剣豪スタア・阪妻没後70年
日本映画史において無声映画からトーキーへの転換期に活躍した阪東妻三郎。昭和28年大曽根辰夫監督「あばれ獅子」で勝海舟の父で奔放無頼のの御用人・勝小吉の役で阪妻は撮り始めたが、撮影中に倒れた。持病の高血圧から疲労のため自宅静養していたが、7月7日午後1時15分脳内出血により死去した。51歳没。代表作は「雄呂血」「魔保露詩」「無明地獄」「新納鶴千代」「維新の曲」「無法松の一生」「王将」「破れ太鼓」。
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