阪神・淡路大震災から31年
以前に放送されたNHKのニュース番組での小さなお話。
神戸市長田区の写真屋Aさんは震災でお店が全壊した。すでに60歳を超えていたAさんは店の再建を断念した。手許には1月17日の数日前に撮った成人式の晴着姿の記念写真があった。Aさんはノートを頼りに14年間、現住所を調べて記念写真をお客様に届けた。だが14年たった今も行方のわからない写真が2枚あった。それも今年Aさんの努力が実ってようやく振袖姿の写真を渡すことができた。14年後に受け取った女性の喜びはどんなであろうか。その女性は受け取り書を今も大切に保管していたという。当たり前の話で小さな話だが視聴者にも大きな感銘が伝わってくる。写真屋Aさんのほっとした表情がなにより印象的であった。
« 漱石の母・高橋千枝 | トップページ | 宇治は茶どころ縁どころ »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 高市早苗、総理大臣に就く(2025.10.23)
- バーナードの組織の3要素(2025.04.04)
- フレイルの予防対策(2025.03.02)
- 次の総理は誰に?(2024.09.27)
- ヒンクリー地下水汚染事件(1993年)(2024.04.09)



コメント