登場人物の多い小説
トルストイの「戦争と平和」は、少ししか登場しない人物まで含めると559人に及ぶ。トルストイはどんな端役も持ち前の描写力で見事に描き分けている。物語の中心であるナターシャ・ロストフ、ピエール・べズーホフ、アンドレイ・ボルコンスキーなど創作であるが、登場人物の大半は実在している。しかし世界一登場人物の多い小説といえば、やはり「三国志演義」である。総計は1192人といわれる。こちらもほんどんが実在の人物である。絶世の美女、貂蝉は正史に記録がないので架空の人物といわれている。人名を暗記するには登場順に覚えよう。劉備、張飛、関羽、趙雲、馬謖、曹操、荀彧、夏侯淵、孫権、周瑜、魯粛、諸葛格、曹節(十常侍のひとり)、蔡邕、張角、張宝、張梁、盧植、皇甫嵩、朱儁、劉焉、公孫瓚、董卓、何進、李粛、呂布、袁紹、王允などなど。
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