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2018年5月20日 (日)

カンヌ国際映画祭

Thethirdmanlastshot     フランスで開催された第71回カンヌ国際映画祭で是枝裕和監督の「万引き家族」が最高賞パルムドールを受賞した。日本作品の受賞は1997年の「うなぎ」(今村昌平監督)以来21年ぶりとなった。1946年9月20日、第1回カンヌ国際映画祭が開催された。1939年から開催の予定だったが、当日に第二次世界大戦勃発のため中止、終戦後の1946年に正式に開催。第3回に出展されたイギリス映画「第三の男」(1949)がグランプリを獲得し、世界でも興業的に成功し、映画史に残る傑作となった。(9月20日)

2018年4月30日 (月)

B級映画のスター、ブラッドフォード・ディルマン逝く

   昨夜は映画「燃える昆虫軍団」を観る。途中で爆睡。製作・脚本がウィリアム・キャッスル、監督が「ジョーズ2」のヤノット・シュワルツ。昆虫学の教授を演じるのがブラッドフォード・ディルマン。彼の名前を聞くとB級映画の雰囲気がある。B級映画とは低予算の特定の観客層の受けを狙った際物作品のこと。日本では新東宝が怪奇もの、ゲテモノ作品を製作していた。しかしB級映画をばかにしてはいけない。かの大スター、ジョン・ウェインは「駅馬車」までの10年間、56本ものB級西部劇に出演していたし、後にアメリカ合衆国大統領となったロナルド・レーガンもB級映画の俳優であった。ブラッドフォード・ディルマンは1930年カリフォルニア州の生まれで、1958年「ある微笑」で映画デビュー。フィルモグラフィーを見ると、「レマゲン鉄橋」「史上最大の作戦」などの戦争超大作もあるが、多くはパニックホラーなどのB級作品が多い。「ピラニア」「スウォーム」「超豪華客船乗っ取り大爆破」「大襲来!吸血こうもり」「UFO大接近」「謎のジェット戦闘機」「新・猿の惑星」など多くの娯楽作品で我々を楽しませてくれた。ブラッドフォード・ディルマンは2018年1月16日、肺炎による合併症らより亡くなっていた。享年87歳。

2018年4月13日 (金)

春ドラマ!あなたはどれ観る?

   朝ドラ「半分、青い」昭和46年、岐阜県東美濃市梟町(架空の町)。主人公楡野鈴愛(すずめ)が七転び八起きで、一大発明を成し遂げる姿を描く。キャストは永野芽郁、佐藤健、古畑星夏、奈緒。脚本は「ラブストーリーの神様」といわれる北川悦吏子。主題歌は爽やかなオープニング星野源「アイデア」。

   ちょっと気になるドラマは翻案物「モンテクリスト伯」。原作はアレクサンドル・デュマの長編小説で、日本では黒岩涙香が「巌窟王」という題で明治34年に新聞連載した。ディーン・フジオカが復讐鬼と化した主人公を演じる。長澤まさみ主演の「コンフィデンスJP」、瀕死に喘ぐフジテレビ月9を救えるか。

月曜「コンフィデンスJP」8ch 21時 長澤まさみ。「ヘッドハンター」7ch 22時 江口洋介

火曜「シグナル長期未解決事件捜査班」8ch 21時 坂口健太郎。「花のち晴れ」4ch 22時 杉咲花

水曜「特捜9」 6ch 21時 井ノ原快彦。「正義のセ」10ch 22時 吉高由里子

木曜「未解決の女」 6ch 21時 波瑠。「モンテクリスト伯」8ch 22時 ディーン・フジオカ。

金曜「デイジー・ラック」 NHK22時 佐々木希。「あなたには帰る家がある」6ch 22時 中谷美紀、玉木宏、ユースケサンタマリア、「鳴門秘帖」 NHKBS20時 山本耕史、野々すみ花

土曜「やけに弁の経つ弁護士が学校でほえる」 NHK20時15分 神木隆之介。「いつまでも白い羽根」8ch 23時40分 新川優美。

日曜「ブラックペアン」 6ch 21時 二宮和也 葵わかな。「崖っぷちホテル」10ch 22時30分 岩田剛典、戸田恵梨香、浜辺美波。NHKのBS韓国ドラマ、ユ・スンホ主演「仮面の王イ・ソン」 世子を演じるユ・スンホは子役時代、悲しき恋歌や太王四神記に出演している。キム・ソヒョンは「太陽を抱く月」でキム・ユジョンのライバルだった女優。

   「いつまでも白い羽根」看護学校に通うヒロイン、ドラマ初主演の新川に期待。個人的な好みで言うと「ブラタモリ」からNHKの朝の顔「あさイチ」へ抜擢された近江友里恵アナにも注目される。可愛らしい見た目とは裏腹に度胸がいい。四駆を乗り回すし、日焼けした水着のあとがくっきりした肌をさらし、ブラウスを前後ろ逆に着て出演したり、天然なところがいい。

2018年4月10日 (火)

ちょっと気のきいた洋画タイトル

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  グレゴリー・ペック主演の「日曜日には鼠を殺せ」(1964年)という変わったタイトルの映画があった。17世紀頃の英詩に「日曜日に鼠を殺した猫が、月曜日には清教徒(人間)に殺されてしまう」とある。つまり、すべてのことは常がない「諸行無常、盛者必衰」の意味だそうだ。原題は「蒼ざめた馬を見よ」で黙示録に由来する。「酒とバラの日々」(1962)という洒落たタイトルも19世紀の英国の詩人ダウストの詩の一節が由来。ちなみにマーガレット・ミッチェルの小説「風と共に去りぬ」もダウストの詩である。

日曜はダメよ」(1961年)never on sundayは傑作タイトル。「歴史は女で作られる」(1956年)の原題はヒロインの名前をとって「ローラ・モンテス」だった。なんでこんなものものしい邦題になったのだろうか。

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    近年の作品ではレベッカ・デ・モーネーの「ゆりかごを揺らす手」(1992)とか二コール・キッドマンの「冷たい月を抱く女」(1993)などサスペンス系に興味をそそられるタイトルのものがある。クリント・イーストウッド「マンハッタン無宿」(1968)はCoogan's Bliuf(クーガンの開き直り)。凶悪犯を取り逃がして追跡する話だが邦題は良し。最近は原題をそのままで公開することが一般化している。ジョディー・フォスターの「ブレイブワン」(2007)は「たった1人で勇敢に立ち向かう」という意味であろうか。ホルスト・ブッフホルツの「追いつめられて」(1959)の原題は「Tiger Bay」で、虎が追いつめられた状態、絶対絶命の土壇場という意味であろうか。「氷の微笑」(1992)の原題は「ベーシック・インスティンクト」(基礎本能)。

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2018年3月26日 (月)

キャロル・リンレー

    ヒッチコック劇場第6話「神に背きし者」(1962年)。若い修道女パメラ(キャロル・リンレー)は不注意で貴重なブロンズ像を駅で盗まれる。犯人(クルー・ギャラガー)を捜すため、OLになって古道具屋で盗品をさがしだす。犯人にそのことが知れてパメラの身に危険が迫る。だがそのときブロンズを贈った男が再び現れて取り戻してくれる。パメラ役は懐かしい少女スターのキャロル・リンレー。可憐な少女時代を過ぎて当時は20歳くらいか。シスター姿やサンドイッチを食べるシーンなども必見。「青春の旅情」(1961)「ヤム・ヤム・カール」(1962)「バニー・レークは行方不明」(1965)の間、テレビ出演もしていたのだ。彼女の代表作はパニック映画大作「ポセイドン・アドベンチャー」(1972)の歌手レニーだが、実はオットー・プレミンジャ監督の「バニー・レークは行方不明」が知る人ぞ知る名作なのだ。アメリカからロンドンへ兄とともに引っ越してきたシングルマザーのアン。4歳になる娘のバニーを初めての保育園へと預けるのだが、そのままバニーは行方不明となってしまう。兄のスティーヴン、警察らとともにバニーを捜すものの、その行方はおろか、彼女が存在したという痕跡すら発見できない事態になって、周囲はアンの精神状態を疑い始めるのだったが・・・・。

1 キャロル・リンレー レッド・バトンズ パメラ・スー・マーチン(ポセイドン・アドベンチャーの共演者たちと一緒に)

何度でも観たくなる!映画は?

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  ストーリーや結末がわかっていても、何度観ても楽しめる映画がある。その反対に面白くても一度観たら十分という映画もある。その違いはどこにあるのか。第1のポイントはカタルシス効果のある、なしがその違いを生むと考える。たとえば映画「スピード」(1994)。主役はキアヌー・リーブスで見所はアクションであることは言うまでもないが、実は女性のサンドラ・ブロックがバスを運転することで全編に緊張感が生れている。このようなカタルシスを生む映画は何度観ても楽しめることができる。第2のポイントは主演者が豪華であること。パニック映画の代表作「ポセイドン・アドベンチャー」は顛覆した豪華客船が舞台の群像劇で、一種のグランドホテル形式である。「ナバロンの要塞」や「大脱走」(1963)のようなオールスターの戦争アクションも楽しい。マックイーンが草原をバイクで疾走することでカタルシスが生ずる。「ターミネーター」(1984)「インディー・ジョーンズ魔宮の伝説」(1985)「トップガン」(1986)などヒットシリーズの第1作は新鮮さがある。だがアクション映画だけにカタルシスがあるのではない。韓国映画のハン・ソッキュの「八月のクリスマス」(1998)やイ・ビョンホンの「我が心のオルガン」(1999)にも清涼感がある。カタルシスとは抑圧されて無意識の中にとどまっていた精神的外傷によるしこりを、言語・行為または情動として外部に表出することによって消散させようとする心理療法の技術をいう。アリストテレスは悲劇を見て涙をながしたり、恐怖を味わったりすることによって心の中のしこりが浄化できると考えた。アルフレッド・ヒッチコックは現代人の不安や恐れという心理をドラマ化して、スリラーやサスペンスという分野を開拓した。「ダイヤルMを廻せ」(1954)「めまい」(1958)「北北西に進路を取れ」(1959)「鳥」(1963)など何度観ても楽しめる。第2は多くのスターが出演する映画。「大脱走」(1963)はそれぞれの個性ある俳優の名前を覚えるだけでも楽しみがある。「大脱走」の出演者の多くは故人となった。存命している俳優は?土処理を考案したアシュレー役のデヴィッド・マッカラムは83歳になる。暗いトンネル工事のためトラウマになる青年ウィリーはジョン・レイトン。現在80歳。当時は歌手として有名で「霧の中のジョニー」が大ヒットしていた。1963年には映画主題歌「大脱走のマーチ」をリリースしている。第3のポイントは「永遠のマンネリズム」。渥美清主演の「男はつらいよ」シリーズや勝新太郎の座頭市などは、一度見た映画でもすぐに忘れて2度見しても楽しめる。恋愛ものは「ローマの休日」「ある愛の詩」「ノッティングヒルの恋人」など何度も観れる。定番で王道なのにスターの魅力があるからだろうか。昨日のNHKBSプレミアム。1000人の乗客を乗せた大陸横断列車内に広まる細菌感染の危機と事件の隠蔽を謀る軍の恐るべき陰謀を描く「カサンドラ・クロス」(1976)。カサンドラ・クロスとは大鉄橋の名前。これまで何度もプレミアムで再放送しているが、パニック&サスペンス&豪華キャストでついつい見てしまう。「恐怖の報酬」や「ダイヤルMを回せ」「手錠のままの脱獄」のような古いサスペンス。アニメ「この世界の片隅に」(2016)も2度観たがその都度発見がある。

2018年3月24日 (土)

広瀬すずよりアリス(兄弟姉妹の話)

O0609042912970246235   広瀬アリスと広瀬すず、といえば美人姉妹で人気急上昇だが、兄弟姉妹を集める。まず歴史上著名な兄弟姉妹といえば、ローマのグラックス兄弟、ファン・アイク兄弟、ホルバイン兄弟、グリム兄弟、ブロンテ三姉妹、ライト兄弟、そして映写機を発明したリュミエール兄弟。ハインリッヒ・マンとトーマス・マン。マックス・ウェーバーとアルフレッド・ウェーバー。ゴンクール兄弟は、兄が構想をねり、弟が文章を書き、おもな作品はすべて兄弟名で発表した。ともに暗殺されたケネディ兄弟(ジャック&ボビー)。映画のコーエン兄弟。

   日本では曽我兄弟や玉川兄弟、徳富蘇峰・蘆花、石原慎太郎・裕次郎。詩人・高村光太郎の弟豊周(とよちか)は鋳金家で人間国宝になっている。今東光と今日出海など。森鷗外の弟、森篤次郎は鷗外と同様、帝国大学医科大学を出て、医師となる。幼少時より馴染んだ芝居見物が一生の趣味となり、歌舞伎の劇評家として有名であった。

     最近プロ野球では新井や堂上、香月のように兄弟で活躍するプレーヤーが目立つ。ボクシングでは亀田3兄弟。芸能界でも古くから兄弟姉妹は多い。ジャズのジミー・ドーシーとトミー・ドーシー。シャーリー・マクレーンとウォーレン・ビーティー。ジェーン・フォンダとピーター・フォンダ。ボー・ブリッジズとジェフ・ブリッジズ。カーペンター兄妹。ダコダ・ファニング、エル・ファニングが最も有名な姉妹かもしれない。タヴィアニ兄弟は半分ずつを交互に監督していくという独特の手法で作品を発表している。古いところではリリアン・ギッシュとドロシー・ギッシュ。ノーマ・タルマッジにはナタリーとコンスタンスの2人の妹がいる。オリヴィア・デ・ハヴィランドとジョーン・フォンティン。

  日本では田村正廣、正和、亮の3兄弟。若山富三郎、勝新太郎。萬屋錦之介、中村賀葎雄。長門裕之、津川雅彦。松本幸四郎、中村吉右衛門。渡哲也、渡瀬恒彦。高島政宏、政伸。瑛大と永山絢斗。マジシャン山上佳之介、暁之進。キリンジ堀込高樹、泰行。海原千里万里。倍賞千恵子、美津子。石田ゆり子、ひかり。荻野目慶子と洋子。市川美和子と美日子。鳥羽一郎、山川豊。岩崎宏美、良美。真野響子、あずさ。月丘千秋も月丘夢路の実妹。エド山口とモト冬樹。叶正子、高、央介のサーカス。ファッションモデルの道端三姉妹。伊調姉妹。浅田舞と真央。広瀬アリス、すず(画像)。千原せいじ、ジュニア。柳いろは、ゆり菜。福島のカワウソ3姉妹は「うめ」「さくら」「もも」と命名される。まえだまえだ(前田航基・旺志郎)。双子姉妹ではザ・ピーナッツ、こまどり姉妹、小桜姉妹、祐子と弥生、ザ・リリーズ、リンリン・ランラン、オルセン姉妹、マナカナ、山田姉妹。(Joan Fontaine,Dakota fanning,Elle Fanning)

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2018年3月19日 (月)

テレビの見過ぎは要注意!!

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  最近見た映画・ドラマ「この世界の片隅に」呉の港に巡洋艦青葉が沈没していた。「チャイルド・プレイ」人形ホラー。「ディノシャーク」巨大サメのパニック映画。「ツイスター」ヘレン・ハントの竜巻パニック映画。「ダイ・ハード」村野武範吹き替え。「スパイダーマン2」トビー・マクワイア。「アイ・ロボット」ウィル・スミスの近未来のSF。「神の左手悪魔の右手」渋谷飛鳥。那須博之監督が制作中に急死。釘爪で殺さる少女を演じた紗綾。今年、代々木公園で蚊に刺され、デング熱になる。ホラーには不幸が付き纏う。ドラマ「妻たちの新幹線」藤井美菜に注目。「僕達急行 A列車で行こう」森田芳光の遺作。「春との旅」仲代達矢、徳永えり。「奇跡」。「水戸黄門」。「徳川家康」。「スピード2」は豪華客船海難事故。「三国志英傑伝関羽」。「ハイジャック」懐かしのリー・トンプソンが元FBIのジャックの妻役で出演している。「河のほとりで」「今度は愛妻家」「宇宙大戦争」「奇跡のリンゴ」「項羽と劉邦」「世界にひとつのプレイブック」「鵜飼いに恋した夏」「あめゆきさん」「最後の自画像」「いのちの朝」「婚前特急」「東京おにぎり娘」「抜け忍」「夜がまた来る」「シャロン砦」「死霊のえじき」「ビッグ・フィッシュ」「ボアvsバイソン」「マーラー」「猛獣大脱走」「レッド・バロン」「ロシュフォールの恋人たち」「ロボコップ」「わが闘争」「愛の断層」「暗闇にベルが鳴る」「マーラー」

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2018年3月17日 (土)

映画って面白いですね

    近未来の放射能被爆の恐怖を描いた映画「渚にて」。第三次世界大戦が勃発、放射能に覆われた北半球の諸国は次々と死滅していった。かろうじて生き残った合衆国原潜スコーピオンは汚染帯を避けオーストラリアに退避してきた。SFパニック・サスペンスというよりもハリウッドメロドラマ調である。1959年、スタンリー・クレイマー監督、グレゴリー・ペック主演。原作はネビル・シュートのSF小説「On the Beach(渚にて 人類最後の日)」米国防相の協力が得られず、撮影で使用したのは旧式のオーストラリア海軍の潜水艦である。オーストラリア民謡「ウォルシング・マチルダ」が映画音楽で使われ世界中で広まった。▽「この世界の片隅に」(2016)こうの史代の同名漫画を原作とする長編アニメーション。片渕須直監督。のん。▽「フィフス・ウェイブ」(2016)地球に侵略したエイリアンと戦う少女クロエ・モレッツ。▽「ダブルヘッド・ジョーズ」「トリプルヘッド・ジョーズ」B級低予算の人喰いサメ。▽「ドラゴン・タトゥーの女」(2009)ルーニー・マーラ、ダニエル・クレイグ。▽「バラバ」(1962年)リチャード・フライシャー監督。アンソニー・クイン、シルヴァーナ・マンガーノ。▽「四月は君の嘘」広瀬すず。▽「脳内ポイズンベリー」(2015)真木よう子、西島秀俊、神木隆之介、古川雄輝。▽「ジャッジ裁かれる判事」(2014年)ロバート・タウニー・Jr、ロバート・デユヴァル。▽「サボテンの花」(1969年)ジーン・サックス監督。ウォルター・マッソー、イングリッドバーグマン、ゴールディ・ホーン。▽「酒とバラの日々」ブレイク・エドワーズ監督、ジャック・レモン。アル中の夫婦の話。

2018年3月 5日 (月)

アカデミー賞に歴史あり

Penelope_cruz_oscar_2009_01   本日アカデミー賞授賞式。作品賞は「シェイプ・オブ・ウォーター」、主演男優賞はゲーリー・オールドマン(「ウィンストン・チャーチル」)。主演女優賞のフランシス・マクドーマンド(「スリー・ビルボード」)は2度目となる。世界で最も権威ある映画賞といわれているのがアカデミー賞である。受賞者に与えられる像は通称「オスカー」と呼ばれている。これが転じて、アカデミー賞自体もオスカーと呼ばれることが少なくない。オスカー像は高さ34センチ、重さ約3800グラム。錫と銅の合金でできており、金メッキが施されている。では、なぜその像がオスカーと呼ばれるようになったのか?

   1929年5月16日、最初のアカデミー賞授与式が行われた。オスカーと呼ばれる金の像をデザインしたのはMGMの美術監督セドリック・ギボンズ。十字軍の剣を持った騎士をアール・デコ様式で表現している。この像には当初名前がなかった。事務局の女性マーガレット・へリック(1902-1976)がこれを見たとき、「自分のおじさんのオスカーにそっくりだ」 looked just like my Uncle Oscar と言ったことから現在の愛称が生まれた。(Margaret Herrick)

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