国立西洋美術館開館(1959年)
1959年のこの日、東京・上野の国立西洋美術館が開館した。松方コレクションは戦後、フランス政府に没収されていたが、コレクションを収蔵する美術館を新たに設置することを条件として、返還されることになった。フランス近代美術のコレクションが中心で、主な作品は、モネ「睡蓮」、ルノワール「アルジェリア風のパリの女たち」、ゴーギャン「海辺に立つブルターニュの少女たち」、クールベ「物思うジプシー女」、シニャック「サン・トロぺの港」。
全国の美術館が所蔵する世界の名画(主な絵画)
ゴッホ「ひまわり」(SOMPO美術館)
「モンマルトルの風車」(アーティゾン美術館)
「ドービニーの庭」(ひろしま美術館)
ゴーギャン「かぐわしき大地」(大原美術館)
「ノア・ノア」(熊本県立美術館)
セザンヌ「4人の水浴の女たち」(ポーラ美術館)
ミレー「種をまく人」(山梨県立美術館)
ピカソ「道化役者と子供」(国立国際美術館)
セガンティーニ「アルプスの真昼」(大原美術館)
ピサロ「ポン・ヌフ」(ひろしま美術館)
モディリアーニ「髪をほどいた横たわる裸婦」(大阪中之島美術館)
(6月10日)
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