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2023年9月26日 (火)

雑学教室「何でも知って、何でも考えよう」

Abogadoscostadelsol4  急激な社会や時代の変化と共に、いわゆる教養というものが細分化して行くかと思うと同時に、身辺から遠いところへ分散してしまうような思いがする。人間がこの世に生をうけて、一生を無事に過ごすためには、何といっても、まずは健康第一だが、次に「衣」「食」「住」の3つの確保が大切だろう。本ブログでは身近な「衣食住」はもちろんのこと、過去の歴史事象から最新の社会世相、トレンド、旬ネタまで広汎なジャンルの中から面白い雑学、無用無駄と思える知識をのこらず集めています。あいさつ、スピーチ、日常会話などでその場が和むような話の材料にもなるので、ぜひご活用してください。

 そして閑静安適の日々を過ごしながら、学ぶことそのものを喜びとしたい。このブログにおいて「何でも知って、何でも考えよう」の精神で、歴史・時事問題、最近話題のトレンドだけではなく、古今東西のあらゆる雑事に興味を持って研究する。可能な限り多くの分野にわたって取り上げること、それが本ブログの重要な方針の一つです。わからないこと知らないことは、放っておいても実のところ当面、何かに不自由するということはない。でも当たり前の出来事の中に、不思議で奥深い世界が隠れている。ネットでも本でもなんでも使って、とことん探求してみる。米国の牧師ロバート・シュラ―のことばに「あなたは決して調べ尽くしてはいない」(信念)とある。いわばこの18年間に調べた雑学事典である。文章表現はやさしく、わかりやすいことを第一に心がけた。一日一日の着実な積み重ねで、あらゆる分野でもかなりの地点まで到達することができると信ずる。急がず、あせらず、日頃から見聞を広げ、多くの文献を渉猟し、知識を蓄えるように心がけたい。現在までの記事総数は、11973件に及んでいます。

   主なカテゴリーと人気記事一覧

今日は何の日、366日歴史カレンダー
その日、どんな事件が起こったか!?その日、生まれた人、没した人。▽日本主要人物没年総覧。▽有無(ありなし)の日。▽ご冥福をお祈りいたします

総記・雑学室
ケペル先生何でも相談室▽知性と教養って何?▽アナロギア・エンティス▽理髪店の回転看板の由来▽マクンバの呪い▽チャルメラのルーツ▽世界の郵便ポストは黄色が主流である▽「朝シャン」はもう死語なのか?▽ピースサインの起源▽読みにくい名前はなぜ増えたのか?▽じゃん拳の歴史▽必死のパッチ▽勝負は下駄を履くまでわからない▽右と左の話▽これを何と呼ぶのか?(物の名前)▽見ざる、言わざる、聞かざる▽次位者の嘆き▽ガッツポーズの研究▽これがグリコのモデル、カタロン選手のゴールの雄姿だ!?▽ラッキーセブンは本当にラッキーか?▽握手の起源▽洗濯板の研究▽正しい「シェー」とは?▽ツチブタの呪い(aaで始まる話)▽一本のマッチ棒の値段は?▽ミーハーの語源▽謎のナゾーニ▽名刺の由来▽八百長の語源は相撲にあり▽キスは奈良時代からあった▽なぜ仮名は山田太郎なのか?▽なぜ四つ葉のクローバーを見つけると幸せになれるのか?▽「幾世餅」▽「笑顔の写真」▽コンビーフの缶詰が台形であるワケ?▽蚊取りブタは何故ブタなのか?▽五風十夜

地歴室
▽歴史総合▽産業革命▽アジア人文地理▽日本の位置と領域▽国号「日本」ニホンか、ニッポンか▽日本はなぜ「ジャパン」と呼ばれているのか?▽ユーラシアの地名の由来は?▽なぜ地図の上は北なのか?▽おもしろ地名、西表をなぜイリオモテと読む?▽赤と白が多く使われている国旗▽アメリカ50州の地名語源▽ハワイの自然▽タンソネ東小島▽アンティボディース諸島▽社会科挽歌~軍艦島、ハッカ、ニシン▽韓国の長生標▽西域とシルクロード▽ウェストミンスター大聖堂▽ロンドン大火とテムズ川▽ハールレムを守った少年▽ヴェーバーの工業立地論▽ローマ観光のみどころ▽世界発明・発見の歴史年表▽戦争の世界史▽古代エジプトの椅子▽古代エジプトの猫崇拝▽エジプトはナイルの賜物▽メソポタミア文明の歴史的変遷▽ハンムラビ法典▽マラソン由来の伝令は誰れ?▽古代ローマのフライパン▽世界最初の王メバラゲシ▽ソクラテス「悪法もまた法なり」は作り話▽イエスは十字架刑か、杭刑か▽新郎が花嫁をお姫様抱っこするのはローマ建国の略奪婚が由来▽都市の発生と成長の3つの段階▽コロンブスの卵▽インドと思われた新大陸はなぜアメリカと呼ばれたか?▽カント 時計よりも正確▽予の辞書に不可能という言葉はない▽中国の地理▽中国文明の歴史(概説)▽古代中国の座位(座席の順序)▽フリードリヒ大王と粉屋アーノルト事件▽マーピラの反乱▽帝政ロシアの南下政策と海峡通航権問題▽マジノ線▽秦の始皇帝の母・朱姫▽三顧之礼▽蒙古斑と騎馬民族説▽朝鮮王朝の禁婚令について▽1日3食なのはなぜ▽てるてる坊主、じつは女性▽徳川綱吉と生類憐みの令。▽女人禁制▽江戸の拷問「ぶりぶり」▽毛利元就「三矢の訓え」は作り話か?▽利休キリシタン説▽明治のうさぎブーム▽ふるさとの偉人▽補陀洛▽死んでもラッパをはなしませんでした▽ラコニア号遭難事件▽貨狄尊者

人物・伝記室
有名無名を問わず、生涯を賭して一事を成した人たち▽ご冥福お祈り申し上げます▽トリビア世界人物逸話集▽水戸黄門の「黄門」とは何か?▽謎の俳優駒井哲▽戦国忍者列伝「走りの一平」▽丿貫(へちかん)▽寺田望南の蔵書印▽ワシントンと桜の木▽リンカーンが鬚をはやしたわけ▽林静子と廃娼運動▽平井金三▽トルストイの身長は?(有名人の身長測定)▽フランクという名の男は少ない▽人名研究「チャールズ」▽楽しい人名研究▽ご冥福をお祈り申し上げます

社会科学室
▽お盆の由来は「逆さづり」から?▽東川徳治と「典海」▽ナイアガラ運動▽陸軍内務班の制裁▽アジアにおける「泣き女」の習俗▽朝鮮族のブランコ乗り▽チャンスンとソッテ▽山本五十六が撃墜されたときの同乗者の名前は?▽土用の丑の日には鰻▽桃太郎は侵略者!?▽赤道付近一帯における頭蓋骨崇拝▽イタンキ浜事件▽アメリカ東部上流婦人の歩き方▽浜松ステッキガール事件▽青い目の人形▽男雛と女雛の並べ方は?▽トビアの晩▽精霊流し▽ひだる神▽案山子(かがし)の話▽たばこのはじまり

自然科学室
▽スンプ法と鈴木純一▽消えたアマゾンの熱帯魚王・高瀬成一▽近世日本人の歩き方▽ルーの法則▽闘蟋蟀▽どこへ消えた?ヒバゴンと帝釈原人▽霊長類の進化と文明への歩み▽リマン海流の語源▽人はなぜ歳を取ると10年、1年が早く感じるのか?▽生老病死▽「四本足のニワトリ」論争▽「たんぽぽ」の語源は鼓の音から▽火山地形による分類▽歯ブラシの歴史▽レマゲン鉄橋▽「ラムスデン現象?」でっち上げの言葉かもしれない▽バッタとイナゴのちがい▽パンダに歴史あり▽メタセコイア発見物語▽猫にマタタビ▽フグの毒▽血液型の話▽学名の研究▽蚊取りブタは何故ブタなのか?

料理・食物・衣服室
ライスカレーかカレーライスか▽近代社会を作り上げたコーヒーの歴史▽白木屋ズロース伝説

国語・漢字・英語・故事名言室
▽字形類似の漢字の話▽大木伸男「鉃路の男」▽銀ブラの語源▽捨欠伸(すてあくび)▽目に青葉山ほととぎす初鰹▽ナイターは英語にあらず▽八月のいら蒸し▽「香具師」▽最も長い英単語は?▽サラリーマンの語源は塩

芸術・文芸室
▽アレオパジティカ▽古拙の微笑▽色彩の心理と象徴性▽緑衣女▽消えた最後の授業▽法隆寺エンタシスのギリシア起源説の謎▽少女へゲソの墓碑▽古代人と文様▽画像破壊▽ゴッホの「ひまわり」▽ピカソ愛用の横縞のTシャツ▽ミロのヴィーナスとリンゴ▽ロダンの「考える人」は何を考えているのか?▽「いとおし」と「いとおかし」の異同▽日本語における横書きの始まり▽日本語の中の仏教用語▽人名が由来の言葉▽雑誌「白樺」創刊▽文学者の自殺▽芦屋裏山」吉沢独陽▽あめゆきさんの歌・山田わか▽北村兼子と人見絹枝▽柳と別離▽「冬来たりなば春遠からじ」の誤訳▽自分だけが知らなかった言葉▽小股の切れ上がったいい女▽有名人の戒名▽名と字と号の話▽「千字文」伝来考▽「漱石」筆名は円覚寺の手水舎の刻字から思いついた!?▽漱石「坊っちゃん」の謎解き▽芥川龍之介とガンダーラ▽太宰治の筆名は同級生の姓からついたらしい▽英語ことわざ「覆水盆に返らず」▽シェイクスピアは存在しなかった?▽ロマネスク美術の「枠組みの法則」▽チャルメラのルーツ

映画室
映画こそは夢の世界▽新作映画&旧作映画▽カサブランカのピアノ

図書・文献・情報・読書室
読書は最もストレス解消に効果的▽夢の文庫、理想の図書館▽本のある風景▽現代社会と情報化▽劇画・漫画家オール名鑑▽なぜ本屋にいると便意をもよおすのか?▽広辞苑にある言葉、ない言葉▽中国関係図書文献目録▽中国史関係文献目録▽支那学文献目録▽中国漢籍図書目録▽孔子及び論語関係文献目録▽なぜ岩波新書青版に名著が集中するのか▽新聞閲覧所▽本と読書に関する名言・ことわざ・文献集▽遊園地、動物園、美術館、図書館の起源▽紙文明1900年、印刷文明560年▽橋元正一がみた映画、読んだ本▽「扶桑略記」の編者について

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 メールアドレス:nikawayuki@ jttk.zaq.ne.jp

 

2023年9月 1日 (金)

関東大震災から100年

   1923年のこの日、関東地方南部に大震災がおこり、東京・横浜などに大きな被害をあたえた。死者・行方不明者は11万人以上、こわれたり焼失した家屋は約70万戸にのぼり、被害額は50億円以上(当時)といわれている。日本史10大災難とは、蒙古襲来、応仁の乱、天明の大飢饉・浅間山爆発、米使ペリー浦賀来航、西南戦争、日清・日露戦争、関東大震災、東北凶作、太平洋戦争・無条件降伏、東北関東大震災・原発事故。だが、現在は恐ろしい新型コロナ感染症が流行している。(9月1日)

2023年8月26日 (土)

今日も暑い、でも、ふと感じた秋の気配

   夏の高校野球は107年ぶりに慶応義塾高校が優勝した。今日は日本テレビのチャリティ番組「24時間テレビ 愛は地球を救う」が放送される。チャリティマラソンの走者は誰だろう。これが終れば、いよいよ秋も近い。

 

2023年7月 1日 (土)

ああ、戦中派

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   日本で戦中派といえば、第二次大戦という最も困難な時期に青春を送った世代という意味であろう。いまだいたい100歳以上の世代。このような言葉はドイツはじめ諸外国にはあまりないらしい。日本における戦中派の特色としては、「戦争責任という道徳的な問題から触発されて生まれている。戦争中のギリギリの体験が、戦後になるとすべてむなしくむだになことに思える。それまでの鬼畜米英といっていたかと思うと、8月15日以後は一億総懺悔ということになる」(石田英一郎「日本文化論」)このような思いを一様に抱いて戦後を生きてきたといえよう。ドイツ人には、戦中派意識などは微塵もない。戦争に加担したといいだせば、なにが責任だ、戦争に協力するのが国民として当然である、と割り切ることができる。戦争についてはドイツ国民が一枚岩の感情を持つ続けていたという。ところが日本人は複雑である。ドラマ「泣いてたまるか」の一編に「ああ軍歌」という話がある。渥美清が扮するサラリーマンは宴会で軍歌を歌うことを拒否する。彼には戦争体験があるからだ。しかし同僚のなかにも軍隊経験者はいるが、平気で懐かしんで歌っている。日本人の戦争への感情は一枚岩ではなく、それぞれが複雑な思いを持ち続けている。たとえば戦中派といわれる作家や著述家をみてもそのスタンスはさまざまである。松本清張(1909年生れ)、丸山真男(1914年生れ)、野間宏(1915年生れ)、司馬遼太郎(1923年生れ)などなど。だが「一億総懺悔」という言葉には抵抗があるであろう。戦争指導者の国民に対する責任を国民にすりかえるだけで終わってしまった。そして天皇陛下にお詫びしなければならない・・・という奇妙な論理までがつくりだされてしまった。いまや戦後派、あるいは戦無派の時代となってしまった。

2023年5月15日 (月)

あるがままに生きる

Photo_7    禅の極意に、「腹がへったら飯を食い、疲れたら眠る」とある。また、詩作の心得に、「眼前の眺めを日常のことばで述べよ」とある。思うに、最も平凡で最もやさしいことが実は最も高度で最もむずかしいのである。また、技巧をこらせばこらすほど真実から遠ざかり、無心であればあるほど真実に近づく。

 

今宵酒あれば今宵酔い、明日愁い来たれば明日愁う

 

 

2023年5月 7日 (日)

ポスト・コロナの現代社会は?

 ようやく新型コロナ感染の終息が近づいてきた。WHOが新型コロナウイルス感染症に対する緊急事態宣言を終了すると発表した。日本でもGW明けから5類に移行し、マスクの着用は個人の判断に委ねられるが、スーパーとか映画観や電車の中とか、街中でマスクを外している人は意外と少ない。周りに合わせて決める人も多いので、まだまだ着用を続けているみたいだ。コロナでの死亡者数はこの3年間で約13万5千人に及んだ。直接コロナで亡くなった人のほかにも、コロナに感染したことで持病が悪化したり、衰弱したりして亡くなった人が多くいたとみられる。

  私たちが生きている現代社会は、過去の長い歴史のなかで形成され、発展してきたものである。この現代社会は振り子のように大きく動き、単純な発展の一般法則があるわけではない。政治家や経済学者たちが未来を語るが、正しく未来を予言できる者は誰一人いない。コロナウイルス感染拡大で国家権力やマス・メディアが大衆操作を行い、国家や社会が全体主義的傾向に向かうが、貧富の拡大や失業問題、教育の低下など大きな課題が顕在化していく。先行きの見えない社会は人々に不安と混乱を与えている。コロナウイルス後の世界はどのように変貌するのであろうか。

 日本経済は、1955年ごろから73年までの間、毎年平均10%ほどの率で驚異的な経済成長を続けた。これを高度経済成長という。このような経済成長を可能にしたのは、技術革新が生産性を向上させたこと、教育の普及と向上で良質の労働力が豊富であったこと、政府の産業保護政策や公共投資の増加で、企業が設備投資を行い、生産規模を拡大したこと、所得倍増計画が実施されたことなどがあげられる。ところが1973年と79年の2度の石油危機によって、先進国はのきなみ経済不振におちいった。しかし1980年代後半には、バブル経済と呼ばれる好景気が到来した。1990年秋にはバブル経済は崩壊し、1990年代後半は景気の低迷が続いた。2004年になると、失業率も低下し始めるなど景気の回復がみられるようになった。2020年には東京五輪を予定し、オリンピック景気を夢に描いた。しかし2月からのコロナウイルス拡大により、生活・社会を一変せざるを得ない事態におちいる。そしてついに2月27日、感染拡大防止のため、国は全国の小中学校に休校を要請した。ウイルス感染を阻止することは、命を守ることである。そのためには緊急事態宣言を出して、経済活動をひとまず停止しなければならない。新型ウイルス感染の世界的流行はまだまだ続く。高度経済成長期から人口は農村から大都市圏へ移動し、集中することで現代生活を謳歌することに慣れている。満員電車、学校、劇場、映画館、スタジアム、祭り、観光地、私たちはどこでも混みあっていることに慣れている。ところがコロナ対策では真逆の「密」であることを避けなければならない。職場へ出勤せずにテレワーク、休校による自宅学習。イベント参加や外食はせずに、なるだけ家に引きこもられねばならない。これに対しては慣れていない。都市は閑散とし、ネズミが荒らしまわっている。まるでSF映画のような惨状が現実に起こっている。開店するも地獄、閉店するも地獄という。コロナ禍の影響の業界は航空、旅行、飲食、運輸業だけではない。豊かであるはずの街の開業医も収入が大きく減少したという。経済活動の停止状態はやがて一般のサラリーマンにも影響するだろう。生活が不便になったとか、物質的な面だけではなく、健康面や精神的な悪影響が懸念される。人類は長い間、疫病と闘い克服してきたが、いままで築くいてきた価値観では元の状態を戻すことはできない。いまこそ自然と調和した生活様式が求められる。コロナが鎮静化して日常が戻ったとしてもポストコロナの世界は新しい構造や秩序が生まれていくだろう。ポスト・コロナの時代は大都市集中密集を避けた暮らし、人びとの価値観は、簡素・静謐・芸術重視へと向かうかもしれない。

感染状況 現在感染者数
  506,127人  4月11日 
      513,749人  4月12日
  521,108人  4月13日
      531,080人      4月14日
      521,642人  4月15日 
  518,088人  4月16日
  514,898人  4月17日
     488,617人  4月18日 
  481,261人  4月19日
  480,608人  4月21日 
      470,651人  4月22日 
      448,055人      4月24日
      427,248人  4月25日
      428,840人  4月27日
  463,230人  4月29日
     351,073人  5月5日
  284,354人  5月29日
  334,543人  7月9日
 1,988,333人  8月19日 
 2,050,198 人   8月20日
 2,040,970人  8月22日
   43,587人     9月26日
   29,132人      10月7日
   33,868人      10月22日 
   16,498人      10月25日 
   27,371人      2月11日
   9,082人      3月11日
   10,323人    3月14日
   4,177人  3月22日 
   8,295人  3月25日
   3,171人  4月10日
   5,817人  5月5日

「この世はすべて舞台。そして男も女も役者に過ぎない」
   (シェイクスピア)

 

2023年5月 5日 (金)

巨大地震がやってくるぞ!!

  石河・能登で震度6強の地震が発生した。私たちは日頃から防災対策を心がけよう。転倒防止など家具の置き方を工夫しておく。食糧・飲料などの備蓄をする。お風呂の水をためて生活用水を蓄えておく。非常用持ち出しバックを準備しておく。

2023年4月28日 (金)

眠れてますか?しっかり食べてますか?

Photo

 

  さし当る用も先なし夕涼み 岩田涼菟

 明日からゴールデンウィークに入る。でも朝晩の温度差は大きく、新生活になじめず五月病になる人も多い。1年でも自殺者が多い頃だそうです。決算期で支払いのできない自営業者、年金生活者、無職やホームレス状態の人、うつ病者、いろいろな問題を抱える人、ひっそり自死しています。自殺者は年間で3万人を超えています。日露戦争の戦死者数はおよそ8万4千人ですが、自殺による死者は3年で日露戦争を超えることになります。みなさん、毎晩、眠れてますか?しっかり食事できてますか?楽しいことをあれこれ考えて暮しましょう。

 

 

2023年4月27日 (木)

いよいよゴールデンウィーク

 山や川でのレジャーを計画している人も多いが、GM序盤は雨風が強まる恐れがある。大型連休中は、ほとんどの医療機関が休診となるので高齢者にとっては不安な日々が続く。銀行、郵便局も休業。とくにゆうちょ銀行はATMや携帯ATMでのキャッシュカード利用ができない、スマホアプリやスマホ決済のチャージなど利用できない。GMはすべての国民が喜んでいるわけではなく、迷惑な季節と考えている高齢者層もいるだろう。そもそもゴールデンウィークとは何か。むかし「飛び石連休」などといっていたが、いろいろな法改正で振替休日などで9日から10日くらい連休がつながるようになった。ゴールデンウィークの呼称の起源は大映常務取締役であった松山英夫によって作成された宣伝用語といわれる。NHKでは原則として「大型連休」を使うことにしている。大型連休は必要なのであろうか。29日は「昭和の日」、3日が「憲法記念日」4日が「みどりの日」、5日が「こどもの日」。祝祭日の起源や由来はそれぞれ異なるが、大型連休導入の真のねらいは経済効果である。昭和は百貨店での買い物、近郊の遊園地への行楽、近くの公園や山へのハイキングなどの日帰り旅行が一般的であった。近年になって大型イベントや海外旅行も盛んとなり、大きな経済効果を生み出すビジネス・チャンスとなつている。しかし、人間や人間の組織、マネーを基本にした社会のしくみだけで祝祭日を本来の意味からすり替えてよいものであろうか。祝いの由来や起源をしっかりと周知することが大切ではないだろうか。

2023年4月 1日 (土)

引き出し整理術

 keep tidy 筆記用具など普段よく使われる物から、重要書類まで、いつ死んでもいいようにつねに整理しておく。

 

先ず、銀行などの預金通帳。国債など金融機関の書類、印鑑。

 

年金証書や生命保険などの書類。

 

保険証などの医療関係の書類。

 

土地建物の権利書など不動産関係の書類。

 

確定申告、固定資産税の納付書など行政機関などの書類。マイナンバーカード。固定資産税令和5年度納付済。

 

テレビ、電話、電気、ガス、水道などの納付書。

 

常用している薬、医者の診断書、医療関係。

 

家屋、金庫などの鍵。

 

 

 

 

 

 

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