米沢市の大火
大正6年のこの日、山形県米沢市で大火が発生した。午前10時30分、米沢市の代官町から出火し、北西の強風に煽られて大火災となり、市街地はほとんど焼失した。死者11名、罹災者10,464名、焼失3,325棟の被害を出し、午後4時30分頃に鎮火した。その後、大正8年にも大火があり、現在見られる伝統様式の町並みは、大火後の大正期から昭和初期につくられたものである。したがって近世の直江兼続が作った城下町の遺構はあまり残っていない。江戸から明治前期までは、山形市より米沢市のほうが人口は多かったが、大正期の2度の大火で米沢市の人口が減少した。
参考文献
米澤市火災後の新家屋 建築雑誌368 1917年8月
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