退屈恐怖症
英デイリーメールによると、退屈を常に感じる人は、心臓病や脳卒中による死亡率が、そうでない人より2.5倍も高いという。退職後の人生、やることがなくて暇をもてあます。終日テレビを見続け、飽きると長々しい欠伸をし、無聊に苦しむ。退屈恐怖症という言葉があるそうだ。ネットで調べても解説は見つからない。講談社「日録20世紀1990年」の11月29日に「若い女性に退屈恐怖症広がる」と新聞にあるだけ。新聞記事索引を調べればわかるかもしれない。新語でもあまり流行らなかったようだ。だがバートランド・ラッセルがすでに60年も前に「Fear of boredom(退屈を恐れる心)」と題して、現代人の堪え難い特殊な退屈を分析しているので、古くからある病である。近年、再注目されているのが、退屈症候群(ボアアウト)という概念です。スイスのピーター・ワイデルとフィリップ・ロスリンによって2007年に提唱された。英語の「boring」が語源となつている。
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