清らかな歌人僧 大愚良寛
大愚良寛(1758~1831)。曹洞宗。良寛の父は山本泰雄という。越後出雲崎の豪族であったが、晩年に剃髪して以南と号した。時代の流れとはいえ、皇室の権勢が衰微していくのを憂い、公憤の念やまず入水自殺した。
良寛はその四男一女の長子として生まれ、幼名を栄蔵といったが、生来の自由人であった。世俗の縁にしばられることを望まず、家督を弟に譲って、18歳の時、曹洞宗尼瀬光照寺の玄乗破了和尚について出家得度した。22歳で遊行し、備中玉島円通寺の大忍国仙和尚に侍し、宗旨をきわめ、法を嗣いだ。やがて師の国仙が亡くなると円通寺をあとにし、中国、九州、四国などを修行のために行脚して帰郷した。その後住所を何ヶ所か転々とし、やがて国上山西坂の五合庵におちつき、ついで国上山麓の乙子神社境内の草庵に移った。
良寛はさびしがりやで、人間が好きだった。とくに子どもが好きで、よく里の子どもたちとまりつきや、たこあげをして遊んだという清らかな逸話が多く残されている。また良寛は漢詩、和歌、書道にもすぐれている。とくに和歌は、素直で、真情にあふれたもので、その人柄がよく表れている。
« 東日本大震災から13年、忘れないあの日 | トップページ | 春告鳥 »
こんにちは。
嬉しいです。頑張って下さい。今日のお昼は、「さくら」の再放送の第124回を見ます。
投稿: ミリオン | 2024年2月 6日 (火) 13時46分
ミリオンは貧乏の極みです。悲しいです。生活力も無く頑張りようがありません。「さくら」の再放送も終わったのでもう見れません。こんなミリオンはきっと琵琶湖の底でゴミ屑のまま終わってしまうのでしょうね。悲しいです。吾ながら哀れです。もうすぐ3時です。夜勤に出る時間です。くだらないこの投稿も出来ません。哀れです。
投稿: ミリオン | 2024年2月 6日 (火) 14時01分
「さくら」の再放送は終了しましたのでこのミリオンのくだらなすぎる投稿も終了です。万歳!!!
投稿: 「さくら」の再放送は終了しました | 2024年2月 6日 (火) 17時22分