石破おろし
読売新聞社の世論調査によると、支持率は自民党が23%で、野党のトップがなんと参政党の12%である。以下、国民民主党、立憲民主党、日本維新の会の順である。参院選の自民党の敗北で反石破派の「石破おろし」が続いているが、野党からは「国民不在の党内抗争だ」とむしろ石破を擁護しているような構図である。なぜなら石破が辞めると、旧安倍派、旧茂木派、麻生派がふたたび跋扈するからである。いまはできるだけ弱い石破政権のほうが与しやすいと考えるのか、できるだけ引き伸ばすのが得策とする状況になっている。国民も長かった安倍の独裁政権を支持した反省とアベノミックスという虚妄に騙されたという思いからか「石破やめるな」というエールが起こっている。米騒動や物価高という怒りの矛先が政治に結びつかない、日本人の奇妙な政治意識や、政治状況は不可解で誰にも解説できないものだろう。この政治の混迷が凶悪な犯罪を生む引き金にならなければよいがと願っている。
« ゴッホの人気は永遠に不滅である | トップページ | 生きていることと死ぬことの不思議 »


コメント