交通事故は本当に減っているのか?
1日、埼玉県川口市で自転車で道路を横断していた女性が、乗用車にはねられ死亡。3日、埼玉県飯能市でバイクに乗っていた17歳の高校生が死亡。5日、春日部市で大型トラックと自転車が衝突し、自転車に乗っていた女性が死亡した。15日、愛知県小牧市で登校中の児童(6歳)が車にひかれて死亡した。19日、備前市の県道でスポーツカーと乗用車が正面衝突し、2人が死亡。19日、横浜市で3歳の男児が車に轢かれ死亡した。
毎日、悲惨な交通事故のニュースがあとを絶たない。居眠り運転、無免許運転、そして不注意による事故。原因はさまざまだが、事故類型別死亡では、車と歩行者が34.1%、車と自転車が17.8%、車と車が31.2%。車単独の事故は16.3%。ドライバーと歩行者が、十分に注意して、交通ルールを守ることが大切である。
警察庁統計では、2000年代以降では、交通事故は減少傾向にあるという。しかし、減っているという実感は余りわかないのはなぜだろう?自賠責保険支払件数の「傷害件数」と警察庁との数値には差異があり、実は減っていないという専門家もいる。
福島県のある小学校敷地内で児童が車にひかれて死亡した。別の児童の母親が子供の忘れ物を届けに学校に来たときに起こった。子供は靴が脱げたのか、しゃがむような姿勢で、見えにくかったという。いたましい事故である。もし、母親の児童が忘れ物をしなかったら。もし信号にかかって数秒遅れていたら。もし児童の靴が脱げなかったら。事故とは偶然の積み重ねの結果で生と死は紙一重ともいえるが、もっと母親が注意深く、慎重だったら事故は未然に防げたであろう。交通事故を一件でもなくそう。
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