山の頂上で叫ぶのは、なぜ「ヤッホー」なのか?
1786年のこの日、ジャック・バルマとミッシェル・ガブリエル・パッカールがヨーロッパアルプスの最高峰、モンブランの初登頂に成功した。これによって近代登山が始まったとされる。
山頂に登ったとき、「ヤッホー」と叫ぶ人が多い。小さい頃から知っている言葉だが、いつ頃から日本で使われたのだろう。広辞苑には「山での呼び声。互いに所在を明らかにし、あるいは歓喜を表すときに発する」とあるが、何語とも書かれていない。「ヤッホー」の語源は諸説ある。おそらく18世紀か19世紀にかけて、アルプスに登った人が叫んだのが最初ではないかと推測される。スイスのオラス・ベネディクト・ド・ソシュール(画像1740-1799)が近代登山の創始者。一説によれば、あるドイツの登山家が、素晴らしい景色を眼前にして、「ヤハウェー」と大声で感謝の祈りを捧げた。ヤハウェとはイスラエル人が崇拝する絶対的神の御名である。これが19世紀に登山家の間で広まり、「ヨッホー(Johoo)」となった。この叫び声が日本に伝わったのは昭和の初めころ。「ヨッホー」は日本人に言いやすいように「ヤッホー」と変化したらしい。諸説としては、スイス民謡「おおブレネリ」に出てくる歌詞がルーツという。もう一つの説は、日本の修験道からきたという説で、山伏が山での修行を達成したとき、先輩たちがお祝いの意味で「ヤッホー」と唱えたというものである。(8月8日)
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ヤッホウ・・の起源・・ハイ分かりましたデス・・
投稿: 根保孝栄・石塚邦男 | 2013年4月 3日 (水) 03時38分