天狗党の乱(1864年)
元治元年のこの日、水戸藩の尊攘派・藤田小四郎が天狗党を結成して筑波山で挙兵した。水戸藩では諸生党の武田耕雲斎が実権を握っており、水戸藩の内乱となった。さらによびかけによって関東各地の尊王攘夷派も終結し、天狗党は各地に転戦したが、中山道を西上し、京をめざしたが、12月27日天狗党は金沢で力尽き加賀藩に投降した。藤田小四郎は翌年敦賀で同志とともに処刑された。(3月27日)
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