無料ブログはココログ

« 大相撲9日目大荒れ | トップページ | フルネームで覚える外国人名 »

2026年7月21日 (火)

勝負は下駄を履くまでわからない

   私たちは日々「ことば」とともに生きています。毎日出会う数多くの「ことば」の中から、面白い「ことば」を集めています。あらゆる得点を競うスポーツの中で、野球ほど最後まで勝敗がわからないものはない。たとえば9-0で9回裏に相手チームが10点とれば、10-9の逆転負けである。そんなことから野球中継では、「勝負は下駄をはくまでわからない」という表現をしばしば耳にします。「勝負事は、すべて終わるまで結果はわからない」という意味です。もともとは囲碁からできた言葉で「下駄を履く」は、勝負が終わって碁会所から帰るときを意味します。

  これによく似た表現はアメリカにもある。ヤンキースの名選手で監督を務めたヨギ・べラが「全部終わるまで試合は終わらない」という言葉は有名である。

 The game isn't over till it's over.

しかしアメリカには他にこんな英語表現もある。

 The opera isn't over till the fat lady sings.

「太ったプリマドンナが歌わないことにはオペラは終わらない」つまり「出てくるべき人が出てきて、やるべきことをやらないと、終わりにならない」、転じて、「全部終わってしまうまでは何が起るかわからない」「まだまだこれからだ。あきらめるのは早い」の意味に使われることがある。(ことばの疑問)

 

 

« 大相撲9日目大荒れ | トップページ | フルネームで覚える外国人名 »

英語」カテゴリの記事

コメント

サッカーワールドカップ、今日の日本の初戦、終了近くに立て続けにゴールされて逆転され、残念でした。
ずいぶん前のプロ野球巨人対阪神戦(38年前だったでしょうか)、阪神のピッチャーは江本で絶好調、2対0で阪神リードで巨人の打者は手も足も出ない状態で9回裏巨人の攻撃、江本に取って不運な内野安打と四球などで2死満塁、あと1人アウトで試合終了、打たれれば…という緊迫した場面で阪神の監督はピッチャーを交代させたのです。そして当時は、放送時間の延長は無くて、ブチッとテレビの中継は切られ、あとはラジオでの生中継を聞くしかありませんでした。バッターは末次。「打ちました!」のあとアナウンサーが絶句…ものすごい大歓声がしばらく聞こえて「逆転です…逆転満塁サヨナラホームランです」のアナウンサーの声。解説者もしばし無言。あの時、江本は最後まで投げたかったろうな、そしてもう5分テレビの野球中継が長ければ、と思ったものです。

サッカーワールドカップ、今日の日本の初戦、終了近くに立て続けにゴールされて逆転され、残念でした。
ずいぶん前のプロ野球巨人対阪神戦(38年前だったでしょうか)、阪神のピッチャーは江本で絶好調、2対0で阪神リードで巨人の打者は手も足も出ない状態で9回裏巨人の攻撃、江本に取って不運な内野安打と四球などで2死満塁、あと1人アウトで試合終了、打たれれば…という緊迫した場面で阪神の監督はピッチャーを交代させたのです。そして当時は、放送時間の延長は無くて、ブチッとテレビの中継は切られ、あとはラジオでの生中継を聞くしかありませんでした。バッターは末次。「打ちました!」のあとアナウンサーが絶句…ものすごい大歓声がしばらく聞こえて「逆転です…逆転満塁サヨナラホームランです」のアナウンサーの声。解説者もしばし無言。あの時、江本は最後まで投げたかったろうな、そしてもう5分テレビの野球中継が長ければ、と思ったものです。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 大相撲9日目大荒れ | トップページ | フルネームで覚える外国人名 »

最近のトラックバック

2026年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31