天狗党の乱
元治元年3月27日、水戸藩藤田小四郎が率いる尊攘派の天狗党が筑波山に挙兵した。水戸藩では諸生党の武田耕雲斎が実権を握っており、水戸藩の内乱となった。さらによびかけによって関東各地の尊王攘夷派も終結し、天狗党は各地に転戦したが、中山道を西上し、京をめざしたが、12月27日天狗党は金沢で力尽き投降した。藤田小四郎は翌年敦賀で同志とともに処刑された。
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