仁川百合野町地区地すべり資料館
阪神・淡路大震災によって、西宮市甲山の仁川百合野地区で大規模な地滑りが発生した。付近の13戸の家屋が被災し、住民34名が死亡した。災害から2年後の1997年秋に、被災状況と土砂災害の恐ろしさ、災害対策の仕組みなどを学べる施設として、災害現場の一角に資料館が開館した。館内の展示室は主に2階で、百合野地区の地滑り対策工事の仕組みなどのジオラマ、地滑りのメカニズムの資料を展示、地滑り観測ルームもある。
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