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2017年5月15日 (月)

この映画、いつ観るの?今でしょ

6065455683_e4731c63d1_b「アフリカの女王」(1951)ハンフリー・ボガート、キャサリン・ヘプバーン

「荒鷲の翼」(1957) ジョン・ウエイン、モーリン・オハラ

「突撃隊」(1962) スティーヴ・マックィーン、ボビー・ダーリン

「黄金の眼」(1968) ジョン・フィリップ・ロー、マリーザ・メル、ミッシェル・ピッコリ

「さよならコロンバス」(1969) リチャード・ベンジャミン、アリ・マッグロー

「白いドレスの女」(1981) ウィリアム・ハート、キャスリーン・ターナー

「スーパー・マグナム」(1985)チャールズ・ブロンソン、デボラ・ラフィン

「メンフィス・ベル」(1990)マイケル・ケイトン・ジョーンズ監督 マシュー・モディーン、エリック・ストルツ

「アウトブレイク」(1995) ダスティン・ホフマン

「アリス・イン・ワンダーランド」(2010) ミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップ

「第九軍団のワシ」(2011) ケヴィン・マクドナルド監督 チャニング・テイタム、ジェイミー・ベル

「恋するリベラーチェ」(2013) スティーヴン・ソダーバーグ監督 マイケル・ダグラス、マット・デイモン

「死霊館」(2013) ヴェラ・ファーミガ、パトリック・ウィルソン

「47RONIN」(2013) カール・リンシュ監督、キアヌ・リーヴス、柴咲コウ、真田広之、浅野忠信

「マレフィセント」(2014) ロバート・ストロンバーグ監督、アンジェリーナ・ジョリー、シャールト・コプリー

「ナースコール」(1993)薬師丸ひろ子、松下由樹、大鶴義丹、渡部篤郎

「ホワイトアウト」(2000) 織田裕二、松嶋菜々子

「サヨナラCOLOR」(2005)竹中直人、原田知世、段田安則、水田芙美子

「実録連合赤軍 あさま山荘への道程」(2008) 若松孝二監督

「永遠の0」(2013) 岡田准一、三浦春馬、井上真央

「連結部分は電車が揺れる」(2013) 小松みゆき、内田春菊

「魔女の宅急便」(2014) 小芝風花、広田亮平、尾野真千子

「想いのこし」(2014) 岡田将生、広末涼子、木南晴夏、松井愛莉

「味園ユニバース」(2015) 渋谷すばる、二階堂ふみ

「脳内ポイズンベリー」(2015) 真木よう子、西島秀俊

「イニシェーション・ラブ」(2015) 松田翔太、前田敦子

「モンタージュ 三億円事件奇譚」(2016) 盗まれた三億円は長崎軍艦島に隠されていた。謎を解くため福士蒼汰と芳根京子の2人は東京、沖縄へ。野村周平とは湘南プリズム、恋仲と再共演。ほか杉咲花、門脇麦など女優陣もフレッシュ。

2017年5月14日 (日)

アラン・ドロンって誰ですか?

  映画「ローマ発、しあわせ行き」を観た。老婆にクラウディア・カルディナ―レ。現在79歳。代表作は「刑事」「若者のすべて」「鞄を持った女」「8½」「山猫」など名監督作品に多数出演し、ハリウッド進出もしたが必ずしも大成功とは言い難い。ブリジット・バルドー82歳は70年代には映画界から引退したが、動物愛護活動ではつねに話題を集めた。現在も自宅に馬、犬、猫などたくさんの動物に囲まれて悠々自適の生活ぶりである。先日、二人の美女と共演歴のある美男スターのアラン・ドロン81歳もついに引退の意向を示した。フジテレビでドロン引退のニュースが報道されたが、傍らの若い女性アナウンサーが「ドロンって誰ですか?」と平然と言って感慨なし。 バレンチノやタイロン・パワー、鈴木伝明、林長二郎を知らなくてもいいけど、アラン・ドロンを知らないなんて・・・。天国にいる小森のおばちゃまはどう思うだろうか。 

   アラン・ドロンはひところ日本では美男子の代名詞であった。しかし何故かダーティーな翳りがある、そこが魅力の一つでもあった。ドロンのボディーガードだったステファン・マルコビッチが1968年10月1日、パリ郊外のゴミ捨て場で変死体となって発見された。彼の容疑は晴れたものの、暗いイメージは付きまとった。「恋ひとすじに」で共演したロミー・シュナイダー(1938-1982)とは5年の婚約へ経て、解消。ロミーは1982年5月、薬物過剰服用で亡くなった。海兵隊を経てカンヌでブラブラしていたドロンをミシェル・コルドゥ(イヴ・アレグレ監督夫人)に紹介した女優のエステラ・ブラン(1934-1982)は、1982年1月1日、パリ郊外のアパートで自殺死体が発見された。ドロンとの間に一児あるドイツ人歌手ニコ(1938-1988)は1988年7月18日、自転車事故で亡くなっている。ドロンと関わった女性がいずれも不幸な死に方をするのは、愛の女神が嫉妬するからであろうか。

2017年5月11日 (木)

アメリカの葬儀屋さん

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   NHKプレミアムシネマ。本日は「マイ・ガール」11歳の少女ベーダ(アンナ・クラムスキー)のお父さんは葬儀屋さん。そこへ美容師シュリーが手伝う。遺体に化粧をする。日本の納棺師に似ている。ただし米国は火葬ではなく、土葬。映画「マイ・ガール」(1991)はアメリカの葬儀事情がわかる珍しい一作。当時少女少年だったアンナ・クラムスキーやマコーリー・カルキンもすっかり大人になり、アンナは2児の母。

2017年5月 3日 (水)

GWのテレビ放送の映画

  プレミアムシネマ「のんちゃんのり弁」小顔の美人小西真奈美、近頃見ないなあ~「バックドラスト」シカゴの消防士。大阪UFJのアトラクション。「エネミー・オブ・アメリカ」「グラディエーター」「鳥」女優ティッピ・ヘドレンはヒッチコックから性的暴力および脅迫を受けたことを自伝で記している。「ヒッチコックのファミリー・プロット」時代劇チャンネル放送の小林正樹「切腹」よかった。イタリア映画「ローマ発、しあわせ行き」(2015)あのクラウディア・カルディナ―レが老婆役とは・・・。

2017年4月22日 (土)

4月からの連ドラ

   朝ドラ「ひよっこ」。奥茨城に生まれたみね子が東京で失踪した父に代わり家族を支えるため集団就職で上京する物語。トランジスター工場。有村架純、佐久間由衣。「三丁目の夕日」みたいだがテンポわるし。昼帯ドラマ倉本聰脚本の「やすらぎの郷」も注目。老人ホームを舞台にした人間ドラマ。女優陣が豪華。「女囚セブン」剛力彩芽が殺人罪で女子刑務所に入り、女たちのバトルが繰り広げられる。韓国時代劇「オクニョ運命の女」。刑務所で生まれたヒロインが現代の弁護士に当たる外地部(ウェチブ)で働く話。少女時代を演じるチョン・ダビンが可愛い(「屋根部屋のネコ」の女優とは別人)。「フランケンシュタインの恋」綾野剛、二階堂ふみ。「この世にたやすい仕事はない」真野恵里菜。「人は見た目が100パーセント」桐谷美玲、水川あさみ、ブルゾンちえみ。「兄に愛されすぎて困っています」映画公開に先行してドラマ化。土屋太鳳、大野いと。「貴族探偵」相葉雅紀、武井咲、中山美穂。「100万円の女たち」野田洋次郎、福島リラ、松井玲奈、我妻三輪子、武田玲奈、新木優子。半年前から5人の女たちと1つ屋根の下に暮らしている小説家が主人公。5人の女優の中でとくにビジュアルで秀でた娘はいないのが残念。「あなたのことはそれほど」波瑠、東出昌大。波瑠が不倫妻を演じる衝撃作。「ボク、運命の人です」亀梨和也、木村文乃。「ツバキ文具店~鎌倉代書屋物語」 多部未華子、高橋克典。「緊急取調室」天海祐希。「小さな巨人」長谷川博己。「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」。「警視庁・捜査一課長」内藤剛志。「CRISIS公安機動捜査隊特捜班」小栗旬。「リバース」10年前の親友の死にまつわるミステリー。戸田恵梨香が告発犯。「恋がヘタでも生きています」高梨臨、田中圭、土村芳。ディーバで期間限定無料視聴できる番組もある。

2017年4月20日 (木)

何度観ても楽しめる映画とは?

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  ストーリーや結末がわかっていても、何度観ても楽しめる映画がある。その反対に面白くても一度観たら十分という映画もある。その違いはどこにあるのか。第1のポイントはカタルシス効果のある、なしがその違いを生むと考える。たとえば映画「スピード」(1994)。主役はキアヌー・リーブスで見所はアクションであることは言うまでもないが、実は女性のサンドラ・ブロックがバスを運転することで全編に緊張感が生れている。このようなカタルシスを生む映画は何度観ても楽しめることができる。第2のポイントは主演者が豪華であること。パニック映画の代表作「ポセイドン・アドベンチャー」は顛覆した豪華客船が舞台の群像劇で、一種のグランドホテル形式である。「ナバロンの要塞」や「大脱走」(1963)のようなオールスターの戦争アクションも楽しい。マックイーンが草原をバイクで疾走することでカタルシスが生ずる。「ターミネーター」(1984)「インディー・ジョーンズ魔宮の伝説」(1985)「トップガン」(1986)などヒットシリーズの第1作は新鮮さがある。だがアクション映画だけにカタルシスがあるのではない。韓国映画のハン・ソッキュの「八月のクリスマス」(1998)やイ・ビョンホンの「我が心のオルガン」(1999)にも清涼感がある。カタルシスとは抑圧されて無意識の中にとどまっていた精神的外傷によるしこりを、言語・行為または情動として外部に表出することによって消散させようとする心理療法の技術をいう。アリストテレスは悲劇を見て涙をながしたり、恐怖を味わったりすることによって心の中のしこりが浄化できると考えた。アルフレッド・ヒッチコックは現代人の不安や恐れという心理をドラマ化して、スリラーやサスペンスという分野を開拓した。「ダイヤルMを廻せ」(1954)「めまい」(1958)「北北西に進路を取れ」(1959)「鳥」(1963)など何度観ても楽しめる。第2は多くのスターが出演する映画。「大脱走」(1963)はそれぞれの個性ある俳優の名前を覚えるだけでも楽しみがある。「大脱走」の出演者の多くは故人となった。存命している俳優は?土処理を考案したアシュレー役のデヴィッド・マッカラムは83歳になる。暗いトンネル工事のためトラウマになる青年ウィリーはジョン・レイトン。現在80歳。当時は歌手として有名で「霧の中のジョニー」が大ヒットしていた。1963年には映画主題歌「大脱走のマーチ」をリリースしている。第3のポイントは「永遠のマンネリズム」。渥美清主演の「男はつらいよ」シリーズや勝新太郎の座頭市などは、一度見た映画でもすぐに忘れて2度見しても楽しめる。恋愛ものは「ローマの休日」「ベニスの夏の日」など数本。アメリカのスター女優としがない本屋の店主のつかのまの恋を描いた「ノッティングヒルの恋人」も何度も観れる。定番で王道なのにスターの魅力があるからだろうか。

2017年4月11日 (火)

「エデンの東」にみる父と母

 ジェームズ・ディーンの「エデンの東」。旧約聖書にあるカインとアベルの物語からとった暗示的なタイトルだが、キャルと父親との対立がストーリーの中心にある。

    アロン(リチャード・ダバロス)とキャル(ジェームズ・ディーン)は同じ両親から生まれたとは信じられないくらい、性格がちがっていた。兄のアロンは父アダム・トラスク(;レイモンド・マッセイ)の信頼も厚く、町の模範青年なのに、弟のキャルは暴れん坊のひねくれ者。父もキャルには手をやいていた。

   ある日、キャルは、彼を産み落としてから離婚していた母ケイト(ジョー・ヴァン・フリート)の噂を聞き、彼女が経営しているいかがわしい賭博業兼バーへ行ってみた。キャルは老醜の母に対して、懐かしさと同時にかすかな嫌悪の情を抱いた。

   父はレタスを冷凍化して大量輸送する新事業に夢中だったが、失敗して財産のほとんどを失う。キャルは、父の損害を自分で取り戻し、それにより父の愛情をかちえようと考えた。あの母親に頼みこんで3千ドルの大金を借りると、第1次大戦による食料不足を予測して、豆をつくる農業に投資した。彼の予測はあたり、父の損害以上の金を得ることができた。

    父の誕生日。父の喜ぶ顔を期待してキャルは例の金をプレゼントした。だが父は断固これを拒否した。そんなものより、兄とアブラ(ジュリー・ハリス)の婚約のほうがずっとうれしいというのだ。キャルの絶望、むくわれぬ愛の悲しみはいつしか兄への憎悪と変わっていく。キャルは兄を連れ出すと、母のところへ連れていった。死んだと思っていた母がまだ生きていたばかりか、自分の最も軽蔑している種類の女であったことを知り、兄のアロンは理性を失う。ヤケ酒におぼれ、苦しみから逃れようと半狂乱のまま、兵役を志願し、町を去っていった。

    ショックのあまり父も脳卒中で倒れ、身動きできない重病人となる。良心の呵責に耐えきれず、キャルは許しを乞うたが、父の顔には何の表情も浮かんでこなかった。アブラは、心からキャルを愛している自分にめざめ、アダムの枕もとで、キャルが父親の愛情に飢えていることを説いた。そしてアダムは、はじめてキャルに父親らしい愛情をしめし、父子の間に愛が甦るのだった。

 母恋しさに旅する場面はあの瞼の母を連想させる。母恋ものは石原裕次郎の「陽のあたる坂道」や「続男はつらいよ」にもと取り上げられるテーマである。

官能小説の女

なかなか執筆がすすまない中年の小説家ヴァルター。図書館で知り合った若い女性に惹かれ、声をかけたことから恋に落ちる。書けずにいた小説も女性をモデルにすすむようになる。だが時間はどんどん進んで女は年をとり、妊娠する。未来が現実を追い越し、虚構かリアルなのか区別がつない。ドイツ・ベルギー映画なので、ジャンルはエロスとなっているが芸術作品のかおりただよう。シュテファン・カンプヴィルト、オーディン・ヨーネ。

2017年4月 4日 (火)

恋愛コメディ盛衰

いま少女漫画を原作とした青春恋愛もの映画が多い。アオハライド、ストロボエッジを観るが途中で脱落。夜は1955年の市川崑「青春怪談」を観る。奇妙な題名である。轟夕紀子・山村聰の熟年婚、金融業を夢見る青年三橋達也。バレーをはげむ北原三枝・芦川いづみの同性愛、ほかにパン食やパチンコなど戦後風俗が描かれる。小説家獅子文六にとって戦後の新風俗がみな怪しげな文化にみえたのだろう。着物姿の轟夕紀子・山根久子ら旧世代に対して、嵯峨美智子・北原三枝らヘップバーンもどきの新世代の女性対比が面白い。

2017年3月28日 (火)

郵便配達は二度ベルを鳴らす

  「郵便配達は二度ベルを鳴らす」奇妙な題名である。物語に郵便配達夫は登場しない。前科のある流れ者の男と、歳の離れた夫を持つ女が、不倫の果てに夫を殺害し、悲劇的な結末を迎えるさまを描く。むかしから映画にはデートリッヒやアイダ・ルピノ、シモーヌ・シニョレのような美女が男を破滅させるファム・ファタール(悪女)の作品が数多くある。原作は、アメリカのジェームズ・M・ケインが実話をヒントに小説としたもの。これまで4度も映画化され、ミッシェル・シモン(1939年)、クララ・カラマイ(1942年)、ラナ・ターナー(1946年)、ジェシカ・ラング(1981年)がヒロインを演じた。セクシー女優ラナ・ターナーを売り出した作品だが、その4年前にイタリアで作られたヴィスコンティの初期作品に惹かれる。ジョヴァンナ役は初めアンナ・マニャーニが演ずることになっていたが、妊娠していたため、急遽クララ・カラマイ(1915-1998)が演ずることになった。カラマイは「白夜」「華やかな魔女たち」など戦後脇役女優として知られるが、この映画の彼女はすばらしい。カラマイが醸し出すはかない女の哀愁がただよう。相手役のマッシロ・ジロッテイも男性的魅力にあふれ、男と女を結ぶ一本の絆がしがらみつくような感じで真摯な愛情が伝わってくる。名作とはこれだ。

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