熱中症にご注意ください
日本列島は各地で夏空が広がり、強い日差しとともに気温がぐんぐん上昇し、最高気温が35度以上の猛暑日となり、危険な暑さが予想されます。熱中症にならないように、こまめな水分補給や適切な冷房の利用など熱中症対策をしましょう。とくに高齢者は「熱中症にご注意ください!」 英語では、Please pay attention to heatatroke.「熱中症」とは「高温下での運動や労働のため、発汗機構や循環系に異常をきたして起こる病気」である。むかし日射病(熱射病)と呼んでいた。「熱中症」という言葉そのものは鉱山労働などの職業病のひとつとして戦前期から使われていたが、日射病の代わりに使われだしたのは1990年代中ごろからである。(一説には1995年という) 「万有百科大事典」(1973)には「熱射病」の項目に「熱射病は古くは喝病とよばれ、広義には熱中症、狭義には鬱熱病ともいう」とある。広辞苑(第4版、1991年)にはまだ「熱中症」の独立した見出し語はなかった。
ある言葉が急に使われるようになった時期を特定することはなかなかむずかしい。「温度差」という言葉がある。実際の気温などの違いではなく、気持ちの差やギャップを比喩的に「温度差」という。かっこいい流行語のように評論家たちが使っているが、いつごろからは明らかではない。1990年代初めからといわれる。
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