クリストファー・コロンブスは地位も名誉も失い不遇のうちに、1506年5月20日、マラリアの後遺症と痛風にいためつけられてスペインのバリャドリッドで没した。自身はアメリカ大陸のことは死ぬまでインドだと信じていた。55歳だった。イタリアのジェノヴァの生まれと一般にいわれるが、幼年時代の記録はなく、両親がスペインのバルセロナ出身という説もある。スペインでユーロ切り替え以前に発行された5000ペセタ紙幣にコロンブスの肖像が使用されている。(Christopher Columbus、5月20日)

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