マキァヴェリ
菅義偉元首相の愛読書はなんとマキァヴェリの「君主論」だそうだ。 1527年のこの日、イタリア・ルネサンス時代の政治家ニッコロ・マキァヴェリ(1469-1527)が58歳で没する。「君主論」の中で「君主が獣の方法を取らなくてはならぬ場合には、彼はまず狐と獅子を選ぶがよい」と説いている。君主は狐のようなずる賢さとライオンのような力を使い分けて統治すべきであるという意味で、目的のためには手段を選ばないという権謀術数主義を端的に表わしている。マキァヴェリがこのような極端な論を説いたのは、中央集権化した諸大国の侵入からイタリアを救うにはイタリアの統一が急務であること、そのためには道徳や宗教に縛られない強力な君主の出現が必要であるという祖国愛からであった。「君主論」で当時悪名高かったチェザーレ・ボルジアを好意的に評価している。菅が安倍の懐刀として活躍したのも現実主義によるものであるる。「君主論」は近代政治岳の先駆として高く評価されている。(6月21日,マキャヴェリ,Machiavelli)


マキァベリーの政治家論・君主論は凄みがあってリアルですね。
投稿: 根保孝栄・石塚邦男 | 2013年6月22日 (土) 05時48分