さよならエマニエル
2012年10月シルビア・クリステルが死去した。1974年12月21日フランス映画「エマニエル夫人」が公開されると、シルビアはたちまち世界的スターになった。70年代、シドニー・ロームと共にセックス・シンボルだった。時代は世界がポルノ解禁に向っていた。75年のヒット映画は「タワーリング・インフェルノ」と「エマニエル夫人」。「タワーリング」の製作費が42億円。女性観客が多いことや無名女優のポルノ映画が超大作に匹敵するブームをよんだことが明るい話題だった。「チャタレイ夫人の恋人」(81)もシルビアの代表作。「続エマニエル夫人」のレズのお相手カトリーヌ・リヴェはどうしているだろう。(Sylvia Kristel,Catherine Rivet)
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