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2024年3月11日 (月)

パンダ発見の日

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 野性のパンダが中国奥地の竹林地帯に生息することは、中国では「白熊」と呼ばれて知られていたが、西洋人には19世紀の後半ごろから知られるようになった。1863年3月11日、パンダを発見したフランス人の宣教師で博物学者のアルマン・ダビッド神父(1826-1900)は「風変わりな食肉類」と呼んだ。3月11日は「パンダ発見の日」とされている。

Photo_2     クマとアライグマの混血種といった外見をしていて、ずんぐりした四肢や、足の裏で地面をこすりながら歩くことや、短い尾はクマそっくりである。しかし、この動物はほとんど肉を食べない。ほぼ完全な草食性であることがわかった。はじめ神父の名をとり属名を「ダビディア」とつけられた。ダヴィド神父はパンダのレプリカ標本をパリの自然歴史博物館に送り、その1年後の1870年に、研究を進めたミレー・エドワード教授が、「アイルロポダ・メラノレウカ(Ailaropoda-mlanoleuca)」という学名を附けた。ネパール語でネゲリャー・ポンヤ(竹を食べる物の意)である。その後、この極めて珍しい動物がジャイアントパンダと名づけられて、欧米の動物園で飼われるようになったのは1930年代になってからである。1939年、シカゴのブルックフィールド動物園が最初で、ニューヨークのブロンクス動物園のパンダはパンドラと名づけられ、1939年の万国博覧会の人気者となった。現在、日本では3つの動物園で全9頭が飼育されている。

 

 

 

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