2024年、お亡くなりになられた著名人
今年も残すところあと3日となった。地震や台風・大雨などの自然災害、また火事や交通事故など不慮によって亡くなられた方々が多くいる。謹んでご冥福をお祈りいたします。ユーゴスラビアのことわざに「人の生まれと死に方は、本の表紙と裏表紙のようなものである」とある。われの生まれ方はだいたい同じであるが、死に方はさまざまだ。予期せぬ死はある日、突然にやってくる。転倒や転落、航空機や車などの交通事故。通り魔による刺殺や銃撃で一命を失うこともある。歩行中に鉄パイプが落下したり、感染症に汚染されたり、遊泳中に鮫に襲撃されたり、落雷に遭ったり、死に遭遇するケースを考えたらきりがない。食事中や入浴中でも亡くなったりする。常に死の恐怖と隣り合わせに何とか生きているのである。心穏やかに除夜の鐘を聞いて年を越したいものである。では2024年にお亡くなりになられた著名人を調べてみよう。小澤征爾(指揮者)、篠山紀信(写真家)、鈴木健二(NHKアナウンサー)、丘さとみ(女優)、桂由美(ファッションデザイナー)、唐十郎(劇作家)、中尾彬(俳優)、今くるよ(漫才師)、桂ざこば(落語家)、齋藤栄(小説家)、アヌーク・エーメ(女優)、ドナルド・サザーランド(俳優)、園まり(歌手)、桂米丸(落語家)、ジーナ・ローランズ(女優)、アラン・ドロン(俳優)、宇野鴻一郎(小説家)、マギー・スミス(女優)、ピート・ローズ(野球)、西田敏行(俳優)、高階秀爾(美術評論家)、楳図かずお(漫画家)、クインシー・ジョーンズ(ミュージシャン)、北の富士勝昭(大相撲)、谷川俊太郎(詩人)、火野正平(俳優)、グラシェラ・スサーナ(歌手)、桂雀々(落語家)、中山美穂(女優、歌手)、小倉智昭(アナウンサー)、渡辺恒雄(読売新聞社)、加茂さくら(元タカラヅカ)、森田拳次(漫画家)、オリビア・ハッセ―(女優)、ジミー・カーター(米大統領)。
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