コンニャクは英語でkonjac?
本日は「こんにゃくの日」。語呂合わせで日本こんにゃく協会が1989年に定めた。カロリーがなく、カルシウムが多く含むことからダイエット食品として人気が高い。英語版ウィキペディアではkonjacとある。ほかにも、konjak、konnyaku、konjakuなどの表記が見られる。またデビルズ・タングdevil's tongue(悪魔の舌)ともいう。
地下に球茎を生じ、これを採取し、粉末にして水を加えてこね、石灰乳を混ぜて煮沸し固めて製した食品。原産地はインドで、日本へは奈良時代、中国を通じて渡来した。漢語の蒟蒻(コニャク)の音転で「コンニャク」となった。鎌倉時代の僧侶はコンニャクを味つけして煮たものを糟雞(そうけい)と称して食べていた。コンニャクの田楽が現れるのは元禄のころで、芭蕉はコンニャクが好物だったといわれる。江戸時代にコンニャクの料理が実に多く行なわれた。5月29日
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英米人が、「婚約」を発音すると、コンニャクになってしまいます。
「彼と彼女が、このたびコンニャクしました。まことにおめでとうございます」
投稿: さすらい日乗 | 2016年3月 4日 (金) 08時31分