猫の日
本日は「にゃん、にゃん、にゃん」の語呂合わせで「猫の日」。かわいい動物を取り上げる番組はいろいろあるが、とにかく世の中は空前の猫ブームなのだそうだ。あらためて猫の魅力を考えてみると、身近なペット犬とはまったく違う自由気ままさが癒しの血からになってくれるらしい。ネコの学名は「フェーリス・シルウェストリス・カトゥス」。血液型はA型、B型、AB型の3種類で、A型が多い。終日なにもしないでゴロゴロ過ごそう。慣用句も犬より猫に関する方が多い気がする。「猫に小判」「猫の額」「猫と鰹節」「猫の手も借りたい」「猫の目」「猫も杓子も」「猫を被る」などなど。
むかしは路地のあちこちで野良犬や野良猫を見かけたが、最近は見かけなくなった。動物捕獲業者が夜中に攫っていくのだろう。とくに猫は三味線の皮にするので高く売れる。動物愛護の観点から問題があるが、野良犬・野良猫が減ることは衛生上からは望ましい。犬・猫の居住率が高まったの世話をする飼い主が増えたこともあるだろう。昨年から飼い主にはペットのマイクロチップを装着の義務化が施行された。猫カフェ、猫タクシー、グーグーだって猫である、などなどの映画・漫画も作られ、猫好きの人が増えた。ほかに近年のネコ作品「かんばん猫」(小西桜子)、「ねこ物件」(古川雄輝)、「猫侍 南の島へ行く」(北村一輝)、「ぬくぬく」(温水洋一)「ねこばん」(伊武雅刀)「先生と迷い猫」(イッセー尾形)「猫が教えてくれたこと」(トルコ)が゜グーグーだって猫である」(小泉今日子)、「ネコナデ」(大杉漣)、「猫なんかよんでもこない」「レンタネコ」「ネコタクシー」「こっぴどい猫」「猫弁と透明人間」「旅猫リポート」。(2月22日)
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都会では野良猫、野良犬が生活できない環境になってきたのでしょう。
田舎では、廃屋や中心街の無人家屋地帯にけっこう野良猫がはびこってますし、郊外の野山には野良犬がいます。
都心部には狸が増えているようですし、北海道では港の野積み場などに来た狐が居ついて、町まで遠征して食べ物をあさっていますね。(。・w・。 )
投稿: 根保孝栄・石塚邦男 | 2015年2月22日 (日) 12時03分