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2022年7月 2日 (土)

雑学教室「何でも知って、何でも考えよう」

Abogadoscostadelsol4  このブログでは過去の歴史事象を中心に最近の社会世相、トレンド、旬ネタまで広汎なジャンルの中から面白い話題をとりあげています。あいさつ、スピーチ、日常会話などでの話題の材料にもなるので、ぜひ活用してください。閑静安適の日々を過ごしながら、学ぶことそのものを喜びとしたい。このブログにおいて「何でも知って、何でも考えよう」の精神で、歴史・時事問題、最近話題のトレンドだけではなく、古今東西のあらゆる雑事に興味を持って研究する。可能な限り多くの分野にわたって取り上げること、それが本ブログの重要な方針の一つです。わからないこと知らないことは、放っておいても実のところ当面、何かに不自由するということはない。でも当たり前の出来事の中に、不思議で奥深い世界が隠れている。ネットでも本でもなんでも使って、とことん探求してみる。17世紀イギリスの詩人ベン・ジョンソンのことばに「多くの事をするのはやさしいが、一事を永続するのはむずかしい」とある。いわばこの15年間に調べた雑学事典である。記事の叙述は、「いつ」「どこで」「だれが」「なにを」「なぜ」「どのように」を軸に、わかりやすい文章を心がける。現代的な事柄も取り上げながらも学問的にも、高い品位を保ち、一般教養人が読むに堪え得る内容につとめ、実証主義に立脚した研究をめざす。一日一日の着実な積み重ねで、あらゆる分野でもかなりの地点まで到達することができると信ずる。急がず、あせらず、日頃から見聞を広げ、多くの文献を渉猟し、知識を蓄えるように心がけたい。現在までの記事総数は、11804件です。

 

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今日は何の日、366日歴史カレンダー
その日、どんな事件が起こったか!?その日、生まれた人、没した人。▽日本主要人物没年総覧。▽有無(ありなし)の日。

雑学室
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地歴室
▽歴史総合▽産業革命▽アジア人文地理▽日本の位置と領域▽国号「日本」ニホンか、ニッポンか▽日本はなぜ「ジャパン」と呼ばれているのか?▽ユーラシアの地名の由来は?▽なぜ地図の上は北なのか?▽おもしろ地名、西表をなぜイリオモテと読む?▽赤と白が多く使われている国旗▽タンソネ東小島▽社会科挽歌~軍艦島、ハッカ、ニシン▽韓国の長生標▽西域とシルクロード▽ロンドン大火とテムズ川▽ハールレムを守った少年▽ヴェーバーの工業立地論▽世界発明・発見の歴史年表▽戦争の世界史▽古代エジプトの椅子▽古代エジプトの猫崇拝▽エジプトはナイルの賜物▽マラソン由来の伝令は誰れ?▽古代ローマのフライパン▽世界最初の王メバラゲシ▽ソクラテス「悪法もまた法なり」は作り話▽イエスは十字架刑か、杭刑か▽新郎が花嫁をお姫様抱っこするのはローマ建国の略奪婚が由来▽都市の発生と成長の3つの段階▽コロンブスの卵▽カント 時計よりも正確▽予の辞書に不可能という言葉はない▽中国文明の歴史(概説)▽古代中国の座位(座席の順序)▽フリードリヒ大王と粉屋アーノルト事件▽マーピラの反乱▽帝政ロシアの南下政策と海峡通航権問題▽秦の始皇帝の母・朱姫▽三顧之礼▽蒙古斑と騎馬民族説▽朝鮮王朝の禁婚令について▽1日3食なのはなぜ▽てるてる坊主、じつは女性▽女人禁制▽江戸の拷問「ぶりぶり」▽毛利元就「三矢の訓え」は作り話か?▽利休キリシタン説▽明治のうさぎブーム▽ふるさとの偉人▽補陀洛▽死んでもラッパをはなしませんでした▽ラコニア号遭難事件▽貨狄尊者

人物・伝記室
有名無名を問わず、生涯を賭して一事を成した人たち▽トリビア世界人物逸話集▽水戸黄門の「黄門」とは何か?▽謎の俳優駒井哲▽戦国忍者列伝「走りの一平」▽丿貫(へちかん)▽寺田望南の蔵書印▽ワシントンと桜の木▽リンカーンが鬚をはやしたわけ▽林静子と廃娼運動▽平井金三▽トルストイの身長は?(有名人の身長測定)▽フランクという名の男は少ない▽人名研究「チャールズ」

社会科学室
▽お盆の由来は「逆さづり」から?▽東川徳治と「典海」▽ナイアガラ運動▽陸軍内務班の制裁▽アジアにおける「泣き女」の習俗▽朝鮮族のブランコ乗り▽チャンスンとソッテ▽山本五十六が撃墜されたときの同乗者の名前は?▽土用の丑の日には鰻▽桃太郎は侵略者!?▽赤道付近一帯における頭蓋骨崇拝▽イタンキ浜事件▽アメリカ東部上流婦人の歩き方▽浜松ステッキガール事件▽青い目の人形▽男雛と女雛の並べ方は?▽トビアの晩▽精霊流し

自然科学室
▽スンプ法と鈴木純一▽消えたアマゾンの熱帯魚王・高瀬成一▽近世日本人の歩き方▽ルーの法則▽闘蟋蟀▽どこへ消えた?ヒバゴンと帝釈原人▽霊長類の進化と文明への歩み▽リマン海流の語源▽人はなぜ歳を取ると10年、1年が早く感じるのか?▽「四本足のニワトリ」論争▽「たんぽぽ」の語源は鼓の音から▽火山地形による分類▽歯ブラシの歴史▽レマゲン鉄橋▽「ラムスデン現象?」でっち上げの言葉かもしれない▽バッタとイナゴのちがい▽パンダに歴史あり

国語・漢字・英語・故事名言室
▽字形類似の漢字の話▽大木伸男「鉃路の男」▽銀ブラの語源▽捨欠伸(すてあくび)▽目に青葉山ほととぎす初鰹▽ナイターは英語にあらず

芸術・文芸室
▽古拙の微笑▽色彩の心理と象徴性▽緑衣女▽消えた最後の授業▽法隆寺エンタシスのギリシア起源説の謎▽少女へゲソの墓碑▽古代人と文様▽画像破壊▽ゴッホの「ひまわり」▽ピカソ愛用の横縞のTシャツ▽ミロのヴィーナスとリンゴ▽ロダンの「考える人」は何を考えているのか?▽「いとおし」と「いとおかし」の異同▽日本語における横書きの始まり▽日本語の中の仏教用語▽人名が由来の言葉▽雑誌「白樺」創刊▽文学者の自殺▽芦屋裏山」吉沢独陽▽あめゆきさんの歌・山田わか▽北村兼子と人見絹枝▽柳と別離▽「冬来たりなば春遠からじ」の誤訳▽自分だけが知らなかった言葉▽小股の切れ上がったいい女▽有名人の戒名▽名と字と号の話▽「千字文」伝来考▽「漱石」筆名は円覚寺の手水舎の刻字から思いついた!?▽漱石「坊っちゃん」の謎解き▽太宰治の筆名は同級生の姓からついたらしい▽英語ことわざ「覆水盆に返らず」▽シェイクスピアは存在しなかった?▽ロマネスク美術の「枠組みの法則」

図書・文献・情報・読書室
夢の文庫、理想の図書館▽本のある風景▽現代社会と情報化▽劇画・漫画家オール名鑑▽なぜ本屋にいると便意をもよおすのか?▽広辞苑にある言葉、ない言葉▽中国関係図書文献目録▽中国史関係文献目録▽支那学文献目録▽中国漢籍図書目録▽孔子及び論語関係文献目録▽なぜ岩波新書青版に名著が集中するのか▽新聞閲覧所▽本と読書に関する名言・ことわざ・文献集▽遊園地、動物園、美術館、図書館の起源▽紙文明1900年、印刷文明560年▽橋元正一がみた映画、読んだ本▽「扶桑略記」の編者について

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 メールアドレス:nikawayuki@ jttk.zaq.ne.jp

 

2022年5月 4日 (水)

コロナ発生感染状況

 私たちが生きている現代社会は、過去の長い歴史のなかで形成され、発展してきたものである。この現代社会は振り子のように大きく動き、単純な発展の一般法則があるわけではない。政治家や経済学者たちが未来を語るが、正しく未来を予言できる者は誰一人いない。コロナウイルス感染拡大で国家権力やマス・メディアが大衆操作を行い、国家や社会が全体主義的傾向に向かうが、貧富の拡大や失業問題、教育の低下など大きな課題が顕在化していく。先行きの見えない社会は人々に不安と混乱を与えている。コロナウイルス後の世界はどのように変貌するのであろうか。日本経済は、1955年ごろから73年までの間、毎年平均10%ほどの率で驚異的な経済成長を続けた。これを高度経済成長という。このような経済成長を可能にしたのは、技術革新が生産性を向上させたこと、教育の普及と向上で良質の労働力が豊富であったこと、政府の産業保護政策や公共投資の増加で、企業が設備投資を行い、生産規模を拡大したこと、所得倍増計画が実施されたことなどがあげられる。ところが1973年と79年の2度の石油危機によって、先進国はのきなみ経済不振におちいった。しかし1980年代後半には、バブル経済と呼ばれる好景気が到来した。1990年秋にはバブル経済は崩壊し、1990年代後半は景気の低迷が続いた。2004年になると、失業率も低下し始めるなど景気の回復がみられるようになった。2020年には東京五輪を予定し、オリンピック景気を夢に描いた。しかし2月からのコロナウイルス拡大により、生活・社会を一変せざるを得ない事態におちいる。ウイルス感染を阻止することは、命を守ることである。そのためには緊急事態宣言を出して、経済活動をひとまず停止しなければならない。新型ウイルス感染の世界的流行はまだまだ続く。高度経済成長期から人口は農村から大都市圏へ移動し、集中することで現代生活を謳歌することに慣れている。満員電車、学校、劇場、映画館、スタジアム、祭り、観光地、私たちはどこでも混みあっていることに慣れている。ところがコロナ対策では真逆の「密」であることを避けなければならない。職場へ出勤せずにテレワーク、休校による自宅学習。イベント参加や外食はせずに、なるだけ家に引きこもられねばならない。これに対しては慣れていない。都市は閑散とし、ネズミが荒らしまわっている。まるでSF映画のような惨状が現実に起こっている。開店するも地獄、閉店するも地獄という。コロナ禍の影響の業界は航空、旅行、飲食、運輸業だけではない。豊かであるはずの街の開業医も収入が大きく減少したという。経済活動の停止状態はやがて一般のサラリーマンにも影響するだろう。生活が不便になったとか、物質的な面だけではなく、健康面や精神的な悪影響が懸念される。人類は長い間、疫病と闘い克服してきたが、いままで築くいてきた価値観では元の状態を戻すことはできない。いまこそ自然と調和した生活様式が求められる。コロナが鎮静化して日常が戻ったとしてもポストコロナの世界は新しい構造や秩序が生まれていくだろう。ポスト・コロナの時代は大都市集中密集を避けた暮らし、人びとの価値観は、簡素・静謐・芸術重視へと向かうかもしれない。コロナの感染拡大はまだまだ続いている。地方の一部で急拡大し、第7派入れかもしれない。新型コロナウィメルス感染症の拡大は人や物の動きに大きな影響を与え、様々な産業の今後の在り方が模索されるようになった。

国内感染状況 現在感染者数
  506,127人  4月11日 
      513,749人  4月12日
  521,108人  4月13日
      531,080人      4月14日
      521,642人  4月15日 
  518,088人  4月16日
  514,898人  4月17日
     488,617人  4月18日 
  481,261人  4月19日
  480,608人  4月21日 
      470,651人  4月22日 
      448,055人      4月24日
      427,248人  4月25日
      428,840人  4月27日
  463,230人  4月29日
     351,073人  5月5日
  284,354人  5月29日

 

「この世はすべて舞台。そして男も女も役者に過ぎない」
   (シェイクスピア)

 

2022年4月15日 (金)

五風十雨

「止まない雨はない」阪神タイガースが史上最低の17戦15敗と低迷、さらにコロナが追い打ち。泥沼状態で今日から巨人3連戦。青柳晃洋の好投で阪神快勝。▽ロシア旗艦モスクワが沈没。▽コロナ増加傾向にあるらしい。▽大谷翔平がまさかの逆転満塁本塁打を被弾。▽ニューヨークの小室圭さん。司法試験不合格。「五点足りなかった」▽キムタクのドラマ初回視聴率が良かった。春ドラマでいちばん面白い。

 

2022年3月31日 (木)

平凡な日々のある日の混ぜご飯

   火曜日と水曜日は午後からヘルパーさんが来る。店では書道教室が開かれている。いつか店で朗読会のようなサークルが開けるといいのに。1963年3月31日は村越吉展ちゃん誘拐事件が発生した日。事件は大きな社会問題にもなったが、2年後刑務所に服役中の小原保が犯行を自供し、遺体が発見される。昨夜は東映の「一万三千人の容疑者」を観る。吉展ちゃん事件をもとに制作されたドキュメントタッチの刑事もの。東映のスターは少なく、劇団の地味な俳優で固めている。芦田伸介はトレードマークのハンチングは被っていないがやはり七人の刑事の風格がただよう。白黒で東映なので警視庁シリーズの香りもする。スターらしき俳優は小山明子くらいで、市原悦子、井川比佐志、織本順吉も当時はそれほど有名ではない。「キカイダー01」の池田駿介は東映か。新人の刑事田畑孝も懐かしい。古いところでは稲葉義雄、浜田寅彦、神山寛、村瀬幸子など。吉展ちゃん事件に近い時代の風俗的な臨場感は何物にも代えがたいよさがある。映画担当はゴジラを生んだ作曲家、伊福部昭。すごい重厚感。

 

 

2022年3月27日 (日)

桜が咲き出した

 高校野球にプロ野球。巨人は坂本が復帰して大量リード。新人の赤星のプロ入り初勝利、と実況アナウンサーが連呼している。ここで原監督は坂本を休養させるための采配をふるった。ところが坂本の変わりのショートが守備のミスから、試合の流れが悪くなり、結局延長戦で7-5で逆転負けになった。大相撲の中継と重なり、野球は見逃してしまった。開幕3連勝を逃した巨人だが、ふと昨年の天王山での阪神戦を思い出した。6-0でリードしていたが、やはり坂本をベンチに休ませたために引き分けた試合だった。今年は延長が12回まであるので、4安打の坂本もあと2打席チャンスがあっただろう。ワンマンの原監督の無能ぶりは相変わらずだが、原に意見を言えないコーチ陣もダメである。勝敗は最後までわからないことを肝に銘ずことである。

2022年2月18日 (金)

古典は美しきものなり

Photo_4 「円盤投げ」 後2世紀

 

  1564年のこの日、ミケランジェロは88歳で歿した。ラファエロやミケランジェロたちルネサンスの人びとはギリシャ・ローマの古典を最高の理想とした。しかし近代の科学技術の進歩は人びとに未来への自信を与えた。過去より現在、未来が進歩しているという確信があるのだろう。だが芸術や文学のうえで、現在の作品が過去の作品よりも芸術的に優れていると本当にいえるだろうか。「大英博物館古代ギリシャ展 究極の身体、完全なる美」はそのような思いを私たちに抱かせる展観である。アテネの市民はどんなことにも、彼ら独特の楽しみ方で生きる歓びを満喫していたであろう。現在の日本のように自殺者は多くなかったであろう。毎日の生活は簡素で、朝日とともに起き、仕事についた。哲学者は学生たちと語り合いながら散歩をする。市民は仕事だけでなく、余暇を愛することを公言してはばからなかった。彼らは昼夜をわかたず談笑し、日が落ちると意気を高める酒宴をもよおした。(2月18日)

2022年2月 4日 (金)

Buck to 1997

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    書棚の奥にしまっていた岩波新書の古い解説目録がやっとでてきた。実は「図書1997」の企画で「私の薦めるこの1冊」という429人の著名人のアンケートをみていて、武谷三男の「原子力発電」「原水爆実験」を挙げる識者が1人もいなかったことが気になっていたからだ。1997年という時代は高度経済成長を経て石油ショック、ロッキード事件、冷戦の終結、バブルとその崩壊、平成不況、阪神大震災という背景にあった。大江健三郎がノーベル賞を受賞直後で「ヒロシマ・ノート」「沖縄ノート」「あいまいな日本の私」をあげる識者も多い。しかし核問題、原発、農村などへの識者の関心は低い。岩波新書の古典といわれる「万葉秀歌」(斎藤茂吉)、「新唐詩選」(吉川幸次郎・三好達治)、「日本の思想」(丸山真男)、「知的生産の技術」(梅棹忠夫)など著名な作品が目立つ。岩波新書には地味な問題、日本の階級構成、労働問題、人口集中と過疎、農村と医療などをテーマにしたものが多いのが特色の一つだが、残念ながら選ばれることはなかった。この年は、拓銀、山一破綻。神戸連続児童殺傷事件、ダイアナ元皇太子妃交通事故があった年である。

2022年2月 3日 (木)

Buck to 1956

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   トリスバーが街にできて1杯50円だった昭和30年、石原慎太郎の小説「太陽の季節」が「文学界」に掲載された。翌年1月に芥川賞を受賞。5月には日活映画「太陽の季節」が大ヒット。弟裕次郎はこの映画でデビュー。昭和の時代、エンタメ業界の中心にいたまったくイカした兄弟だった。日本の国連加盟、マナスル登頂、メルボルン五輪で金4・銀10・銅5、マンボ・ブームと明るい話題が多かった。「もはや戦後ではない」といわれ、神武景気にわき経済復興に光がさしてきた。

 

2021年10月 6日 (水)

日本人とノーベル賞

  ことしのノーベル物理学賞は、真鍋淑郎さんが選ばれました。日本人がノーベル賞を受賞するのは28人目となる。ちなみに湯川秀樹は「日本人の100年」の中で、は次のように書いている。

  「この百年間に日本人は一体何をしてきたか。父母も祖父母も、ふくまれている。例えば私の祖父は百年前に紀州の藩士から福沢諭吉門下の新知識人へと移行したが、大正時代には社会から完全に隠退した老人として、菊や朝顔をつくってり、私たちに漢籍を教えたりしていた。彼は私にとって身近な人であったと同時に遠い人であった。近いようで遠い、遠いようで近い。それが日本の百年であり、日本人である。知っていることも多いが、知らないことがもっと多い」

  なかなかの名文である。ここにでてくる祖父とは誰か。田辺藩の儒学者・浅井篤(南溟)のことだろう。子の小川琢治(1870-1941)は地質・地理学者。ちなみにケペルは湯川の実兄、東洋史学者・貝塚茂樹(1904-1987)の弟子の伊藤道治先生の講義を聴いている。浅井南溟先生の系譜に連なる弟子といえるだろうか。

2021年9月14日 (火)

五風十雨

_1   5日に1度風が吹き、10日に1度雨が降ること。転じて、風雨その時を得て農作物も順調に生育し、天下の太平なことをいう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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