ショートヘアの流行
1973年のこの日、山口百恵が「としごろ」でデビューした。70年代岡崎友紀、森昌子、桜田淳子などによってショートヘアはちょっとしたブームだった。ショートヘアの歴史を見れば、一時期オードリー・ヘプバーンやジーン・セバーグなどが一世を風靡した。司葉子のデビュー作「君死に給うことなかれ」もヘップバーン・カットの影響が見える。しかし日本の女優がショートにするというは水の江滝子ら男装の麗人以外はあまりみられなかった。ショートヘアは1960年代後半、ミニスカートブームとともに起こり、70年代、山口百恵によって一般化した。そして1980年代になって、薬師丸ひろ子、原田知世らアイドル女優の出現でショートは定着化する。酒井法子、広末涼子、内田有紀。最近では長澤まさみ、剛力彩芽、菊池亜希子(画像)、広瀬すず、有村架純、本田翼、西内まりや、波瑠など芸能界で広まっている。しかしショートヘアはいつの時代も少数派である。(5月21日)
最近は韓国のイヒョリもショートヘアにしている。
番外編
正統派美女ではなくても笑顔をショートヘアで魅力的になる(本田翼)
ツイギーの影響により、60年代はミニスカートとショートヘアはセットだったようです。
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