
アメーバやゾウリムシのような原生動物は顕微鏡を使わないと見えませんが、身近な池や沼にすんでいます。ゾウハナミズケムシは、学名ディレプタス(Dileputas)といい、細胞の先が、ゾウの鼻のようにのびています。ここにほかのせん毛虫がぶつかると毒針を出して動けなくし、鼻のつけ根にある口で食べます。ディレプタスはゾウリムシを捕食します。アルジェリアの原生動物学者エミール・マーパス Emile Maupas(1842-1916)は、19世紀にすでに光学顕微鏡を使って、原生動物の「せん毛」を発見しています。
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