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2023年3月 3日 (金)

男雛と女雛の並べ方は?

 本日3月3日はひな祭り。気になるのは、最上段に飾る男雛と女雛の位置だ。伝統的な京式ではひな壇に向かって右側が男雛であった。雛人形の男雛、女雛の配座はどちらが上席か意見が分かれる。現在、商品として展示されている雛人形を見ると、向かって左側に男雛、右が女雛が配置されているのが一般的である。

 

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京阪風古今雛屏風飾り(江戸後期)

 ひな人形の語は江戸時代後期に生まれたが、起源は古く平安時代の貴族の子どもの人形に「ひいな」があったが、この遊びが伝わったものであろう。並べ方は江戸時代までは、男雛は向かって右側であった。これは古来日本では陰陽五行説に由来して、左側(向かって右)を上席とされてきたため、京風の時代雛では男雛が左側(向かって右)となっている。だが明治24年に全国の学校に置かれた御真影では、外国の皇室を見習って天皇は向って左であった。大正から昭和初め頃、三越や高島屋などデパートがこれらにならって男雛と女雛の配座を入れ替えた。東京雛人形卸商組合が、それにならい、またたく間に全国に広がり、今日に至っている。関西では、伝統的に京風を守り、向かって右に男雛を配置することもまだ残っている。では、左右どちらに配置したらよいのか?さぞや悩まれる方も多いのではないだろうか。各家庭の今までのしきたり等で飾っていかれたらよろしいのではないでしょうか

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民俗」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。
ひな人形は可愛いですね。見るのが大好きです。頑張って下さい。今日のお昼は、「さくら」の再放送の第68回を見ます。

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