1905年のこの日、上田敏の訳詩集「海潮音」が刊行された。西洋詩の翻訳として、一世を風靡したこの詩集の題はなんと法華経からきている。海鳴りの音の響きが人々の胸に浸み入るようにという気持ちが込められている。(10月13日)
秋の日のヴィオロンのためいきの身にしみてひたぷるにうら悲し
鐘のおとに胸ふたぎ色かへて涙ぐむ過ぎし日のおもひでや
げにわれはうらぶれてここかしこ
さだめなくとび散らふ落葉かな・・・。
落葉 ヴェルレーヌ
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