1968年のこの日、東京五輪銅メダリストのマラソンランナー円谷幸吉は「もう走れません」と遺書を残して自衛隊体育学校の宿舎で、頚動脈を安全剃刀で切って自死した。まだ27歳の若さだった。
広辞苑には多数の人名項目を採録しているにもかかわらず、映画監督の円谷英二はあるが円谷幸吉はない。昭和スポーツ史で欠くことできないアスリートの1人ではないだろうか。記録ではなく記憶に残るアスリートだ。(1月9日)
« 日本の人口問題 |
トップページ
| 賽は投げられたり »
« 日本の人口問題 |
トップページ
| 賽は投げられたり »
円谷選手いたなあ・・・
もう走れませんといって自殺したっけ・・
投稿: 根保孝栄・石塚邦男 | 2013年1月27日 (日) 14時52分