宇和島城
宇和島城は、中世期にあった板島丸串城の跡に藤堂高虎の手によって築かれた近世城郭である。現在、見られる天守などの建築は宇和島伊達家によるものである。慶長19年に伊達秀宗が入封、以後仙台伊達家の別家として仙台伊達家が9代に渡り幕末まで城主となる。秀宗は城の改修を幕府に願い出て、寛文2年から天守を築き始めた。三重三層の美しい姿から「鶴島城」とも呼ばれて、江戸時代から残っている全国に12しかない現存する天守である。
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