消えゆく義理チョコ
バレンタインデーが終わると、スーパーではチョコの半額セールをする。1000円が500円。贈答品なので、それでも割高感がある。義理チョコを禁止する企業や官庁もあるそうだ。ある調査によると義理チョコを贈ると回答した企業のほうが業績が良い会社が多いことがわかった。「義理チョコ」と「業績」との一見無関係のように思えるが、職場のコミュニケーションの活性化として捉えれば侮れない行事である。例によって「義理チョコ」は広辞苑には解説がない。ことばそのものがいつごろから生まれたのか分からない。一説によると、「バレンタインデーは1970年代半ばに定着した。しかし当時は義理チョコは存在せず。義理チョコは80年代に入ってから始まり、バブル経済と共に一般化された」(TBSラジオ「キラキラ」2011年2月14日放送)。しかし私の記憶では1975年前後、すでに職場の皆にチョコを配る女性がいたように思う。最近は義理チョコは衰退して、推しチョコとか、自分へのご褒美というのが流行の兆しを見せている。(参考文献:「バレンタイン狂想曲はもう終焉か?義理チョコの終焉」週刊東洋経済1996.3.2記事) ことばの疑問
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コメント
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そうですね。義理チョコが流行したのは、全共闘時代の少しあとであったように記憶してますね。
一首献上。
義理チョコに心のなごむことのあり
会社人間にありしかの日に 石塚邦男
投稿: 根保孝栄・石塚邦男 | 2013年2月16日 (土) 14時28分