無料ブログはココログ

« 人類ホモ・サピエンスへの道 | トップページ | 「初恋の味」カルピス »

2023年7月 2日 (日)

ダーツと亀の子たわし

Photo_2     本日は「たわしの日」。かつてどこの家庭の台所でもみられた「亀の子たわし」。棕櫚などの繊維を短く切り揃えて、楕円形に束ねたブラシ。焦げついた鍋の底をゴシゴシこするのによいが、ステンレス製を擦ると傷がつくのが最大の欠点。最近は合成のスポンジたわしに洗剤を染み込ませて洗浄するようになったので「亀の子たわし」は台所から消えてしまった。だが身近な日用品「亀の子たわし」は日本発明史の金字塔といわれる。1908年、東京の醤油屋の奉公人、西尾正左衛門(画像)が樽の掃除のために考案した。1915年7月2日、「束子」として特許を取得した。だが昭和の後半には束子はテレビ番組「関口宏の東京フレンドパーク」のダーツの外れの景品となった。これによって、束子が一番低級品の商品という印象を国民に与えてしまった。水切りの簀子を洗うときなど便利なものだと思うが。

   一方のダーツの起源を知っているだろうか?ダーツとは、ダーツボードと呼ばれる円形の的から、一定の距離から手投げの矢を投げ、得られた得点により優劣を競う射的競技である。15世紀後半、イギリスのバラ戦争の時代、酒場にたむろしていた兵士たちが、余興でワイン樽めがけて矢を放つようになったことがダーツの起こりと言われている。戦争が続くにつれて木樽がなかなか手に入らなくなると、大木を切って作られる丸太が樽の代用品として使われるようになった。丸太には年輪があるので、それを利用してゲーム性がさらに高まった。1896年にブライアン・ガムリンによってボードに番号をつけて点数配置が考案され、ダーツはスポーツとして一気に広まったいった。

« 人類ホモ・サピエンスへの道 | トップページ | 「初恋の味」カルピス »

今日は何の日」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 人類ホモ・サピエンスへの道 | トップページ | 「初恋の味」カルピス »

最近のトラックバック

2024年3月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31