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日常のたわいないことでもおかしく感じる年頃を「箸が転んでもおかしい年頃」と慣用的に表現する。とくに10代の思春期の娘にいい、今でもよく使われる。生田春月(1892-1930)に「若い女というものは箸が転んでも笑うと云うではないか」(随筆「聖書」)とある。大正時代には既に一般に使われていたと思われるが語源はよくわからない。
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