」、松崎しげる「愛のメモリー」、堀江淳「メモリーグラス」、五十嵐浩晃「ペガサスの朝」、伊藤敏博「サヨナラ模様」、雅夢「愛はかげろう」、中村あゆみ「翼の折れたエンジェル」、岸田智史「きみの朝」、久保田早紀「異邦人」、小林明子「恋におちて」、沢田知可子「会いたい」、石井明美「CHA-CHA-CHA」、アラジン「完全無欠のロックン・ローラー」、円広志「夢想花」、宮史郎「女のみち」、クリスタルキング「大都会」、松村和子「帰ってこいよ」、尾形大作「無錫旅情」、CCB「Romanticが止まらない」、西田敏行「もしもピアノが弾けたなら」、佳山明生「氷雨」、半田浩二「済州エア・ポート」、浜田省吾「悲しみは雪のように」、大沢誉志幸「そして僕は途方に暮れる」、猿岩石「白い雲のように」、GAO「サヨナラ」、大泉逸郎「孫」、KAN「愛は勝つ」、花*花「あ~よかった」、Kiroro「長い間」、波田陽区(ギター侍)、はなわ、楽しんご(ラブ注入)。一発屋予備軍は植村花菜「トイレの神様」、ジェロ「海雪」、秋元順子「愛のままで・・・」など。

2017年6月11日 (日)

ガッキーひとり勝ち

   本日は新垣結衣、29歳の誕生日。「地味スゴ」石原さとみVS「逃げ恥」新垣結衣、新ドラマ女王対決は恋ダンスブームでガッキーの完勝。元AKB前田敦子も6月ドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」で注目された。二股恋愛や過激なベッドシーンで見ごたえはあったが、あまり話題にはならなかった。またドラマ「就活家族」では共演者がなんと薬物疑惑の成宮寛貴で代役。あっちゃんには不運が続く。派手でウザい河野悦子、セクシーな毒島ゆり子より、かわいくて純粋な森山みくりのほうが現代草食系男子には好まれるタイプみたいだ。「紅白」で星野源の傍で踊る生ガッキーを観たい、というのが世の男子の願いだろう。ネットをみると「ガッキーは女神」「やさしさで出来ている」「内面がすばらしい」と今や大絶賛。でも逃げ恥でのベッドシーンでもガッキーは色気が全然感じられずアンドロイドみたいだ。その他「演技力が乏しい」「おかめ顔」「胸が寂しい」「肩幅がある」など欠点があるものの、清楚な笑顔、健康的で真面目、和やかな性格、など好感度が非常に高い。TBSチャンネルではガッキーの代表作品「ハナミズキ」「逃げ恥」などを一挙放送。だけど「恋空」だけは小出騒動で他と差し替え。残念!!(6月11日)

2017年5月 1日 (月)

なぜスター子役は大成しない!?

Img_0008 大林宣彦監督の「さびしんぼう」(1985)に魚屋の売り子で柿崎澄子がワン・シーン出演している。「透明ドリちゃん」(1977)で人気子役だったが、当時13歳、「さびしんぼう」では21歳と美しく成長していた。最近どうしているだろう。芸能界にはむかしから子役は大成しない、というジンクスがある。

Matusimatomoko     最近、加藤清史郎、芦田愛菜、鈴木福、谷花音,本田望結、鈴木梨央ら子役が活躍している。日本映画やテレビでもこれまで数多くの子役たちが登場し、楽しませてくれた。片山明彦、大泉晃、松島トモ子、二木てるみ、浜田光夫、市川好郎、太田博之、風間杜夫、江木俊夫、池田秀一、上原ゆかり、中山千夏、蔵忠芳、四方晴美、宮脇康之、金子吉延、雷門ケン坊、斎藤こず恵、小林綾子、間下このみ、安達祐実、大橋のぞみ、志田未来、宮崎あおい、井上真央、神木隆之介。子役から大スターになったのは、高峰秀子、美空ひばり、浅丘ルリ子、外国ではエリザベス・テーラー、ジュディー・ガーランド、ナタリー・ウッド、ジョディー・フォスター、ドルー・バリモアくらいで意外と少ない。クリステン・スチューワートも「パニック・ルーム」当時は12歳で子役がスタートだった。

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2017年1月 1日 (日)

謎の紅組勝利

   昨夜の紅白歌合戦は紅組の勝利で終った。だが中間発表では白組が圧倒的に優勢で、司会の有村架純もなんでって顔して驚いていた。つまり視聴者や会場の投票は票数に関係なく上回った方に2票入るといシステムである。10人のゲスト審査員とふるさと審査委員は9票が紅組へ、2票が白組へ投票された。その結果、紅組9票、白組6票だった。

2016年12月16日 (金)

アイドル戦国時代

  浪曲「天保水滸伝」でお馴染みの剣客「平手造酒」。墓は千葉県の延命寺境内にあり、れっきとした実在の人物。「平手」という苗字は珍しいが、欅坂46のセンターに「平手友梨奈」がいる。クールビューティーな美貌で注目を集めるが、現在女性アイドルグループは乱立気味でその顔と名前を覚えるのはたいへんである。紅白9度目の出場を果たしたAKB48も、メンバー48人は視聴者の投票によるのでまだ誰が出場できるかはわからない。AKBグループのほかに、モー娘。などのハロプロ、ももクロ、私立恵比寿中学、ふわふわ、アンジュルムなど数えきれない。次の女子はどのグループか?

須田亜香里、松岡はな、齋藤飛鳥、渡邊理佐。岩崎春果。

答え 須田(SKE)、松岡(HKT)、齋藤(乃木坂)、渡邊(欅坂)。岩崎(ふわふわ)。

2016年7月13日 (水)

もてもて男性あれこれ

   滝沢秀明主演ドラマ「せいせいするほど愛してる」初回放送。スーツ姿の副社長、タッキーがかっこいい。でもヒールを履いた武井咲のほうが背が高くみえる。平成の色男といえば石田純一。都知事出馬を断念のドタバタはカッコ悪かった。若大将加山雄三。「うたコン」で「私の人生でモテという自覚はない」と謎の発言。巨人の坂本勇人。チームは低迷するが1人絶好調。六本木のクラブでもモテモテ。大相撲の稀勢の里もなぜかニヤニヤしている。「スー女子」(相撲好き女子)が急増し、独身の稀勢の里は「きせのん」と呼ばれてもてもてらしい。

2016年3月30日 (水)

ヒンクリーとバルド(狙われた有名人)

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ョン・ウォーノック・ヒンクリー・ジュニア ロバート・ジョン・バルド

   ジョン・ヒンクリーは「タクシードライバー」を観て、映画の中で売春婦を演じたジョディー・フォスターへの偏執的な憧れを抱く。フォスターがイェール大学へ入学すると、ヒンクリーは彼女に近づきストーカー行為を繰り返した。ヒンクリーは自分が大統領を暗殺するという大事を引きおこせば、ジョディーが自分を認めてくれるという妄想をおこした。1981年3月30日、レーガン大統領を狙撃し、胸部に命中した。ヒンクリーは逃亡しようともせずその場で身柄を拘束された。彼は精神の病気で責任能力がないとされ無罪となり、現在も強制隔離入院中である。

    同じ頃、サマンサ・スミス(1972-1985)という米ソ冷戦下で親善大使の少女として有名な少女がいた。ロバート・ジョン・バルドはスミスちゃんをストーカーしていた。しかし彼女は1985年8月25日、飛行機墜落事故で13歳で他界した。バルドはテレビなどモデルで活躍していたレベッカ・シェーファー(1967-1989)を狙った。シェーファーはハリウッドでも若手女優として期待されていた。TVムービー「恐怖の航海」(バート・ランカスター主演)では歌手シェリルを演じた。レベッカはバルドの銃弾によって21歳の短い生涯を閉じた。

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レベッカ・シーファー。1989年7月31号の「ピープル」誌の表紙を飾る

2015年12月 1日 (火)

映画の新しい話題、古い話題

  釜山国際映画祭でアジア映画トップ100作品のランキングが発表された。1位は小津安二郎の「東京物語」、2位は黒澤明の「羅生門」、3位はウォン・カーウァイの「花様年華」。▽トルコのアンタルヤ映画祭でカトリーヌ・ドヌーブとジェレミー・アイアンズが生涯功労賞を受賞した。▽ターザン役で有名なジョニー・ワイズミューラーがキューバで山賊の集団から銃を突きつけられたとき、咄嗟に「アーアア―」とターザンの雄叫びをあげると、なんと部族たちから歓待をうけたという。▽「プラトーン」「ホット・ショット」等、シリアスからコメディまで幅広い芸域を誇る米俳優チャーリー・シーンがHIV感染を公表。▽「華麗なるギャツビー」のケアリー・マリガンは歌手のアーカス・マムフォードとの間にいつのまにか赤ちゃんを出産していた!?∇デージー・リドリーは23歳のイギリスの無名女優。「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」で、一気に全世界注目の女優となった。▽来年3月公開、橋本環奈主演「セーラー服と機関銃」。∇SCREEN2016年1月号が発売される。表紙はダニエル・クレーグ。特集スター・ウォーズのベールを剥ぐ。二大付録スター&監督大名鑑、トップスターカレンダー。

2015年11月15日 (日)

近代映画社倒産

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    洋画雑誌「スクリーン」(1946年5月創刊)などで知られる近代映画社が今年10月、事実上倒産した。「スクリーン」の発行は継続され、12月号は刊行された。私は毎年カレンダーが付録につく1月号だけ購入している。2016年1月号は11月21日頃発売される予定だが、本屋へ行ってみる。近代映画社は経営が不安視されていた。かつて榊原郁恵の歌に「アル・パシーノ+アラン・ドロン<あなた」(1977年)というのがあったが、やはりアラン・ドロンのような人気スターが洋画界にいなくなったからだろう。アイドル雑誌「キンダイ」は2009年11月号で休刊している。巻末には「表紙でふりかえる64年間」には懐かしいスターの顔がでている。昭和20年12月号創刊号の表紙は山田五十鈴だった。藤田進と原節子(昭和21年創刊2号)、上原謙と原節子(昭和21年10月号)、高峰秀子(昭和22年3月号)、浜田百合子(昭和22年6月号)、折原啓子(昭和22年11月号)、三浦光子(昭和23年2月号)、高峰三枝子(昭和23年5月号)、木暮実千代(昭和23年6月号)、長谷川一夫と高峰秀子(昭和23年7月号)、轟夕起子(昭和23年8月号)、山口淑子(昭和24年1月号)、「近代映画」から「KINDAI」までで表紙を飾ったスターは約200人。最も多く表紙を飾ったのは原節子だった。そして最終号の表紙はキュートが飾った。ここ数年のキンダイのカラー印刷は他と比べても格段とキレイだっただけに残念である。やはりネットに押されて販売部数が減ったことが原因だろうが、編集も工夫が必要ではないか。「スクリーン」誌のようにある程度読物的記事がほしい。ネットでは得られないインタヴュー記事や詳細な記録・データがあれば継続購読者はいるはずである。それにしても戦後の芸能史ともいえる「近代映画」が休刊することは惜しい気がする。(業界では休刊=廃刊)最後に、山田五十鈴の紹介で「愛称はベルさん」(鈴なので)、高峰秀子は「愛称はデコちゃん」(ヒデコなので)が正しいので訂正しておきます。

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