西漢南越王博物館
広州市は2800余年の長い歴史がある。西漢南越王博物館は広州市にある博物館。1983年、南越国の2代目の君主であった文王趙昧(BC175-BC124)の墓が出土した。南越国は西漢初期の地方割拠政権であり、都は番寓居禺にあった。1000点を超える副葬品が出土したが、そのうち「文帝行璽」金印は、国内で初めて出土した漢代金印である。1988年に博物館の建設が始まり、1999年には完成、開館した。
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