衣浦臨海鉄道
日本には全国各地に一般の乗客を乗せず、何らかの目的で敷設された知られざる路線を走る「働く…列車」がいくつもある。工場への原材料・製品をコンテナに積んで走る貨物線、穀物・肥料を載せて地場産業を支える路線、セメントを載せて渓谷を走るトロッコ列車などその目的はさまざまである。テレ東の情景ドキュメンタリー番組「乗れない鉄道に乗ってみた!」。Blulray「愛知・衣浦臨海鉄道・仙台ビール工場専用線・東京モノレール工作」」Vol1.も発売されているほど鉄道オタクに人気だ。
表題の「衣浦(きぬうら)臨海鉄道」」は、1975年に開業し、現在もディーゼル機関車によって知多半島を縦断し、東海地方の物流を支えている。半田線と碧南線がある。半田線は東成岩駅から半田埠頭駅までの3.4km、碧南線は東浦駅から碧南市駅までの8.2kmを結ぶ。
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