日本の国土面積
日本の国土の面積は、およそ37万8000㎢であるが、わずかの増減がある。小笠原諸島に西ノ島という新しい島が生まれたこともあるが(2017年に統計に増加)、通常の増加の主な理由は埋め立て事業によるものである。面積の公表は、1960年以降、国土地理院が発表している。わが国最初の統計としては、明治15年に内閣統計局によって公表されたが、大正元年に日本帝国第三十一統計年鑑に掲載された「周囲及び面積」のうち、内地の部分38万2415㎢とある。戦前の領土最大面積は、内地、樺太、台湾、朝鮮からなり、675,400㎢である。
戦後は概ね37万㎢で推移するが、百科事典などで調べると国土の増減がわかる。
1965年 377,012.04㎢
1975年 377,534,99㎢
2012年 377,954,84㎢
2024年 377,975,64㎢
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