東北六魂祭
鉄道やバスの交通機関が発達しているとはいえ、東北の自然は大きく、しかも中央に南北に長くのびた奥羽山脈が連なっいるため青森、秋田、岩手、山形、宮城、福島と各県それぞれの歴史と文化が大きく異なる。奥羽山脈を境にして、太平洋側の気候と日本海側の気候に分けられる。太平洋側は、初夏から夏にかけてやませが吹くと気温が下がり、冷害がおこることがある。一方、日本海側は春や夏にフェーン現象がおこり、高温になることがあるが、冬は北西の季節風の影響で雪が多く降る。東北の早期復興を願って開かれる東北六魂祭。六魂祭とは、青森ねぶた祭、秋田竿灯まつり、盛岡さんさ踊り、山形花笠まつり、仙台七夕まつり、福島わらじまつり。各地の伝統行事についてくわしくみていこう。
2月 横手かまくら
4月 天童・人間将棋
4月 弘前桜まつり
6月 盛岡・ちゃぐちゃぐ馬こ
7月 出羽三山花まつり
7月 恐山大祭
8月 青森・ねぷた祭
8月 秋田・竿灯
8月 花笠祭
8月 仙台・七夕
8月 松島・燈籠流し
9月 花巻祭
9月 会津白虎祭
10月 二本松提灯祭
12月 羽黒山松例祭
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