ひのえうま迷信
2026年は「丙午」の年に当たる。 丙午に生れた女は男を喰う、気の強い女という迷信がある。八百屋お七が丙午生まれ、とされたことから女性の結婚に関する迷信に変化した。丙午に生まれた女は「気性が激しく、嫁ぎ先に災いをもたらす」とされた。この迷信は、1906年のときより、昭和になっても根強く残り、1966年の出生率は前年に比べて25%も激減した。テレビや週刊誌などのマスコミの影響も大きかった。丙午の女性有名人には有森裕子、江角マキ子、国生さゆり、小泉今日子、斉藤由貴、鈴木保奈美、財前直見、安田成美、早見優、渡辺美里、広瀬香美、君島十和子、松本明子、村上里佳子、川上麻衣子、伊藤かずえ、大沢逸美ら多数いる。亭主を食い殺す、気の強い女、という説が一部にみられるとしても、同学年の女子全員が同じような性格ということはありえない。むしろ平和で静かな家庭生活を営んでいる女性がほとんどであろう。ひのえうま迷信が60年前メディアで大きく取り上げた反省から、今年はメディアで触れることは全く無くなった。参考文献;「昭和41年丙午に関連する社会人口学的行動の研究」坂井博満 人口学研究18(0) 1995年
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