終戦記念日
81回目の終戦記念日。昭和20年8月15日の正午、昭和天皇はラジオで無条件降伏を国民に伝えた。ポツダム宣言受諾は国体の護持に懸念があるとして、近衛師団長斬殺、宮城占拠などの決起が相次いだが、陸軍大臣・阿南惟幾は「一死、大罪を謝し奉る」と書き残し割腹自殺を遂げ、将校たちも承詔必謹に傾いた。東京・千代田区の日本武道館では、戦争で亡くなったおよそ310万人の方々の御霊を慰めるため「全国戦没者追悼式」が行われる。戦争を始めるのが人間ならば、その戦争を未然にくいとめられるのも人間で、8月15日の体験は、今日を生きる私たちに、平和への願いを教訓として教えている。
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