ハワイといえばアロハシャツなのはなぜ
ハワイは結婚式などの正装としても着用されている「アロハシャツ」は、実は日本人移民が持参した着物の再利用の際にパラカという開襟シャツに仕立てたのが起源といわれる。そのため今でも和柄が多い。ハワイに移住した日本からの移民が持ち込んだ着物や浴衣の生地や縫製技術が、シャツの製造に影響を与えた。20世紀初頭、ハワイの農園労働者は「バラカ」と呼ばれる開襟シャツを着用していたが、日本から移民は、バラカ風に仕立て直した。これが、アロハシャツの原型になったといわれる。もう一つの説は、フィリピンの「バロンタガログ」といわれる薄手の生地で作られたフォーマルなシャツもアロハシャツのアイデアの一つになっていると言われている。1930年代には「アロハシャツ」という名前が定着していく。1931年エラリー・チャン(1909-2000)という中国系商人が子供のシャツを作って、それをヒントに1936年「アロハシャツ」の名前を広めた。1930年までは主に日系人だけのものだったが、ビング・クロスビーの映画「ワイキキの結婚」以降ハワイ観光ブームで、アメリカ人も着用するようになった。
アロハシャツを着てウクレレを爪弾くスタイルは日本人にもよく似合う。ディック・ミネ、石原裕次郎、加山雄三らスターもいるが、高木ブーが最も優れたウクレレ奏者である。ウクレレは19世紀にポルトガルの移民が持ち込んだ楽器ブラギーニャが起源といわれている。8月23日は「ウクレレの日」(braguinha,Ellery J. Chun,Aloha Shirt,ukulele)
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