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2022年10月10日 (月)

孔明の嫁えらび

Cggyhfyoztyabx6baac33lflh7w868_r_10   大晦日の今年の紅白歌合戦の司会は大泉洋と橋本環奈ら4人であると発表があった。NHK色の薄い橋本が起用されたことに業界中が一斉に驚いた。若者に圧倒的な人気のある橋本を起用することで視聴率アップのねらいがあるようだ。それと大泉との相性。2人は映画「新解釈・三國志」で一度共演している。 大泉・諸葛孔明の妻を橋本環奈が演じた。歴史伝説では孔明の妻は醜女が通説なので環奈では美人すぎだが。孔明は襄陽の西約20里(8キロ)のところ隆中で隠れすんで心身の練磨に励んでいた。ある日、黄承彦から「自分の娘は髪は赤く、色黒の醜女だが、才能は優れ、嫁として恥ずかしくないが、いかがでしょうか」と縁談を申しこまれた。孔明は笑ってうなずき、黄承彦の娘を妻として迎え入れた。これを聞いた人々は、「学ぶ莫れ、孔明の嫁えらびを。ただ得たり、阿承の醜女を」と、はやしたてたという。のちにこの醜女が賢夫人となり、おおいに内助の功をあげることになる。ある日のこと、孔明が訪ねてきた客のために、妻に麺を作るように命じたところ、たちまちのうちにできあがった。孔明は不思議に思って、そっと厨の中をのぞいてみると、人形が麦をきり、臼をまわしていた。孔明は妻からその木人形のからくりを聞き、それがのちに、かれが戦闘に使って役立てた木牛・流馬のヒントとなったという。黄夫人の名は史書には残っておらず明らかではない。黄月英、黄婉貞という名は後世の創作である。(『桂海虞承志』)

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